活動日誌

深草東伊達町の浸水被害対策を(2017年5月23日/まちづくり委・建設局・やまねほか)

◆やまね/「雨に強いまちづくり」ということで、あらためて伏見区の浸水対策、深草地域についてお聞きしたいと思うんですが、まず一つちょっと具体的なあのー場所なんですけども、深草の東伊達町の、えーJR奈良線よりも東側の地域で、それから名神高速道路の南側で、宮内庁のですね「深草陵」がすぐそばにある地域なんですけども、えーこの地元の方から私どものところにも「大雨時の浸水被害」ということで、相談が寄せられておりまして、すでにですね、いろんなみなさんが動いていただいて、えー、伏見土木事務所、あるいは上下水道局などがですね、通報を受けた際には現場へ足を運んでいただいて対応されたりとか、それから一定の応急的な対策などもしていただいて、がんばっていただいているというのはお聞きしたんですが、あのー、一刻も早くですね、解決を願う立場からいくつかお聞きをしたいと思います。で、まず現状の認識と、今後考えておられる対応についてまずお聞かせいただけますでしょうか。

(→渡辺・土木管理担当部長)はい、えー深草東伊達町の、浸水被害の件で、あのおたずねということでございます。えー東伊達町では、あのー過去に、大雨のたびにあのー水路があふれまして、えー浸水被害を起こしておりました。そこで、えー対策として平成17年に、えーその水路に並行して走る道路の地中にバイパス水路として、あの直径600㎜の管を、えー敷設しております。でーあの、その後、ま、大した被害がない中で、えー昨年の9月28日の件だと思うんですけれども、あのそこの、その日の局地豪雨の際に、えーその水路があふれて、東伊達町一帯、えー浸水被害をもたらしたものでございます。えー、その後、えー早急に建設局と上下水道局のほうで早急に対策を検討致しまして、えー実際に、あのーすぐにできることは、実施しております。えーその際、地元の住民の皆様にも、その効果を一度あの見てほしいと、いうことで、えー、一定の了解はいただいております。が、その後大きな雨がないなかで、えーまだ不安を持たれている方がおられることも、あのー私どものほうは十分承知しております。えー現在、この水路には、先ほど議員おっしゃられたように、名神高速の南北側道の水路の水が、えー流入しておりまして、えーまあ、そういう状況も承知している中で、しばらくは、あのー、今回やった対策の、えー効果を、えー見ていただきたいなあというふうに考えております。

◆やまね/ええとあのー、いま言っていただいたようにですね、あの過去にも大雨のたびに、えー水路があふれて、まあその対策として平成17年にバイパスの水路を通したと、いうことで、で、確かにですね、「何十年も前に比べれば改善した」との声を私も聞いております。で、ただ、昨年、まあ集中豪雨の際にやはり水があふれてしまったとのことで、私もあの何度か現地見させていただいたんですけども、写真なんかも見させていただいたんですけど、まあ、土嚢がですね、あの、あるお宅の前にものすごくたくさん積まれていて、で、大雨の時にはそれを女性やお年寄りが積みあげて、で、雨が上がった後は水をすった重いやつをまた片付けているということで、大変なご苦労されているということを感じました。

で、この、水がいまあふれているこの水路というのはですね、七瀬川の支流へ流れこむ水路だとお聞きしているんですが、で、見た感じですね、この水があふれている水路というのが、水路の上まで水がバーっとこう来て溢れているというよりもですね、あのいま言っていただいたバイパス水路に水が流れるように水路の底にですね、そちらのほうにバイパス水路に誘導するような、ちょっとでっぱりというかコンクリートの、そういうものがあって、そこに水が大雨の時に増水した時に当たってですね、上に跳ね上がって、それがあの道路にあふれていると、いうことなんですね。で、これは素人考えで大変恐縮なんですけれども、他の場所では、あのあまり水はあふれてないと、流れているってことを考えればですね、その大規模ななにか工事をするというよりも、まずその水があふれている箇所でですね、そこにもう上に蓋をしてしまうような、対策というのは考えられないのかどうか、ちょっとその辺を教えていただけますでしょうか。

