横大路体育館の設備改善を(2016年7月12日/くらし環境委・文化市民局・赤阪仁議員)

◆赤阪議員/私のほうから、今度の横大路運動公園整備計画の中身で、えーお聞きしますと、公園整備の目的は、グラウンド整備中心になってて、体育館整備が入っていないと、いうふうなことも聞きましたので、これは大変なことやなあと。もう横大路運動公園そのものが体育館の施設との関連も非常に深いものだというふうに思うんですが、ま、このグラウンド整備だけになっているその理由はなぜでしょうか。また、東京オリンピック、パラリンピックの2020年に向けた整備計画との関係については、どういうふうにお考えなんでしょうか。で、基本的な姿勢として、このスポーツというのは金がかかる、かかるんだけども、ハード面とソフト面とかいろいろな形で、この「京都市市民スポーツ振興計画」にも書かれているんだけれども、この基本姿勢としてね、私は憲法25条の「すべて国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」と、ゆうこと、それについて、特に国や、この地方自治体が、社会保障、福祉、公衆衛生の向上に努めなきゃならないと、いうふうなこの基本姿勢を持って、この基本計画を進めていただきたいと思うんですが、いかがお考えでしょうか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)はい、あのただいまご指摘の体育館の件でございますが、あのー今回の横大路運動公園の、まあ再整備の計画につきましては、えー硬式野球場の整備という部分と、えー多目的グラウンドの整備、まあ特に硬式野球場につきましても、えー観客席を設けた、まあ一定の大会ができるというような機能の中でのいま計画をあげさせていただいています。まあそれと合わせましてまあ沿道、周辺の部分の整備というような予定で、えーまあ防災機能の強化という部分等含めまして、まあ府市協調のまあ広域的な施設整備というような予定をさしていただいてございます。えー体育館の部分については今回の計画の中では、えー予定はいまのところはしてないところでございます。

◆赤阪議員/いや、なぜそれが入らへんのかということなんですよ。で、基本姿勢としてね、私申し上げました、ま、憲法上の「すべて国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」という、最低限のこの、健全なる精神は健全なる、ねえ、肉体に宿る、こんな昔から言われてることもあるわけですけど、そういうものに対する基本的な姿勢ちゅうのは、この体育館を除外するということはどうなんやと、いうことで思うんですが、いかがなんですか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)はい、あのー体育館の部分につきましては、あのーここのいまの体育館が、何もかもいま充分やというような理解ではございませんけれど、えー全市的に体育館のニーズが高いのは事実でございます。えーいま本市のほうの中でも、いまあの体育館がない地域というような部分もございまして、まあいまの計画では、えー左京区の宝が池の体育館というのは、計画としてはさしていただいているようなところでございます。えー全体の中でまあ体育館整備の、まあ利用の、促進とか、そういう整備の部分を考えさしていただきたいと思ってございまして、えー横大路の部分についてはいま現時点ではちょっと体育館の整備というような部分の予定は、まあさして、あのできてないというような状況でございます。

◆赤阪議員/で、それでね、あのー整備計画がない、ていうこと自体が私大問題やと思うんですわ。でね、この、えー、基本的方針として出された「スポーツの絆が生きるまち推進プラン」の10年計画、ね、2021年までの計画の中にもね、このハード面で、私が申し上げたような「施設の効果的効率的な整備」「環境にやさしい効率的な設備の推進」「地域体育館の充実」と、いうことは、この基本的な方針の中に書いてあるんですよね。それが、まったく基本的なね、維持管理の整備計画もないと、いうことは、私はこれ方針を作ったけどもただ絵に描いた餅になってんちゃうかと、いうふうに思えたんですが、どうなんですか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)あのーいまおっしゃっていただいた体育館の大規模整備的な部分ていうのはまあ予定はいまないというようなところでございますが、まああのただしあの、スポーツ施設の維持管理、えーとくにあの機械関係とか機器類の部分については、維持管理はきちっとやっていかなければならないというふうには我々も認識してございます。えー全体の中で、まあ中長期的にそれぞれ、この横大路だけではございませんけれど、えー全市の施設、手をかけていかなければならないところも多々ございます。えーそういった部分の計画を作りながら、それぞれ改修できるとこ、ていう部分については、まあ当然財源の問題もございますけれど、計画的にまあ、あのー改修というような形では取り組んでいきたいというふうには思ってございますし、まあその中で横大路の体育館についても、えー、利用者に喜んでいただけるような機能維持という部分を、えー取り組んでいきたいというふうには考えてございます。

