活動日誌

文化庁移転を盛んにアピールしながら、子どもたちの芸術活動の場を失うことは許されない。京都市は「こども文化会館」存続の立場に立つべき(2017年10月5日/決算特別委・子ども若者はぐくみ局・やまね)

◆やまね/私はですね、京都こども文化会館についていくつかお聞きをしたいと思います。えーこの京都こども文化会館(エンゼルハウス)は、1979 年の国際児童年を記念をして、市有地に府が建物を整備し1982年に開設されたと。それで、えー京都府と京都市が共同で運営費負担をしてきたものだと、いうことでありまして、その目的はですね、「青少年の健全な育成を図るため、優れた文化芸術に接する機会を多くする」と、それから、「青少年自らが文化芸術を創造し発表できる場を提供する」と、いうものだと思います。それでまずお聞きしたいのは、えー京都市として、このこども文化会館が設置された歴史的な意義、果たしてきた役割について、えーどう認識をされているでしょうか。

(→上田・子ども若者未来部長)はい、えーっと、設立経過、年度等につきましては、いまご案内された通りで、その当時、えー、まあ、あのー、文化施設も少ない中で、えー、ま、子どもを、主な対象にした、えー会館として、えー開設されたと、おーゆうことだと、おー思っておりますが、えー、ま、それ以降、かなり年数も経っておりますので、えー、ま、あのこれまでから、まあ、運営法人や京都府とも、えー連携を図りながら、施設運営上の課題分析や、利用者の増加策の検討を行ってきました。あーけども、いまあー会館ら30年以上が、えー経過しております。えー、まあ、建物の本体のみならず、まあ音響・照明などの舞台設備の老朽化もありますし、えー建物の継続利用の可能性を把握するために、えーまあ昨年度、えー耐震診断調査も実施しまして、耐震性能が不足していることが判明しておりますので、えー施設のあり方について、えーまあより踏み込んで、検討・議論深めるため、28年12月に府市協調で、学識経験者や、えー関係者で組織する「京都こども文化会館あり方懇談会」を設置して、えー、ま、あり方を検討しているところでございます。

◆やまね/えーまあその子どもたちの、ために、つくられたものですけれども、まあ年数が経って、だんだんと老朽化もして、えー耐震性も、えー問題があると、何とか、その辺がですね、非常に課題だということなんですけれども。それであのー、例えば、あのー、京都府と京都市の運営費補助というのがですね、えーこれは府議会でも議論をされているんですけれども、平成6年には合計1億620万円ほどあったものが、年々削減をされて平成27年には 5548 万円、半額近くになってですね、平成28年度の京都市の決算を見ますと、2988万円。で、まあこういう運営費の補助が削減されてきたことがですね、えー会館の運営をかなり苦しくしてきた側面もあるのではないかと、いうことは思っています。

それで、えーこの会館でいま、えーまあどんな事業がされてるかってことなんですが、あのー子どもたちに、芸術・文化活動の舞台を提供する貸し館事業のほか、エンゼル音楽会などの自主事業や絵画や習字、合唱などの文化教室事業を柱に運営をされていると聞いております。で、えーこれは、あのー、ま、施設を利用されている文化団体の方、あるいは、子育て世代の方に私もお話うかがってきたんですけれども、えーこういう声がありました。「会場と舞台が一体となっている。施設の玄関にもステージにもスロープがあるので障害者の方も使いやすい、車いすでも利用しやすい施設」「ホワイエもたいへん広い」「親子ルームがあるので乳幼児を連れたママも子どもの泣き声を気にすることなく一緒に鑑賞できる。子どもを連れて行く時にとても気持ちが楽なんです」と、こういうお話がありました。ですからあの、他の施設にはない設備的な特徴も持っていると思うんです。で、さらに、えーこの施設の名前に「こども」というのが、頭に付いていますようにですね、こういうまあ文化芸術施設というのは全国的にも大変貴重ではないかと思っていますが、えーそういう意味ではまさに子どもたちのための施設だと思うんですが、えーその点で、京都市は、この施設の、先ほどちょっと経過というのはお答えいただいたんですけれども、その歴史的意義・役割に加えて、現在果たしている役割、こども文化会館ならではのこういう設備的な特徴、こういうものについてはどういうふうに評価をされてるでしょうか。

(→上田・子ども若者未来部長)はい、この会館の運営費につきましては、えー必要なものを府と市で分担して、対応しております。えーただ、えー利用者数がピーク時の半分程度になっていると、えーゆうことがございます。ま、確かに「舞台が広くて使い勝手が良い」というご意見もあるんですけども、ま、一方で、地下鉄などの公共交通機関からの便が悪くですね、えー駐車場もないと、いうことで利用しにくいというような評価もありまして、ま、比較的、施設の近くの団体を中心に、まあ利用が、あーまあ、えー固定化されているかなということが、えー現状としてはございます。えーまあさらに、えー30年以来ですね、京都市の文化会館、えー京都府の施設も含めて、様々な文化施設ができております。ま、その中でこのこども文化会館が、えーいまご案内ありましたように、どういう役割を果たしているのか、まあどのようにあるのかということを、いまあのー懇談会の中で、えー議論をして、えー検討を進めているところでございます。