(→渡辺・土木管理担当部長)えーあの、おっしゃられた通り、あのー、まあ、あのー、議員おっしゃられた通り、ええっとその水路の底にでっぱりというか、まあ堰、小さな堰みたいなものがございました。でー今回、あの応急というかまあ、すぐに対策したというのが、その堰を半分撤去してございます。で、あのーその後、雨が降っておりませんので、まあしばらく様子を見ていただきたいということで、えー地元の方にもご説明はさしていただいております。それと、あのー蓋をかけるということにつきましても、あの一つの対策方法であるということは、あのー十分認識はしておりますけれども、とりあえず、あのーいまやりました対策で、あのー私どものほうとしては、えーかなり効果が上がるというふうにも考えておりますので、えー、一度様子を見ていただきたいと、考えております。

◆やまね/とりあえずまあいまの対策で様子を見ていただくと、いうことでした。で、ええと、まああのただ、蓋をするというのも一つの方法ではないかということで、ぜひ今後もですね、調査をあの続けていただきたいと思います。

で、この地域にですね、水があの集中する原因についてですね、先ほど、えー「名神高速の南北側道の水が集中して流れ込んでいる」というお話があったんですけども、えーというのは、あれですかね、この地域全体の水の流れがどうなっているかということについても、一定調べていただいたということなのか、というのが一つお聞きしたいのと、それからあのこの名神の北側のですね、いわゆる大岩街道周辺地域というのが、下水道が未整備となっている地域ですので、そのこととの関連というのがどうかと。で、私もあの地元のみなさんと一緒に環境問題のことで、ウォッチングでよく現地を歩くんですけども、雨の後はですね、えー道がもう川のようになっているところがありましてね、そのあたりがちょっと気になっていますので教えていただけたらと思います。

(→渡辺・土木管理担当部長)えーおっしゃる通りあの地形上、名神のあの南北側道が、えーっと、南北側道に入る水が、あのこの水路に集中して流れ込んでおります。で、えー、名神の北側につきましてはご指摘の通り下水道区域からは外れております。ただ、あのその下水道区域である・ないが、あの直接、えー浸水被害につながっているとは考えておりません。むしろ、あの地形上、その南北側道の一番低い部分が、あの水路に流れ込んでいるということが、原因かと考えております。

◆やまね/えーそうするとまあ、下水道のというよりも、えーむしろ地形状の要因が大きいと、いうことですね、わかりました。それから、もう一つはですね、あのー、この深草地域を流れる七瀬川に関わることなんですけども、深草谷口町に「貯水池」をいま整備する計画があると思うんですけども、この今後のスケジュールが、あのどうなっているのかと、いうことと、それからその、この貯水池の整備によって、ま、水害対策・浸水対策として効果が出るのは、だいたいどの地域を想定されているのか、その点はいかがでしょうか。

(→渡辺・土木管理担当部長)えー七瀬川の遊水池についてでございますが、昨年度に引き続きまして、えー地下水位の観測というのを今現在、あの七瀬川の遊水池の中でやらしていただいております。えー、その結果を踏まえて、えー今年度に、えー詳細設計を、えー着手する予定でおります。で、工事につきましては、まだしばらく先になります。(平成)31年度くらいからを、えー予定はしております。えー工事の期間も、あのその後、約4年ぐらいかかると、いうことも検討しております。

あのーそれと、どの地域という件ですけれども、あのー、ええっと七瀬川の下流へ、あのいまのあの深草谷口町のあたりから、下流、えー西向いて行きますと、あの京阪とか名神とかのアンダーをくぐっていくような形に七瀬川なっておりますが、ま、そこの部分が、あのボトルネックになっているということですので、その部分の、えー、浸水対策を、えー浸水対策のために、えー遊水池をつくると、いうことで考えております。

◆やまね/わかりました。七瀬川の下流、西側の地域の対策ということでした。でーあの、この七瀬川の整備についてはですね、この深草谷口町のいま言っていただいた貯水池、遊水池の整備で、まあ一段落というか終了ということを聞いているんですが、しかし、あのーいま、現状ではですね、その上流の支流の周辺地域で浸水被害が出ているわけですので、しかも先ほどあの、あのおっしゃっていただいたように名神南北の側道の水が流れ込んでいてですね、それが地形上の要因ということですから、あのやはり七瀬川の上流や、あのー深草東部地域のですね、浸水被害についてはですね、引き続き何らかの対策が必要ではないかと。ぜひ今後もあの調査・検討というのをしていただきたいと思うんですけれども、いかがでしょうか。