◆赤阪議員/ま、この中にも書いてある、いま室長がお答えになったのは、「アセットマネジメントの推進」と、いうことの計画を持ってやると、いうことだと認識さしていただきたいというふうに思いますね。そういうことですね。でね、あのー、他にもいろいろあるから横大路だけ特別なことはできないと、いうふうにおっしゃったんだけども、こないだの委員会の調査から、実際にですね、横大路体育館そのものは、京都府内では、西京極、そして島津アリーナ・元府立体育館ですね、そして横大路体育館と、いうふうな形で3番目に大きい体育館だというふうに聞いてるんです。で、そういう点では、この維持管理ちゅうのは非常に重要な、あのー、管理計画を持つ必要があるんじゃないかと。ま、現在、いま、えー指定管理制度にもとづいてですね、えーいろいろ体協のほうやら、いろんな管理会社のほうに委託をしているというところでですね、あのー少しおろそかになってるんじゃないかなということを、気づいたことをいくつか指摘もし、改善も求めたいというふうに思います。

で、まず最初にあのー、ま、スポーツをしたら、この前から申し上げてます、汗をかいて後始末にシャワーということが必要になってくるんですけども、ま、こういう意味では、あの季節に関わらず必要なんですけども、ま、この、横大路体育館、それから西京極の体育館、それぞれこのシャワー施設などはどういうふうな形になってますか。えーここの、西京極などは、ワンコインでシャワー施設などを利用できると、いうふうにお聞きしましたけれども、この横大路体育館のシャワー施設は非常に不十分で個人の利用ができないと、個人的に一人で入って一人で使うということはできないシャワー施設になっていて、ま、シャワー室全室を借りないと、一人分の、自分の使いたいシャワーが使えないと、いうふうな形になってるというふうに聞いたんですけども、ま、だいたい、シャワー室全室借りたらいくらになってんですか。また、どういうふうな、なぜそういうふうな形になるんでしょうか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)あのまあ、あのースポーツ施設のシャワーの機能の部分でございますが、あのまあ西京極、ハンナリーズアリーナと市民体育館がございまして、まあちょっと市民体育館のほうは、コイン式になってございますが、あのハンナリーズアリーナとか、横大路の体育館につきましては、えー大会やらをされるときに、まあ団体利用という形になってございますので、えー更衣室やらを兼ねた、まあシャワー室を、いわゆる一室貸しというような形になってございます。えーまあ横大路につきましては、まあそういった意味で1室1日2770円というようないま利用形態になってございます。

◆赤阪議員/あのーだから、大会しか使わないわけじゃないので、この場所はね。もちろんあのー大会の時とか、えーいろいろバスケットのチームが来て、練習終わった後使うというのも聞きましたけども、しかしこの点でですね、あのーそれぞれ個人的に出すとかですね、また大会であったとしても、あのーほとんど個人的に行きたい方も使えるようになるべきではないかと、いうふうに思うんで、ま、この点、全室一室借りというようなこといまおっしゃいました。一室借りで2770円。これ個人的にワンコインで使ったら、あのいくらで済むんですか。あの西京極の場合は。

(→松田・市民スポーツ振興室長)えーすいません、あの、西京極の市民体育館は1回200円というような部分ですが、あのー先ほど言いました、ハンナリーズアリーナとか、横大路の部分については、団体のグループ利用という形でいまこういう仕組みになってございます。