◆やまね/あのーまあいろいろ、ピーク時より利用が半減してるとか、えーまあ公共交通の利用の便がちょっと悪いということですね、まあこういうこともおっしゃられたんですけれども、私はですね、この施設が、これまで保健福祉局、現在は子ども若者はぐくみ局が所管していることにですね、非常に大きな意味があると思うんですよ。で、ただの貸館施設とは違うと。やっぱりね、「子どものための施設」ということでできて、ずっと運営をされてきたわけですから、あの単純にね、収益があがるかどうかだけで見るような施設ではないというふうに思うんです。で、京都市は、それこそ今年度から、この子ども若者はぐくみ局を創設して、子ども・青少年のための施策により一層力を入れようとしている時だと思うんですけれども、例えばですね、子どもの貧困問題が、大きな社会問題になって、子どもたちが家庭の状況・事情、まあいろいろ経済的な事情に関わらずですね、文化芸術に触れたり参加したりする機会を保障するということはとても大切なことだと思います。で、いま京都市の進めようとしておられる施策から言ってもですね、こども文化会館の果たす役割というのは、むしろより一層大きいのではないかと。これはどのようにお考えでしょうか。

(→上田・子ども若者未来部長)えーまあ子どもに特化した施設が必要なのか、あるいは、いろんな世代との交流で、えー、まあ活用していくという、いろんな、えー特徴、メリット・デメリットあると思います。まあそういうことも含めまして、まあ懇談会でも議論を進めているところですけども、えーまあいずれにしましても、ま、老朽化もしておりますし、まああのー施設を継続する場合は大規模な改修が必要になりますから、えー、まあ、えー、アンケートの結果や費用効果等、様々な角度から、まあ懇談会で検討いただいているわけでございますし、えー、まあまた、さらに京都府のほうでも、えー府立文化芸術会館も含めて、まあどういうあり方が良いのかというようなことも、まあ、ゼロベースで検討もいただいているところです。まあ府市で、えー連携して、まあ検討していく課題だというふうに考えております。

◆やまね/あのーこの施設が、えー老朽化している問題なんですけどもね、ま、それなら私は、やっぱり利用者や市民の声、文化芸術団体の声もよく聞いてですね、えーまあ意見が多いのは例えば「トイレが和式で洋式にしてほしい」と、ま、こういう声もあるわけですけれども、こういう改修を、えー耐震改修も合わせてですね、しっかりと行うべきではないのかと。でー例えばですね、こういう声をお聞きしました。あの「定期演奏会」なんかでよく利用されている合唱団の方にお話をうかがったんですが、「客席のあるホール、ステージに立って演奏する機会に恵まれるかというのは、子どもたちにとって大きい。ホールでないとその感動は持てない」「料金も比較的安く気軽に借りられる場が京都にあるということが非常に重要だ」というお話でした。ですから、そういう本来の目的がより果たせるようにですね、しっかりと支援を行って、利用者が減っているんだったら利用者の増に力を尽くすことこそ京都市の責任ではないのかと、いうことは申し上げておきたいと思います。

それであの京都府の話も出ましたので、えー申し上げますが、京都府議会の中でですね、山田知事がどう答弁しているかと言いますと、「府市協調でやっているので、見直しに当たっては京都市の意向も踏まえ、両方の意見の合致を見ていかなければならない」ということをおっしゃっておられるわけです。えーですから私はですね、やっぱりこの子どものための施策に力を入れている京都市としては、「施設を残す」と、いう立場に立ってですね、えー京都府にも働きかけていくべきではないかと、思いますけれども、いかがでしょうか。

(→上田・子ども若者未来部長)えーまあ京都市の、えー様々な子ども・青少年の施策、いろんな施設もございますし、まあそのような取り組みとの関係、あるいは京都府で検討される、まああの視点、そして懇談会のご意見も聞きながら、えーあり方を引き続き検討してまいりたいと考えております。

◆やまね/あのー、ま、あり方懇談会ですね、それからまあいろんな識者、団体のみなさんにですね、利用者のみなさんに声を聞かれて、考えるってことはそれはね、もちろん大事にしていただきたいと思うんですが、しかしやっぱり京都市の基本的なスタンスとしてですね、これ「残したい施設なんだ」と言えないっていうのはね、私は非常に情けないと思いますよ。あのー「国際文化都市」だと、それから「文化庁移転」ていうことでね、あれだけ盛んにアピールしながら、お金も投入しようとしてると、その一方で、子どもたちが芸術・文化にふれる、表現するための施設がですね、万が一失われるようなことになればね、私は本当に恥ずかしい話だと、いうふうに思います。あの、子どもたち・青少年の育成、芸術文化を大切にすると、いうことで京都市が臨んでおられるのであれば、ぜひこれからもこの「こども文化会館を残す」という立場に立っていただきたい、表明をして終わります。以上です。

2017年10月5日【決算特別委・第2分科会】子ども若者はぐくみ局質疑「京都市はこども文化会館を存続させる立場に立て」

(更新日:2017年10月05日)

京都市の「旅館業施設チェック体制」が危機!体制強化と条例での規制強化で住環境守れ(2017年10月4日/決算特別委・保健福祉局・やまね)