(→渡辺・土木管理担当部長)ええっとあの遊水地の上流域、えー七瀬川の支川のまあ流域についてでございますけれども、あのーいま私ども考えておりますのは、あのー道路に走る水と、それからまあ七瀬川の支川に入る水っていうのが二つあるんですけれども、いまのあのー浸水を、浸水の原因となる水路につきましては、ま、七瀬川の支川とある一定部分でつながってる部分がございまして、でーその辺の流域を、あのうまいこと分ける方法があるのではないかと思いますんで、それさえできれば、あのー支川のほうにはまだ余裕がございますんで、そこらへんの検討は、これからさしていただきたいとは考えております。

◆やまね/わかりました。で、最後にもう一つだけですね、あのー七瀬川の、そのさらに上流の名神のその北側地域にですね、「鎮守池」という場所が、あのあります。で、これは平成24年度に地元団体から京都市にその土地が寄付されているんですけれども、で、そこでお聞きしたいのは、現在この鎮守池という場所を所管しているのは京都市のどの局なのか。で、また、この鎮守池をですね、遊水池というか貯水池というか、そういう機能をはたさせることっていうのは難しいのか、で、また、過去にそういう検討されたことがあるのかどうか、その点はどうでしょうか。

(→渡辺・土木管理担当部長)えー鎮守池の所管は、えー行財政局でございまして、えー治水機能につきましては、あのーま、これ、行財政局が寄付を受ける前に、あのー河川、元、旧河川課で調査をさしていただいておりまして、えー基本的に治水機能については、まあ、あのーほとんど影響がないということで、あのー考えております。

◆やまね/えっとその、寄付される前ですかね、に、旧河川課が調査をされていると。ただ、遊水池としての機能が、まあないということでありました。であのー、この鎮守池というのはですね、現在はもう水がほとんどなくてですね、えーまあ、もう土で覆われたような状態になってまして、ただ、あの稲荷山方面からの水は、少しではあるんですけども、流れがありまして、で、ここをですね、水辺空間としてかつての姿に再生していくことで、深草地域の環境の再生と合わせてですね、そういう遊水池としての機能もはたせるんではないかなあということも思っています。で、平成18年に出された「大岩街道周辺地域の良好な環境づくりの指針」にも、「鎮守池の活用整備」という文言がありますので、ぜひ、あの環境政策局とかですね、それからあの地元の深草支所とも連携をしていただいて、あの引き続きがんばっていただきたいと、あのそれを要望だけして、終わりたいと思います。

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◆安井議員(民進)/ええと、いま(やまね)委員のほうからご指摘の問題についてはまあ、それぞれ各会派にもですね、ご要望が来ておりました。そんなかでまあいろいろと、当事者のみなさんにもお話をおうかがいし、また、現状については、えー当局にもおうかがいしてですね、えー確認をしてまいりました。えーまああの今後、その、浸水が、危険と思われる時はですね、えーまあぜひあの、土嚢を含めて、局のほうでですね、しっかりやっぱり対応してもらうと、また撤去についてもそうしてもらうと、ま、こういうことで強く、あらためて、ま、要望しておきたいと思うとるわけでございます。また、あの、この箇所から約80mくらいの下流で、えーご指摘の、まあ、七瀬川に合流すると、いうことでございます。えー七瀬川については、えー本流これ、府の管轄と聞いておりますけど、ちょっとその辺の確認だけお願いします。

(→渡辺・土木管理担当部長)えー七瀬川につきましては、あのー議員ご指摘の通り、えー、一級河川でございまして、えー本来、府の管理する河川でございますが、あの都市基盤河川として、京都市のほうが整備をしていると、いうことでございます。

◆安井議員(民進)/まーあの府ともですね、ま、いずれにしても、京都市がいま管理をしてるということでありますけども、えー府とも連携をして、えーこの辺のまあ流域の、おー浸水等々のですね、対策についてもしっかりやっていただきたいと、思うところであります。えー、一昨年、ちょっとこの、おー、80m下流の合流地点から少しまだ、えー離れたところでありますけれども、えー河川の、改修のご要望があってですね、えー当局、市のほうにお願いしたところ、まあ府との連携の中で、しっかりまあ改善をしてもらってると。また、防護柵の新設もですね、やっていただいてると、いうことも実績もあるわけでありますから、えーまあ今回のご指摘を受けてですね、ま、ぜひ、府との連携もしっかりとっていただきたい、強く要望しておきたいと思いますんで、よろしくお願いします。