◆赤阪議員/ま、それをぜひ、グループ利用でなくて、シャワーというのは一人でも使えるようにすべきではないかと、いうふうに、これもう改善してほしいと。で、私、見に行った時にはあの入口のところが錠がかかってましたわ。部屋に。外から錠かかるというのは異常な状態やなと。使いたいときに使えないやないかと、いうふうに思いますので、この点ぜひ個人利用ができるように、やっていただきたい。で、また同時に、えーここのシャワーは、あのー電気でのシャワーだと。電気で温めるシャワーなんですね。だから、事前に予約をしておかないと、使いたいからすぐ入っていってね、シャワー浴びたら、まあいまはいいですよ夏だから、冬なんかやったら水浴びちゃうことになるんですね。だからそういう点での、このシャワー設備の、この利用というものについてもですね、施設の整備ということもぜひ改善していただきたいと思いますがいかがですか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)あのまあご指摘の部分ていうのも、我々もそういうご意見があるというのは認識してございます。あのーまあ、あのーあとこの場所につきましては、いまガスが使えないので電気式のボイラーというような形でまあお湯を作っているような状況でございます。えーそういった、まあ先ほどの、まあシャワーの個人対応型の部分も含めて、やはり、あのー、大規模に機器をいじらなければならないという課題も一方ではございますので、まあそういった部分の中で、まあどういう使い勝手がいいのかという部分は我々もえー研究はしてまいりたいというふうには考えてございます。

◆赤阪議員/まあ研究はぜひやっていただいて、実際に改善していただきたいんですよ。で、やっぱり、あのー横大路体育館が、利用率上げていくという点でもですね、やっぱり利用者がほんとにここに来て使って良かったなと、一汗かいてほんとに仲間と一緒にスポーツができて、そしていろんなことをお互いに、これからまたがんばろなあという気持ちになれるような場所にしていただきたいと、いうふうに思うんですね。その点でぜひ、これはあの、室長を責めてるんじゃなくて、京都市として、この文化市民局としての、局長としての、この認識をですね、改めていただきたいと、いうことを強く求めておきたいというふうに思います。で、それで、あともう一つですね、トレーニングルームがあの、このところにもあるんですが、えーこの、部屋の紹介のところにはトレーニングルームが書かれていないんですね。ホームページを見ますと。横大路運動公園体育館のところには、この施設の中にトレーニングルームがなく、だけども、料金は特別の料金のところには、トレーニングルーム1回300円というのがあるんですわ。で、現在、このトレーニングルームの中にね、ある施設というのは、どのようなものがあるんですか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)えーすいません、あのトレーニングルームの中には、ランニングマシーンとか、ま、この、腰を回転させるような機械とか、えーいわゆるまあ身体つくりの機器が約10台くらい、いま設置がされてます。

◆赤阪議員/あのー10年前と全然変わってないんですよ。私見に行ったけど。ほんでこれではね、あのーまったく相手にされないトレーニングルームになると。で、トレーニングルームちゅうのはそもそもどういう目的のためにあるんですか。どのようにお考えなんでしょうか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)あのまあトレーニングルームにつきましては、ええ、それぞれまあ健康づくりとか、また、体力づくりを、えー行っていただくための施設として、えー開設をしてるようなところでございます。

◆赤阪議員/ですから基礎訓練とか、まあ身体の機能をですね、強化していく、まあそういう点でも、目的があると思うんですよ。だからそういう点で言えば、このウェイトトレーニングなどの部品ですね、施設がない、で、ウェイトトレーニングしようと思ったらやっぱり必要な指導が必要ですわ。指導者なしに勝手にどんどん力こぶしでやってるもんではない。で、そういう意味で、あのーほんとに、全市的にそのー、スポーツ施設として、また、市民の地域の人たちが参加できる施設としてですね、運動機能を高めることができるような、指導者も配置することがね、施設と同時に必要ではないかと、いうふうに思うんですがいかがでしょうか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)えーご指摘のようにあのウェイトトレーニングとかが十分な機器があるわけではございません。あのーまあ開設した以降から、えーまあ利用者の数も、えー正直少なかったという部分もございまして、いま有効な活用をするために、まあトレーニング機器だけと違って、あのスペースを、えー指定管理者のほうでも、えー健康づくりのいわゆる教室とか、そういった形の中で、いまあの有効利用の部分では促進をはからさしていただいているようなところでございます。