◆やまね/何人かの方が取り上げられております民泊の問題についてお聞きを致します。それであの午前中からの議論も聞かせていただきまして、やっぱり違法民泊根絶のためにはですね、あのー「決意」とともに、しっかりとした「体制」が、やっぱり不可欠ではないかとあらためて感じております。それで、あのーJTBへの委託調査も行われているわけですけれども、彼らというかJTBさんはですね、えー「行政指導」まではできないわけですね。あのーそれはやっぱり市の医療衛生センターの仕事になると思うんですが、そこであの先日の、えー本会議では、えーこの医療衛生センターの体制について「10月から2名増員し20名体制に」と、いう市長答弁がありました。そこで2点お聞きしたいと思います。一つは、えー5月の教育福祉委員会で、違法民泊についての陳情審査の際にですね、室長は当時のその18人体制について「現時点では適切な人数」というふうに答弁をされております。そういうなかで今回2名の増員を決断した最大の理由は何かということを教えていただきたい。それから二つ目に、7月の委員会質疑ではですね、この医療衛生センターの職員は、「資格職なので一気に増員するのは難しい」と、答弁されておりますが、そういうなかで今回2名増員されたというのは、ま、ずっと募集をされていたということなのか、どうやってですね、確保されたのか、その点ちょっとまず教えていただきたいと思います。

(→中谷・医療衛生推進室長)あの、おー、ま、えー違法民泊の適正化指導、ま、しっかりとやっていこうということで、ま、平成29年度当初に、えー医療衛生センターの立ち上げに伴いまして、えー18名の、まあ専従体制をひかしていただきました。ま、その後、ご質問にもございました、民間委託でありますとか、ま、8月1日には、より、いー機動的な取り組みができるようにということで、ま、係長のポストを、ま、一つ新しく作りまして、2名から3名の体制にすると、いうような形で、随時強化を図ってきたところでございます。ま、あの先ほども申しましたけれども、民間委託で、ま、調査した結果として、ま、えー、営業者の、おー、ま、誰であるかというようなことが判明をしてくる、えーご指摘いただきましたけれどもそこから先は行政指導ということで、ま、行政指導の対象になる施設が、ま、あー、次々と現れてくるということ、それから、ま、新規の許可件数がございますけれども、ま、27年度、28年度のような、ま、前年比3倍強というような、ま、そういったあの飛び方からは、少し落ち着いてはいるところではございますけれども、ま、引き続き、ま、これ増加を続けているところでございますので、ま、えー、一定の対応が必要だろうということで、えーまあ市長のご答弁にありましたように、10月1日付で、2名を新たに採用致しまして、えー20名体制と致しております。

この2名の確保につきましては、えー、来年度の新規採用職員の、おー、として、ま、予定をしておりましたのを、前倒しで採用するという形で、確保したものでございます。以上でございます。

◆やまね/わかりました。えー、それでですね、その医療衛生センターの、えー仕事としてですね、違法民泊の、ま、摘発・指導だけではなくて、えー事業者への開業前の相談もかなりたくさんやられていると思うんですが、私たちもまあ窓口へ行きますとほんとにひっきりなしに対応されているわけですけれども、あの2点お聞きしたいんですが、えー窓口に来られてる事業者さんというのはだいたい1日に何件ほど、何名ほど来られてるのか。それから、二つ目に、えー職員さんの労働時間ですね、これをあの非常に心配をしておりまして、ま、毎日相当遅くまで働いておられるのではないかと思うんですけども、その辺の状況はいかがでしょうか。

(→太田・医療衛生推進室担当部長)はい、医療衛生センターの1日の来客の数でございます。えーこれにつきましては、日によってバラつきはございますけれども、えー平均しますとだいたい1日に60件~70件程度の来客がございます。えーこれにつきましては業者からの相談、あるいは、えー市民の方からの、えーご相談という、え、を受けているところでございます。またあの労働時間につきましては、えーそれぞれ、えー個々によって違いはございますけれども、えーだいたい超勤時間につきましては、えー40時間程度、毎月40時間程度の平均で、えーしていると、いう状況でございます。

◆やまね/えーまあ1日に60件~70件来られるということですから、やっぱり大変な業務量だと思います。あのーその点ではですね、やっぱり職員さんの、えー労働時間もですね、あの大変心配をしているんですが、で、この体制についてはですね、やっぱり対処すべき課題、その実態に照らしてどうかというのが重要だと思うんですが、で、先ほどのですね、えー答弁の中で、「大手仲介サイトの登録数は、10月1日時点では5500件ほどにのぼる」と、いうお話がありました。それから、えーこれは京都市のホームページでも、えー公開されてますが旅館業の許可施設数はですね、8月末で2409件ということですから、ま、これだけでもですね、違法民泊、ま、無許可の施設が市内に約3000件ほどあるのではということが想定される思います。なので、まあ「民泊対策に特化した専門チーム」「20人体制」になったということであってもですね、やっぱりなかなか手が回らない、苦労されているんではないかなというふうに思います。