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◆かわしま議員(公明)/えー私もあのこの箇所、地域の方々から、様々に、ご相談を受けておりまして、えっと、えー、昨年にもですね、あのーちょうどいまいらっしゃいます、あのー金倉所長が伏見土木事務所の所長であった時代にも、あの一度あのご説明をいただいたところであります。その時にも、あの今やまね委員とのやり取りの中でありましたような、説明を私、詳細をいただきまして、まあ様子を見てるところであるのでということで、あのご説明をいただいておりました。今回また別の方々から、あのこういったあの不安があるということで、あの私もあのお聞きをしてたところなんですが、ま、その、昨年の折に、あの聞いておりましたので、あのそういったご説明であの、一定あの納得いただいたかな、というふうに思ってるんですが、ただあの、その時に感じましたことはですね、あのー、この地域の方で、この、こういった手立てを打ってることをあのご存知の方と、ま、全くご存知ないままにですね、あのーそれ以前に、あのー水がついた時のことを、記憶だけがあって、もうその後どういった手が打たれたのかっていうことを、まったくご存知なくって、そのままの不安を抱えておられた住民の方も、あのいらっしゃいました。であの、えっと、地域にご説明されたというような先ほど答弁があったんですけれども、ま、その時に地域の方にどのような、あのご説明をされてですね、であの、地域といいましても、どの地域に説明をされたのかっていうこと、わかりましたらお答えいただけますでしょうか。

(→渡辺・土木管理担当部長)ええっとまあ地域にあの説明したという言い方は、ちょっとあのー具合が悪いのかもしれませんけども、あの近辺に、えーおられて、実際に浸水被害を受けられている方には、説明は、しておるというふうには聞いております。

◆かわしま議員(公明)/はい、あの実際に私もあの地域行かせていただいて、ま、あのいろんなところを回らせていただいて、様々に聞かせていただいたところによりますと、このあの、川に面している向かい側のお家なんかはあのそういった説明があったと、こういう工事に入りますということで、ただ、あのこの道路に面してない、えーもう少し西側の住宅地にも水があの大変この時、浸水をしまして、もうその方たちはまったく聞いておられなかったんですね。で、私説明さしていただきましたら、まああの「少し安心しました」ということですので、あの、この地域あの、川に、えー川の西側の辺りだけじゃなくってですね、もう少し西のほうまで、ずーっと水が入りまして、であの、それも同じ町内の中でも、あのかなり、あの場所によって、その水が入った、差があったようなんですね。で、問題意識もかなりあの温度差がありましたので、できましたら、あのもう少し広い地域でですね、ま、地域の方に丁寧な説明をあのしていただきたいと思いますが、その点いかがでしょうか。

(→大西・土木技術防災減災担当局長)えー我々はあの、えー、一つには、やっぱり市民のみなさんの、不安を払拭すると、いうことも、仕事の一つやと、いうふうに考えております。えー丁寧に、地元のみなさんに、情報を提供さしていただいて、少しでも、えーみなさんの、その不安を取り除く、あるいは、我々の仕事の進め方、そういうものの情報を、伝えていく、そういうことに努めてまいりたいなあと、いうふうに思います。ご理解よろしくお願い致します。

◆かわしま議員(公明)/えーぜひとも、そのようによろしくお願いします。それで最後に、先ほどもおっしゃってました、あのー名神の、南北のほうから水が流れている、もうこれも非常にあの心配なところですので、ま、引き続き、あのー地形等の調査をしていただきまして、この水が流れ込まないような対策も打っていただき、その説明も地域の方に丁寧にしていただきますよう、お願い致します。

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2017年5月23日【まちづくり委】建設局/一般質問「深草東部地域の浸水対策について」

(更新日:2017年05月23日)

車いすフェンシングのトレーニング環境充実を!(2017年5月22日/予算特別委・保健福祉局・やまね)

◆やまね/えーまず最初にですね、今も少し経過のお話もあったんですけれども、あのー現在のこの元山王小学校が、車いすフェンシングの「常設練習場」になったのはいつ頃の話なのか。で、これあの先方からそういう要請・依頼があったのか、それとも京都市のほうからですね申し出ていただいたのか。たとえば、オリンピック・パラリンピックがあるからそうしようという話になったのかですね、あるいは今もお話があったように他の施設で練習されている状況を聞いて「これはぜひ」ということで京都市のほうからお話をされたのか、ちょっとその辺りの経過などの説明を、まず聞かせていただきたいと思います。