◆赤阪議員/まああの現場ではヨガ教室とかね、いうこともやられているということもお聞きしましたけれども、やはりそのトレーニングルームならトレーニングルームとしての機能をですね、その機械もきっちりしていただきたいし、指導者も配置していただきたいし、ま、その点での機能を持たせないと、もういまあの、何ですかね、介護施設とか、スポーツ施設だけじゃなくてね、スポーツ施設ももうジムでいっぱいだと、いうふうなこと言われてますし、あの介護施設もそのジムを作って呼び込んでるというふうなことも聞いております。だからほんとにあの、本来のその運動施設、そういうところでのトレーニング、基本的な機能を高めていく、運動施設としての横大路体育館を高めていただきたいと、いうことを強く求めておきたいと思いますし、そういう改善を、次の指定管理の場合もですね、やっていただきたいなと、いうふうなことを強く思います。

それからあの、競技するのにですね、えーまあだいぶこれ、年限が経ってですね、20年以上経って、何年に建ったんでしたかねこの建物、体育館自体が。非常に古くなってると、老朽化の問題が一つ出されています。で、そんなかで、えー得点板ですね、競技するのに得点板があるんですけども、あのー得点は電光掲示板の形で、あの昔の形のですね、ランプ付きのやつなんですね。だから、あのー部品そのものもだいぶ古くなってきてるので、試合中に得点が表示できない場合があったと、いうふうなこともありましたし、ただその点、部品ももう古くですね、えーその会社自体がその部品をあっちこっち探し回って取り寄せて整備しなきゃならないというふうな状況になっているというふうにも聞きました。だからもういまあの、対戦相手のところもですね、手書きで書かなきゃならないと、いうふうなことも、この施設の遅れた状態だということですので、私はもうほんとに施設をね、お金をかけて利用してもらうんだったら、きっちりとそれなりの、あのデジタル化もして、対戦相手の名前もはっきりとデジタル表示ができるような形にして、みんながこの、ね、競技をすればやっぱり点数、結果というのは、やっぱり大きな表示になりますから、間違いがあってはなりませんし、ぜひその点は改善したいと思いますが、いかがでしょうか。もう改善すべき時ではないかと思うんですけどいかがですか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)はい、あのー体育館のいわゆる得点表示板の部分についてはまあ体育館、(昭和)62年にできて、まああのかなり古くなってきてますし、あのもう、やはり故障した時の部品もなかなかないというような状況になってございまして、えーリニューアルしていかなければならないという認識がございます。えーそういった部分を含めて、いままあ予算要求をあげながら、整備のほうは、えー改修はさしていただきたいなというふうには考えてございます。

◆赤阪議員/えーですからあの、まああの、総じて、この電気設備というものが、一つの大きな施設の問題にもなってるんですけども、まあこの電気設備のね、えー電気料金ちゅうのはこれ、施設管理者から取ってるんですか。えー、清掃工場からこれ送電されてるんですね。

(→松田・市民スポーツ振興室長)あの横大路運動公園の電気の電源につきましては、あのー、清掃局、環境局の南クリーンセンターのほうからも電源をいただいてございます。えーただしあの、向こうの工場が止まる時とか、えーまた、バックアップの部分もございますので、いままあクリーンセンターからの系統と、いわゆる民間の電気協力会社の2系統で電源を回してございます。えーまあ主に街灯等については民間事業者の電源を使ってございますのと、まあ体育館の部分については、まああの、クリーンセンターのほうから電気を供給して、ただし工場が止まる時は、その民間の電気をバックアップとして使うというような方式でいま運用さしていただいてございます。