で、もう一つは、えー市民からの苦情、先ほども(他の委員の質疑で)あのいくつかお話あったんですが、市民からの苦情・相談にどう向き合うかっていうのも非常に重要だと思っています。で、これはあの、例えば先日私どもは、民泊新法についてマンション関連団体のみなさんと意見交換した際に、「違法民泊がこれだけ大きな問題になっているのに、市の担当課は一切来ない。こちらは何度も足を運んでいるのに」というお話をお聞きしました。それから、私の地元の伏見区の様々な町内会のみなさんがいま、違法民泊の取締り、それから簡易宿所への、えー指導の徹底を求めてですね、医療衛生センターのほうに何度も申し入れされてるわけですけど、ま、そのたびに京阪電車とか、近鉄、地下鉄を乗り継いで、烏丸御池のビルまで、足を運ばれていると、いうことで、で、そこで2点お聞きしたいんですが、今年の3月までは、えーそれぞれの、えー区役所、全市11箇所90人規模でですね、対応されてたわけですので、その各行政区、区役所・支所にですね、えーやはり市民の苦情・相談を直接受け付ける窓口・人員配置が、えーできないのかと、これが一点。それから、えー医療衛生センターそのもののさらなる増員が必要ではないかと。この2点について教えていただきたいと思います。

(→中谷・医療衛生推進室長)えー先ほども申し上げました、えー先の答弁で申し上げましたけれども、あの、おー、ま、違法民泊対策というものは、あの個別の、おー、ま、えー適正化指導というのも大事でございますけれども、ま、それを許さないような枠組みをしっかりつくっていくということが必要だろうというふうに考えております。えー住宅宿泊事業法、えー来年6月頃に施行になるというふうにありますし、ま、それを踏まえまして、え、いま新たな条例の制定も含めて、えー京都市独自のルールづくりを、えー制度設計にあたっているところでございます。ま、そういった中で、えーどのような体制がいいのかということも、検討していきたいというふうに考えているところでございます。ま、このために、あー民泊のプロジェクトチーム内に、えー4名の職員を配置して、ま、これを中心とした作業部会を設けて取り組みを進めているというところでございます。

それから、あのー苦情相談につきまして、ございますけれども、もうすでに、昨年の7月から、24時間年中無休の一元的な窓口、これを設置しているところでございます。えーるる申し上げて参りましたように、ま、寄せられた通報に、いー、的確に対応するということ、ま、進めております。その調査指導にあたりましては、ま、現地に必ず調査に行きますし、その際には地域の方に、ま、直接、お話をうかがうなど丁寧に対応してきているところでございます。また、あのー町内会の方で、地域の方として、取り組みを進められるような場合は、えー我々ではなくて、各区・支所の地域力推進室のまちづくり推進担当で支援をしていただくというような事例も多いというふうに聞いております。あの先生どのようなあの部署に、どのような人員を配置するということで、その窓口の設置を言っておられるのか、は、ちょっとわからないですけれども、ま、各、区役所にそうした苦情相談の窓口をつくることによって、我々のこの、おー、民泊の適正化指導の進捗が、ま、図られるのかというとちょっとそこは疑わしいなあというふうに思ってるところでございます。えーまあいま、20名体制で、各支所に1人はりつけと、いうようなことになりますと、ま、真ん中には6人しか残らないということで、え、たちまちまあ、いまもご説明ありました大変な業務量でございますので、え、えー、業務が進められなくなるような、状況が出てくるかなというふうに、思っております。ま、限られた人員の中で、数多くの事案にあたっていかなければならない、また、できるだけ早く対応していかなければならないと、いうことでございますので、えーできる限り、効率的効果的に取り組みを進めていくというような観点から、ま、残念ながら窓口を設置するというようなことは、優先順位低いのではないかなというふうに考えてるところでございます。以上でございます。

◆やまね/あのー別にね、20名、いまの20名が各行政区に出ていけだなんていう話は私はしてないんです。いまの医療衛生センターも増員をする必要があるし、そして各区役所・支所にもですね、ぜひ配置をしていただきたいという趣旨で申し上げました。で、なぜかといいましたら、これあの、実際にですね、トラブルが起こった際に市民のみなさんは、も、ほんとに不安なね、気持ちになられるわけです。で、やっぱりそういう時にね、近くに直接訴えられる窓口があるっていうことは、非常に大事なことではないかと。で、いま私たちのところにどんな相談が寄せられるかっていいますと、「民泊通報窓口に電話しても、そこでは直接相談に乗ってもらえずに、別のところにつながれた」と。これ医療衛生センターのことです。で、その医療衛生センターでは「『民間同士の話なので住民と業者で話し合ってください』ぐらいのことしか言ってもらえなかった」と、いう声があるわけなんですね。で、みなさん方はですね、丁寧に対応されているつもりでも、やっぱりそういうやり取りがあるだけで、えー「たらい回しにされた」とか、あるいは「京都市は市民の声を真剣に受け止める気があるのか」とかですね、そういう気持ちになってしまうと、いうことなんです。なので、あのいま特に民泊問題では、オーナー、所有者、建築主の顔が見えないと、こういう不安を持っておられる方もたくさんおられるわけで、やはり苦情・相談に来られた方々のですね、表情もしっかり見ていただいてね、対面でしっかりやり取りをしていただきたいと。あのあらためて各行政区への人員配置というのを要望しておきたいと。あの答弁はけっこうです。