(→出口・障害保健福祉推進室長)先ほど若干触れさせていただいたんですけれども、ま、経過についてでございます。あの元々その車いすフェンシングにつきましては、あの高野にございます障害者スポーツセンターのほうでですね、えー最初あの平成6年頃からというふうにちょっと聞いております。その頃から活動されておりましてですね、えー、ま、そこで、あの練習等、土日中心にやられておりました。で、あのーその今回購入するものに入っておるんですけどあの「ピスト」といいます車いすを固定する器具の方がですね、だいたい1セット70㎏ぐらいございましてですね、やはりあの介助者がいないとですね、えー、ま、練習会場を設立することができないというようなことでですね、あのー常設にですね、えー練習会場がございましたらですね、介助者なしに、ま、障害のある方が、あのその場に行けばですね、練習ができるということになりますので、あのー団体のほうからですね、「どこか常設の会場がないか」というようなことでですね、えーご相談がございまして、ま、そういったなかでですね、えー元南山王小学校はですね、えーまあ京都駅からもアクセスがいいというような部分であったり、バリアフリー化がですね、一定なされていると、いったことがございましてですね、えー平成26年の12月からですね、えー元山王小学校のほうを、えー有料でですね、団体のほうに貸与をすると、いうような形になっております。以上でございます。

◆やまね/ありがとうございます。えー、団体のほうからそういう相談があって、それに応えていただいたということであります。で、あのー、私も今お話あったように、選手のみなさんにですね、より良いトレーニング環境を提供すること、本当に大事なことだと思うんです。で、そのためには、あのー関係者のみなさんの声をですね、できるかぎり反映をしていただきたいと、いうふうに思うんですけれども、その点で、このより良いトレーニング環境の整備という場合に、現状では、あのその元山王小学校で、どんな課題があると認識をされているのか。

それからこの予算案の中で、先ほども少しご説明ありましたが、えー「機器備品等の配置等を行う」というふうになっていまして、で、ピストと、それからビデオのシステム、あるいは審判機と、いうお話もあったわけですけれども、これあの金額の内訳的なものはだいたいわかっているのか、そのあたりちょっと教えていただけますでしょうか。

(→出口・障害保健福祉推進室長)えー、あの課題でございます。あのー団体のほうからですね、あのー聞かしていただいているものは、まずやはりあのー、えっと練習をですね、やはりする機会がですね、まああまりなかったということでですね、今回指定を受けられるということでですね、あのこれによってですね、あのー、ま、6月以降、えー来年の3月まで約200日ほどのですね、まあ練習ができるようになったということでございます。で、あのー、やはり今回のあのー補正の中にございますけれども、あの、練習に必要なですね、えーその先ほど申し上げたピストがございますけれども、ま、今現在も使っておられるんですけれども、やはりあの国際試合にですね、えー使用可能なピストを今回ですね購入するということでございます。やはりあの国際大会で実際に利用される環境にですね、えー近づけるということが、やはり必要やということでですね、今回、えーこれを一番にですね、えー、環境整備を図るというものでございます。

あと、あのー今回の予算の内訳でございますが、えー車いす用の先ほども言いましたフェンシングのフレームでございます。1台が150万ほどございまして、これが2台ほどでございます。あとあの審判機がですね、えーこれもまあ国際試合に対応できるものということで、約90万ほどのものを2台。あと、えー、まあビデオカメラ等の関係と、えーソフトウェアの関係でですね、えー150万弱くらいと聞いております。で、あとあの、中央でですね、えー会議がですね、えー中央のほうでナショナルトレーニングセンターのほうでもですね、え、まあ、あのー、全国というか、全ての団体のですね、えー強化のためのですね、ミーティング等が定期的に開催されますので、まあそういったものの交通費が若干ですけれども、計上さしていただいていると、そういった感じが、主な内訳でございます。

◆やまね/えーっと、ピスト、あるいは審判機、ビデオカメラ、で、ミーティングの時などの交通費なんかが主な中身だということでした。で、あのもう一つ確認をしたいのが、あのこの「ナショナルトレーニングセンター競技別強化拠点施設活用事業」というのはですね、先ほどもあったように「強化拠点として指定された施設の設置者(今回の場合は京都市)に対し、その施設を使って選手の育成強化を行うにあたり、施設として必要な経費を国が負担する制度」だと。で、そのお金は、使い道としては「施設使用料、トレーニング機器備品、医科学的なサポートスタッフの経費やこれに伴うマネジメントスタッフの配置等に充てることができる」というふうにうかがってるんですが、今回のそういう意味では、事業内容としては、え、まあ今交通費のお話もありましたけれども、中心的にはこの「トレーニング機器備品」に充てるというものと、そういう理解でよろしかったでしょうか。