◆赤阪議員/ま、ですからあの、できるだけですね、この清掃工場からの電気をですね、ぜひ使っておしいし、そのことが、あのあそこにも、体育館のところにも表示してました、このやさしいクリーンな体育館だということでも強調されておりました。リサイクルのね。環境にやさしい体育館だと。いうことで出されていますので、ま、この点、あのエコ体育館としての整備というものもこれはきちんと考えてほしいなというふうに思うんです。で、電気なんかもね、あの随分と、いろいろ負担が大きいとか、いうことでいま電気料金の問題も大きな問題になってますけども、ここはもう別にね、生み出されるわけですから、この清掃工場からの、だからそういうものをもっとね、活用していただいて、えーこの負担を軽減をすると同時に、市民のスポーツ、健康な身体づくりに、この寄与するという点での取り組みを強めていただきたいと思いますがいかがですか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)あのまあ、電気含めて、エネルギーの部分については、まあ南部クリーンセンターの改修の部分もございますので、まあそれと連携を取りながら、あのー極力効率的に、また環境にやさしいような形での対応はしたいと思っておりますし、まあただし先ほど言いましたような、やはりバックアップを含めた2系統が必要になりますので、あの民間の電気と両方の、併存しながら、えートータル的なエネルギー環境の問題、またコストの問題も含めた対応で検討していきたいというふうに考えてございます。

◆赤阪議員/まああの太陽光発電もするというふうに先ほどね、話もありましたから、途切れることなく再生エネルギー、またリサイクルのエネルギーでどんどん活用できる可能性があると、いうことでございますから、この点はやはりきっちりと、この環境局とも協力してやっていただきたいというふうに思います。で、特に最後に、私あの横大路体育館の整備ちゅう問題についてはね、あのー京都府内の、あのー大きな体育館の施設としてもこれ、先ほど室長がお話あった広域的利用と、そういうものも寄与するんだとおっしゃいました。だからそういう点ではね、やっぱりあの、国と、今度の再整備計画も、この国の予算も入るんだと思いますし、ま、国と京都市の責任で、ま、この再整備計画をきちんと作成してですね、これ体育館の整備についてもきちんと入れていただいて、維持管理を、維持管理計画も実施していただきたいと、いうふうに思うんですが、最後にいかがでしょうか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)あのまあ横大路の部分については、あのー、国の補助金も活用する予定でございますし、まあ京都府さんとの連携という部分のなかで位置づけをさしていただいてございます。あのーまあその他の施設含めて、まあ横大路の体育館も含めて当然改修とかそういった部分、えー国の補助金の制度とか、えーいろいろな活用できるものを使いながらの対応は、我々もまあ考えてまいりたいというふうに思ってございますので、えーできるだけまあ効率的、またコストの問題を考えながら、施設の維持管理とまあ市民のみなさま方に喜んでいただけるような、まあ施設運営という部分を目指してまいりたいというふうには考えてございます。

◆赤阪議員/まあ最後にちょっと、局長さんに、えーこのスポーツ施策の基本姿勢について、決意をいただきたいというふうに思いますが、いかがですか。

(→瀬川・スポーツ担当局長)はい、えー、京都市ではいま「健康長寿のまち京都」を実現しようと、いうことで、えー全庁あげて取り組みを大きく5月以降動き出しております。で、そういったなかで、私どもの所管しておりますスポーツにおきましては、えー「健康寿命の延伸」という柱を、一つの大きな柱としてすでに掲げさしていただいておるところでございます。えーそういった意味で、私どもが所管しておりますこのスポーツ、えーこれを、市民の方々、あるいは競技団体の方々に、いかに実現して、実施してもらうか、あるいは見ていただけるか、支えていただけるか、これが、いきいきとした、活性化された地域づくりにつながるものだというふうに強く認識してるところです。そういった意味では、先生ご指摘の体育館等の施設のあり方についても、喜んでいただける施設づくりを目指していきたい、そのように考えております。

2016年7月12日【くらし環境委】文化市民局/一般質問「横大路体育館の設備改善について」

(更新日:2016年07月14日)