それから次に「簡易宿所」の問題ですけれども、あのー先ほどからもいろんな方のお話にありましたように、合法施設であっても、様々なトラブルが起こっていると。で、私拝見したのはNHKローカルニュース「京いちにち」という番組でですね、東山区の事例が、あのー紹介されてたんですが、簡易宿所の騒音被害で睡眠導入剤なしでは眠れなくなってしまったという住民の声が紹介されておりました。それから、あの、私の地元の伏見区ではですね、えー伏見稲荷に近い住宅密集地に、いま簡易宿所が次々と、まあオープンをしてるわけですけれども、えー、ま、「歓迎はしない」けれども、ま、「観光地に近いので、1軒2軒くらいなら町内にできても仕方ないかな」と思っておられた町内会のみなさんがですね、3軒目4軒目の計画が次々と出てくるということで、「これはちょっと大変だ」と。「このままでは町内会、コミュニティそのもの危うい」と、いうことでですね、「消防車も入れない住宅街密集地になぜ京都市は次々と許可を出してしまうのか」と、そういう怒りの声です。で、あの、昔からそういう地域に住まれてきた方々のですね、住環境が脅かされるっていうことは、京都市、みなさんも良くないと思っていると思うんですね。だからこそ「安心安全要綱」を策定をされて、事業者にいま、法令以上の対応を求めておられると思うんですが、で、そこでお聞きしたいのは、「安心安全要綱」を、「条例」にしっかり位置付けると、いうことが必要ではないかと思うんですけど、そういう点については検討はされているのかどうか。いかがでしょうか。

(→中谷・医療衛生推進室長)あの我々もその事業者と、おー地域の方、調和を図る上で、ま、顔を見せて、ま、顔の見える関係をつくっていただくというのは大事かなというふうに思っております。ま、そういう形で事業者にはしっかりと、ま、指導さしていただいているところでございます。あのーそれはその、事業者と住民の間の関係でございまして、えー私どもが、まあその直接その住民さんのお顔を見ながら話を聞くという必要はあまりないのかなというふうに思ってるところでございます。

それと、安心安全要綱につきましてでございますけれども、ま、これにつきましては、あのー現在、えー「京都にふさわしい民泊のあり方検討会議」、有識者会議を開催しております。えー、まあいろいろな、ご意見、えー本市独自のルール作りについてご意見をいただいているところでございます。また、関係団体・関係業界からもご意見を寄せていただいておりますので、ま、そうした、ご意見も踏まえながら、いまの、えー、ルールがこれでいいのかどうか、そして、ま、それを条例化していく必要があるのかどうかというところについては、しっかりと、検討して、参りたいというふうに考えております。以上でございます。

◆やまね/あのー「住民の顔を直接見ながら話を聞く必要はない」とおっしゃいましたけど、それ市民の方々に言われたらね、大変怒られると思いますよ。あのーそんな態度では私はダメだと思います。

それから、あのいま有識者会議なんかでも議論がされてて、あのーこれから、条例をどうするのかっていうことも、ま、検討されてるということですのでね、ぜひ、あのこれは検討していただきたいと思うんです。で、やっぱりね、自治体としてできることをぜひしていただきたいと。でー例えば京都市は、この条例で原則「帳場の設置義務」が定められていると。だから、大多数の事業者はそれを守るわけですよ。それやらなかったら条例違反になるんですから。で、えー室長もですね、委員会質疑の中で、「帳場があるということは、そこに人がいるのが前提」と、それで、「これまで旅館やホテルのみなさんが取り組んでおられたことをルールという形でまとめたのが安心安全要綱」「旅館業許可の手続きの中で必ずしていただくことにしている」というふうに答弁をされてきたわけですけれども、ところがね、悪質な業者は、えー「条例には帳場での面接までは書いていない。そんなのはあくまで市の解釈だ」と言ってですね、「指導要綱に法的拘束力はない」と言って逃げるわけです。だからやっぱり条例で、しっかりとこの安心安全要綱の中身を、あの位置付けていただきたいと、いうことであります。

で、とりわけいま市民のみなさんから要望として多いのがですね、「管理者の常駐」、これをやっぱり条例で位置付けてほしいと。で、東京の台東区、千代田区のようにですね、条例で「営業時間中の従業員常駐」を義務付ける自治体もありますし、京都市が8月に行った「民泊新法に関わる国への要望」の中でも、24時間常駐を求めておられますので、それだったらまず、本市における旅館業法の施行条例を改正して、簡易宿所についてもこの「24時間常駐」あるいは「営業時間中の従業員の常駐」というのをですね、義務付けるべきではないかと思いますけれども、いかがでしょうか。

(→中谷・医療衛生推進室長)まずあの住宅宿泊事業法に関係します、あの本市の要望の中で、「24時間管理者の常駐」を求めましたのは、ま、「住宅宿泊事業法に基づく民泊」というものは、いわゆるあのシェアエコノミーというものを、ベースにして、ま、ホスト、おー家主さんがゲスト・お客さんをお迎えするという業態、これがスタンダードであろうと、ま、そういうことであれば、当然、えー管理者が常に、ま、施設の中にいるということが前提となる、国に対しては、そういう前提、管理運営の、おー基本というものが、あーこれですよねと、そしてそれを、皆に守らせるようにしてくださいねということを、確認をしたと、いう意味で、えー要望さしていただいております。