(→出口・障害保健福祉推進室長)えーあの、基本的にはあの先ほど申し上げた通り、あの備品が今回のですね、中身となっております。はい。

◆やまね/で、実は私ども5月17日に現地をあの視察もさせていただきまして、関係者の方からお話もうかがいました。で、えー、あの試合形式の練習はもちろんなんですけども、この競技の特性として「上半身や腕の筋力を非常に使う」と、いうことで、「ウエイトトレーニングも必要」だというお話もあったんですけれども、で、えー2015年10月、NHK「ハートネットTV」という番組で、車いすフェンシングについて放送されているのを私もビデオで拝見したんですが、で、そこにはですね、元山王小学校での練習風景と合わせて、先ほどもあった京都市障害者スポーツセンターで、かなり大きな機器を使ってウエイトトレーニングをされている姿もあったわけなんですが、この「機器備品等の配置」という場合に、このー車いすを固定するピストだけではなくて、そういうウエイトトレーニングのような機器なども検討されたのか。で、あのー、そういう協会のみなさんの要請を受けて、まずはピストが、そこがまず一番大事だということで、今回こういう使い方をされているのか、そのあたりはいかがでしょうか。

(→出口・障害保健福祉推進室長)今回の備品の購入につきましてはですね、あの、えー団体のほうとですね、十分協議したうえで、あの事業計画というのを国のほうに提出して、あの受け入れてるものでございまして、で、まあ団体さんのご希望としてですね、今回のピスト等がですね、まずは最優先ということででsね、聞いております。

◆やまね/で、もう一つはですね、あのーこれも非常に印象的なお話だったんですけども、この車いすフェンシングというのは、「どうしても競技をする中でお尻をこすってしまう」ということで、「身体的な影響も出てくる」というお話ですとか、それから、あの障害者の方ですので「体温調整が難しくて、エアコンもあるが、霧吹きで顔に水をかけて体温を下げる」と、こういう努力もされているということでした。で、あの、こういうお一人おひとりのですね、「コンディションをしっかり見極めたケアが大変重要」と。で、この選手の強化だけでなくてですね、えー「まわりに、そういうことをしっかりサポートできる人がいないとダメ」なんだと。「そういう人材の養成・育成も必要」とおっしゃられてたんですけども、このナショナルトレーニングセンター競技別強化拠点施設活用事業によるお金の使い方としては、そういう「医学的科学的なサポートスタッフの経費」ということも考えられるわけですけれども、そういった人材の育成や養成については、京都市としてはどのようにお考えでしょうか。

(→出口・障害保健福祉推進室長)先ほどお話のございました、あの選手のほうのですね、えー褥瘡(じょくそう)等の医学的な体調管理についてでございますけれども、あの強化合宿ならびに育成合宿の際にですね、あのーチームドクターをですね、えー招聘しましてですね、えー体調管理ということで、ま、褥瘡予防などのですね、えーサポートを受けると、いうような形で、あのー、えー、教室以外にですね、えー休養室がございまして、そちらのほうでですね、あの練習が終わった後ですね、えーあのそういったチームドクターのですね、えー体調管理のほう受けていただくというような形でですね、実施されております。その経費につきましてはですね、あの今回のですね、あの補正予算とは別にですね、えー国のほうから直接、えー競技団体のほうにですね、別途補助金があるというふうに聞いておりますので、えーその経費の中でですね、あのー賄われるということになっておりまして、あの二重でですね、えーまああの経費の計上はできないという形になっておりますので、えーご理解いただきますようよろしくお願い致します。

◆やまね/えーそしたらその、えー団体に直接そういう形で国のほうから補助金も出ていると、えー、いうお話でした。でー、あとですね、あのー、ま、そういう、えースタッフの、人材の育成の点ですとか、それからあのー、ウエイトトレーニングの機器とかですね、ま、そういう意味では、ピストを整備すればそれで終わりだっていうことではなくて、いろいろそういう意味ではですね、改善の余地が今後もあるなあというふうに感じているんですけれども、あのー、車いすフェンシングの拠点がやはりこの全国でも唯一、この京都市にある、この意義は大変大きいと、私は感じました。京都市としてもですね、ぜひ、国から委託されたからってことではなくて、あのぜひ積極的に支援の検討をさらにしていただきたいと思います。

で、先ほどもあったこの競技用車いすを固定するピストという器具が、1セットでだいたい70~100㎏ぐらいある重いものだということで、練習のたびに倉庫から出してきて、練習が終わったらまた片付けるというものではなくてですね、やはり「そこに常設で置かれていることがとりわけ重要だ」というふうに関係者の方もおっしゃっておられました。で、先ほど指定期間のお話があったんですけども、えー、一応期間としては2年間で、最長、この東京オリンピック・パラリンピックの開催年度末まで「1年単位で更新できる」ということで、ま、4年になると思うんですが、あの先ほどこの800万ていうのは今年度のお金だということなんですけども、たとえば、もし来年度、さらに再来年度、この事業続けていくとなった場合に、より、今回はピストを最優先で整備をしたけれども、えーそういうウエイトトレーニングの機器だとか、あるいはもっともっと競技の団体のみなさんからお聞きをして、環境を充実をさせていくと、そういう可能性もあるということなのか、それが一点と、で、もう一つあの、「施設の維持管理」ですね、これについてはどこが行うのか、負担をするのか、その点はいかがでしょうか。

(→出口・障害保健福祉推進室長)ええとあの、指定の関係でございますが、えー今回800万という経費でございます。えー来年度以降もですね、また事業計画をですね、えー団体さん、競技団体さんと十分協議しながらですね、え、来年度もこの事業をですね、えー国のほうに申請していきたいと考えておりまして、その内容につきましてはですね、あのー今後ですね十分、その競技団体とですね、協議をしながらですね、まあ場合によってはそのトレーニングの機器等の購入といったものも可能性としてはあるとは思いますので、十分協議をしながら、あの考えていきたいと考えております。

で、維持管理につきましてはですね、あのー基本的にはあの京都市のほうのですね、のほうで、維持管理という形になりまして、ま、今まででございましたら、そのえー賃借料を有償でですね、その団体がご負担していただいたものがですね、今回の国からのですね、委託金によってですね、えー使用料についてもこの経費で賄うという形になってきます。

◆やまね/えーそれでですね、あとあの、本来、どんなスポーツでも、その発展を期すというのであれば、オリンピック・パラリンピックが終わってもですね、継続してそのための環境整備を図っていくということが大事だと思うんです。で、とりわけあの保健福祉局にはですね、障害者のみなさんのスポーツをする権利、鑑賞機会や条件の拡大のために、一時的なことではなくて、えー継続的・持続的な取り組みが求められると思うんですけれども、そこでお聞きしたいんですが、あの先ほど、そのオリンピックが終わった後どうするのかというお話もあったわけですけれども、あのー、まあこの、元山王小学校がどうなるかという話は別にして、今回の事業にあたってですね、これはあくまで2020東京パラリンピック・パラリンピックまでの暫定的、一時的なものなのか、それとも今後も恒常的にこういう環境整備を京都市として図っていこうと、しておられるのか、そのあたりの将来展望はいかがでしょうか。

(→出口・障害保健福祉推進室長)えーあの今回のですね、えーあの支援につきましては、ま、あのー、国のほうからの委託を受けましてですね、まあ、あのナショナルチームの育成ということでですね、まあそういった視点でですね、あの国からの委託を受けているものでございまして、まああの、えー、パラリンピック終了後につきましてはですね、ま、国のほうのですね、えーその辺の考え方の動向をまあ十分見極めながらですね、あのー直接的な支援についてではですね、そういった形で考えていく必要があるかなと考えております。ただあの障害者スポーツの振興ということではですね、あの京都市としましても、あのー高野にございます障害者スポーツセンターであったりですね、あの南区にございます障害者教養文化・体育会館といったところでですね、あのー障害のある方のですね、えースポーツができるですね、えー環境改善というか、ま、たくさんの方がですね、ま、利用ができるようなですね、えー施設を設けております。そちらのほうでですね、ま、競技大会であったりですね、えーまあ、スポーツ教室、講習会等々のですね、えー事業を行なっているところでございます。で、またあの、えー、それ以外にも京都アクアリーナであったりですね、えーハンナリーズアリーナ、えーといったですね、まあ、あのそういった施設においてもですね、障害のある方もですね、えー施設が利用できるようなですね、えーことで、まあ、あの文化市民局とも連携しながらですね、えー利用料の減免等も含めてですね、いろんな、えー取り組みを行なっているところでございまして、まあ今後ともですね、あの障害者スポーツの振興はですね、引き続きあの実施していきたいと考えておるところでございます。