一方であの旅館業法のほうにつきましては、ハードとソフトの両面から、業として適正な管理がされるような仕組みとなっております。ま、その中で、24時間の常駐まではいま求められてないというところでございます。我々としましては、ただ、法に書いております、あの宿泊者名簿、しっかり付けていただくとか、えーその出入りの管理をするという、まあセキュリティの問題もございます。また、何よりその、おー地元の方と営業者の方と顔の見える関係をつくっていくといううえでは、帳場にできるだけ長くいる、あるいは例えばお客さんを連れて来た時に、「これはうちのお客さんなんですけどよろしくお願いします」というようなことを、ま、声をかけてもらうと、そういうことがあれば、ま、安心安全、えー、ま、地元の方も、まあ例えば火事が起こったりした時には、避難誘導していただけるとか、えー何かあった時には声かけて、困っている時には助けていただけると、ま、そういう関係ができるのではないかなと、いうこともありまして、「安心安全要綱」含めまして、えー業者に対しては、あ、必ず帳場、帳場設置は条例上の義務にしておりますけれども、あのー帳場で、えー「面接をしなさい」「できるだけ長いこと帳場にいなさい」ということを指導をさしていただいているところでございます。えー、ま、これを、きちっと守っていないと、いうことで通報・相談等ございましたら、それに対してはあの業者に対して、えー事実確認をして、守られてないということであれば、ま、指導しっかりをしているところでございますので、えーご理解いただけたらと思います。

◆やまね/あのー従業員の常駐についてはですね、「法律や条例に書いてあれば当然そうします」ということはね、多くの事業者さん住民説明会で言ってますよ。だからやっぱり条例にそれが位置付けられるかどうかってのが非常にね、大きいことだと思うんです。で、えーちょっとお聞きしたいんですけどね、そのー、常駐を義務付けている千代田区なんかではですね、なぜその条例で管理者の常駐を義務付けているのか、こういう理由なんかをですね、京都市として聞き取りなんかをされたことはあるのかどうか。ま、あるかないかだけでけっこうですけど、どうでしょうか。

(→中谷・医療衛生推進室長)我々としては聞き取りをしたことはございません。

◆やまね/聞き取りをしたことはないと。で、私どもあのーこの夏のですね、えー他都市調査の際に、千代田区に行ってまいりまして、担当者の方からお話聞いてまいりました。で、そこで、この従業員の常駐について、千代田区の担当者どう言ってるか。これはですね、「新たに規制をつくるというよりも、これまで旅館業をされてきた人たちが当たり前のこととしてやってきたものをわかりやすくしただけだ」と。「なぜなら、これまで旅館業をしていない新たな事業者が増え、中には『条例に書いてないからいいだろう』というものが出てきた」と。そういうことで「風紀を乱すようなことはいけない」と。「無人営業、客がいるのに従業員がいないのは明らかに危険」だと。例えば「宿泊客が脳梗塞で亡くなったホテルが裁判で負けた事例もある。我々は宿泊者の安全を守っているという認識を持っている」と、まあそういうふうに語られたわけなんですよね。でーですからまあそういう問題として京都市が認識をされてるのかどうかっていうのは問われるというふうに思います。でーこの「従業員常駐の義務付け」というのは、安心安全要綱の中身より厳しい中身ですから、それを条例で義務付けてる自治体があるわけですから、ぜひ、京都市も決断をしていただきたいと思います。

それからあのもう一点ですね、あのー先ほど、簡易宿所というか、旅館業の施設については、一定ハードの面の話がございました。で、簡易宿所は「構造設備で安心安全が担保されている」というふうなお話もずっとされてきてるわけですけれども、ただ実態はどうかということなんです。で、今議会に「陳情」が新しく提出されておりますが、そこで「厳しい指導が必要」だと指摘をされています「㈱古都」、この事業者が運営する施設にはですね、複数の旅行仲介サイトに「フロントデスクがありません」と記載されている施設があると。で、私もインターネットでね、確認をしましたけれども、チェックイン用の施設を別に作って実際に宿泊する施設の帳場ではチェックインされてないわけです。先ほど室長おっしゃったようなことされてない。で、条例違反の疑い、あるいは要綱違反の実態をですね、ま、堂々とネットで宣伝してるようなもんです。でー、だから、「簡易宿所は構造設備で安心安全が担保されている」というふうにおっしゃるんですけれども、実態はね、そうなっていない事例がいくらでもあるんじゃないかと、いうことであります。

そこでお聞きしますが、本会議の市長答弁の中で、「旅館業許可施設については、これまでから構造設備や衛生管理に係る定期的な査察を実施しており、引き続き、着実に監視・指導を強める」と。えー「強める」とおっしゃっています。そこでお聞きしたいんですけれども、この旅館業施設はいま年1回ですね、定期監視をされて、えー「監視指導記録」(*写真)、これあの委員会資料として提出をいただいたものですけれども、これでチェックをしてですね、記録をされてると思うんですが、この定期監査というのは、これまで年間で、えーだいたい何件ほど実施をされてきたのか。それから何件ほどの目標を持って取り組んでこられたのか。件数のみでけっこうですので。どうでしょうか。