◆やまね/あの京都市のホームページを拝見しますと、この元山王小学校の施設の特徴としてはですね、3つ書いてありました。「車いすを固定するピスト5台常設されてて、これが全国で唯一」だということと、「車いすで入場可能な体育館があって大規模な大会も可能」ということと、そして三つ目に「全国から集まる選手と地域住民の交流も進み、今後も地域に根差した取組により障害者スポーツ全体への理解の普及に繋げることを期待されている」と、いうことなんですね。で、ここで言うその「今後も」というのがですね、私は「東京オリンピックまで」ということであってはいけないのではないかと。全国に、この京都市にしかない、この施設、大変貴重なものだと思いますので、ぜひ今回の整備を契機にですね、恒常的な環境整備に京都市としてぜひ取り組んでいただきたいと思います。

で、最後にもう1~2点お聞きしますが、あのそもそも、この車いす競技の方が使用できる公共施設が大変少ないっていうのが現状であります。現状では、今もおっしゃっていただいた、車いす競技のみなさんが使えるのは、左京区の京都市障害者スポーツセンター、それから南区の京都市障害者教養文化・体育会館など、ごく一部になってると思うんですね。で、この、車いす競技をされているみなさんが、それ以外の京都市の公共施設・地域体育館等の使用を希望された場合、現状ではですね、相談する相手は誰になるのか。京都市に相談をするのか、それとも施設の指定管理者に相談することになっているのか、ちょっと念のためにこれ確認したいと思うんですが、いかがでしょうか。

(→出口・障害保健福祉推進室長)あのー障害のある方からですね、まあ団体利用等も含めましてですね、まあ本市が所管するですね、まああの地域の体育館であったりですね、えー運動公園、グラウンド等のですね、あのー利用についてはですね、えーまあご相談受けた場合はですね、まあできるだけその、えー、障害のある方がですね、利用できるよう、障害の程度を詳しくお聞きしてですね、いろんな調整をしてるところでございまして、あのーその相談の時々によってですね、ま、直接京都市のほうにご相談がある場合、えーあるいはですね、あのー直接施設のほうにですね、ご相談いただく場合、両方あるかなと考えております。

◆やまね/あのーまあ、場合には、場合としては時には施設に直接相談もされるという場合もあるし、京都市に相談をされるという場合もあるんですけれども、体制としては何か決まってはいないんでしょうか。

(→出口・障害保健福祉推進室長)あの特に、その部分について、あのルール化されているというものはございません。

◆やまね/あのーこれはですね、昨年度のくらし環境委員会で、かなり私議論させていただいたんですけど、あの実は現状ではですね、この公共施設、京都市の地域体育館などの公共施設を、この車いす競技のみなさんが使いたいと、現状では使えないわけです基本的には、で、そういう場合はですね、施設の指定管理者にそれぞれ相談することになってると、いうのが文化市民局の答弁なんですね。で、もちろん、京都市も連携してるということはおっしゃるんですけれども、で、私はですね、この現状ではですね、この車いす競技のみなさんがですね、体育館の使用について、何か京都市が基準を持っているのではなくて、施設の指定管理者に相談することになっていると、で、施設の指定管理者というのは施設によって違う場合もあるわけで、で、その場合、障害者の方の「スポーツをする権利」がですね、指定管理者の判断に左右される可能性があると、現状では、これは少し問題ではないかと思っておりまして、やはり障害者スポーツに関わっておられる、福祉分野を所管している保健福祉局のみなさんがですね、しっかりこのあたり責任を持っていただいて、時には相談窓口にもなるし、あるいは、えー、スポーツ政策を所管する今言われました文化市民局とも連携して、そして障害者スポーツの環境拡充に、ぜひ努めていただきたいと、あのこのことを最後に求めて、ちょっと答弁もいただいて終わりたいと思います。

(→出口・障害保健福祉推進室長)えーあの、そういった施設の利用につきましてはですね、やはりあの、これまでから、あの文化市民局とも連携を図りながらですね、進めさしていただいているところですので、あのー引き続きですね、あのー文化市民局のほうとですね、あの連携をしながらですね、えー進めさしていただきたいと考えております。

2017年5月22日【予算特別委】保健福祉局質疑「平成29年度5月補正予算・車いすフェンシング強化拠点のトレーニング環境の充実800万円」について

(更新日:2017年05月22日)