(→中谷・医療衛生推進室長)あの、ご指摘の施設については、我々あらためて確認しておりますけれども、あのー現地での面接、チェックインというのをやっているというふうに確認をしております。あのー受付センターみたいなのを別につくって、そこから各宿泊施設のほうに、ま、送迎をする施設のような業者もございますけれども、ま、そのうちの一つでして、えー帳場もございますし、そこで受付をしているということも、あのー我々のほうでは、医療衛生センターのほうでは確認をしているところでございます。あのもし、また、していないということで事実が確認できましたら、それについてはしっかりと指導をさしていただきます。

それからあの監視指導についてでございますけれども、あのー旅館業の許可といいますのは、あの、一度下ろしてしまうと、最後までとくに更新の期限等がございませんので、えーそれ、永年許可ということでございますので、え、設備構造とか、衛生管理、基準通りであるかという点検をしているところでございます。えーこれまで、だいたい年に1回ぐらい、えー入るということでございましたけれども、今までだいたい施設数が1000件程度ですので、ま、あの年間、1000回程度の査察をして、実施してきたかなあというふうに思っております。あのーおー体制、えー少し変わりまして、また業務量も増えている中で、え、なかなかこの数の維持というのが難しいのかなと思っておりますけれども、ま、えー、できるだけあの重点化するような、形で、えー、同程度の査察回数というのを確保していきたいなというふうに考えてるところでございます。以上でございます。

◆やまね/ちょっと、ま、時間限られてますんでね、ほんとに聞かれたことにだけしっかり答えていただきたいと思うですが、まあ、1000件ほど施設があったので、それを、ま、1年で回ってきたということだと思うんですね。で、ところがいま実態はどうかと言いますとね、簡易宿所の許可取得件数が、平成26年度79件、27年度246件、28年度813件、3年間で10倍以上と。それで、簡易宿所の施設数だけで、今年8月末で1849件ということですから、これ2年で3倍近くに増えてる。これまでとはもうまったく違う状況だと思うんです。で、簡易宿所の数だけでですね、1849件ですから、これ定期監査の目標・実施が年間1000件だったらですね、まったく届かないと、いうことになります。で、市長は「監視・指導を強める」と、言われたわけですけどね、現体制ではとても全施設をチェックできないんではないかと、いうことであります

で、あの国の出しているですね、「旅館業における衛生等管理要領」に基づいて監視されてると思うんですが、これまで京都市がそうやって大切にされてきたことがですね、いまできなくなってると。これ重大な、私はあの事態だと思います。で、やはり3000件は推測されるような違法民泊の摘発・指導、それから事業者への開業相談、それから市民からの苦情対応、そして衛生面・構造面での定期監査。どう考えてもですね、これを20人の体制で行うってのはね、やっぱり不可能ではないかと、いうことで、あらためて、「医療衛生センターの人員増」、それから「区役所・支所への窓口設置・人員配置」、あるいは条例改正によってですね、「安心安全要綱中身をきちっと位置付ける」と、そして「24時間常駐についてもきちっと義務付け」て、このことを強く求めて終わりたいと思います。私たちも一緒にがんばる決意を申し上げて終わります。

2017年10月4日【決算特別委・第2分科会】保健福祉局質疑「民泊問題について」

(更新日:2017年10月04日)

「第一御陵踏切の廃止検討」はいつから議論されている?(2017年8月31日/まちづくり委・建設局・やまね)

◆やまね/あのー事実経過についてですね、いくつか確認をさせていただきたいんですが、あのこの間もですね、えー市民の方が道路建設課のほうに行かれて、いろいろお話を聞いているということなんですが、まずその「第一御陵踏切の廃止検討」というこの問題が、建設局の中で話が出たというか、話が、えー議論を初めてしたのはいつなのか。で、市民の方がですね、あの道路建設課のほうで聞いたのは「2015年6月頃だ」ということなんですけども、これで間違いないのかどうか。いかがでしょうか。

(→西・道路建設部長)はい、あのー、第一御陵踏切の廃止の関係でございますけれども、あのー当初ですね、JRとあのー協定が結ばれましたのが平成25年でございます。ですからあのー、まあ当初は都市計画局主体でそれは進めておられますが、まあスタートとしては建設も連携致しまして、その時点になると認識しております。

◆やまね/えーとすみません、ちょっと聞こえなかったんですけど、えっと、課として、えー建設局として、議論を始めたのはそれぐらいの時期だったということでよかったですか。

(→西・道路建設部長)はい、あの平成25年の協定の時から、あの建設局も連携して取り組んでおりますので、その時点から、建設局としても、あの対応してると、いうところでございます。

◆やまね/えっとすみません、そしたら、平成25年くらいの時期にはそういうまあ実際に話は出ていて、それについても、建設局の内部でも議論はされてたと、いうことなんですかね。その踏切の廃止の問題というのは、その時期からJRとは、JRから「こうしたいんだけれどもどうだろうか」というような話があったということなんでしょうか。

(→西・道路建設部長)はい、あのー平成25年の段階ではまだ基本協定の段階でございますので、えーあの私どものほうであのー、情報は得ておりましたけれども、具体的なJRとのお話等々につきましては、あのその後年度以降、になります。

◆やまね/えーまあ情報は得ていたということでありました。で、あのー、ま、少なくともですね、このーいま情報は得ていたということなんですけれども、2014年、2015年に、環境アセスの関係で、地元で説明会が行われてるんですけれども、そこではJRからは全然そういう話はなかったわけなんですね。で、あの、地元住民が初めて知ったのは今年3月の地元説明会の資料によってと、いうことなんですけども、そしたら、その平成25年から、まあ情報を建設局のほうは知っていたなかで、その、これまでの間、局の内部では、どういう議論が、されてたのか、いかがでしょうか。

(→西・道路建設部長)はい、あのー、まあ先ほども申し上げましたように、具体的なJRとのお話につきましては、平成25年の協定以降の年度になりますし、あのーそこで、えーより具体的な、あのことにつきましてJRと話を進めたというところでございます。

◆やまね/あのーこの第一御陵踏切にですね、隣接する土地には保育園の新設計画があるというのは、この間も紹介をさせていただいてるんですが、その第3回説明会が8月27日に行われておりまして、で、そこでですね、出席をしていた京都市の子ども若者はぐくみ局の担当者が、この踏切の廃止検討についてですね、「建設局内部でもいろいろ議論があったと聞いている」と、こういう発言をされております。ということは、あの建設局の中でも、「JRはこう言ってるんだけども、これはとてもできるような話じゃないんじゃないか」とかですね、「これはやめといたほうがいいんじゃないか」とか、そういう声があって、そういう議論をずっと続けておられたということなのか。その点はいかがでしょうか。

(→西・道路建設部長)はい、あのー、建設局の中でですね、あの、どのような、あの踏切の形態がいいのかというところにつきましては、あの中でも、あのー議論はしておりますが、あのー実際やっぱりこれはJR主体の事業でございますので、あくまでそれにつきましてはあのJRのほうに、そういった住民の声をですね、しっかりと、あー踏まえたうえで、えー取り組んでいくべきだと、いうスタンスで議論はしております。

◆やまね/それとですね、あのもう一つだけ。えーとあのー、踏切をまあ実際にこれもし廃止するとなれば、えーまあJR・京都市だけでなくて公安委員会なんかともですね、話をしなければいけないと思うんですが、その警察のほうとはこれまで意見交換はこの問題でされてるのかどうか。で、もしされてるとしたら、警察のほうからはですね、何か意見が出ているのかどうか。その点はいかがでしょうか。

(→西・道路建設部長)えー警察のほうとは協議をしております。あのー非常にあの、東に向かって、えー上り坂の急な道路でございますので、えーそういった中で、踏切が近接しているということは、あの今の形態でもってもかなりいろいろ難しい課題がございますので、今回の複線化に伴いまして、まああのより安全な、あー形態にしていくためにはどうした手法がいいのかという観点で、えー警察との協議は進めております。

◆やまね/あのーその点でですね、私あの昨日、あのー伏見署のほうに行きまして、交通課の担当者の方にお話を聞いてまいりました。で、そうするとですね、あの「去年の年末と今年の春に、京都市とJRが複線化工事について説明に来ている」と。で、ただ、「踏切廃止の話はなかったので、我々からは正式な形で意見は伝えられていない」と、いうことをおっしゃっておりました。で、あのー、まあ、あくまで「複線化工事をやりますよ」という説明だったということなんですね。で、その警察の方がおっしゃっておられたのは「いきなり決まったものを持ってきて『これでやります』というのはやめてほしい」と、「それは伝えている」ということで、「JR、京都市、住民との合意形成が当然されると思うが、決められたものとして持ってこられると警察としても意見をはさめない」「渋滞のポイントでもあり交通の円滑化が重要。利潤追求だけになったり安全がおろそかになるようではいけない。警察の意見を無視して勝手に決めないようにしてもらいたい」と、昨日言っておられました。で、ですからあの、まあこの今お聞きしましたけれども、建設局内部でもまあいろいろ議論をされて、警察としてもこのポイントについてはかなり意見を持っていると、で、地元はもう「反対」ですよ、踏切廃止は。で、そういう問題がですね、なぜ今年になってパッと出て来たのかということは、やっぱりよくわからない部分があるので、ちょっと引き続きまた、議論をさせていただきたいと思います。終わります。

2017年8月31日【まちづくり委】建設局/一般質問「JR奈良線複線化に伴う第一御陵踏切の廃止について」

(更新日:2017年08月31日)

深草横断歩道橋の撤去と道路の安全対策を(2017年8月31日/まちづくり委・建設局・やまね)

◆やまね/2015年7月にですね、市建設局から出されております「横断歩道橋の撤去方針」があると思いますが、あの老朽化が進んだ利用者の少ない歩道橋を原則撤去していく考えが打ち出されて、でーあの、優先順位をつけていま進められていると思うんですけれども、まずあの、その後の進捗状況ですね、ちょっと聞かせていただきたいと思いますあの、順調に進んでるのかどうか、その点はいかがでしょうか。

(→高松・土木管理部長)はい、失礼致します。あのーやまね委員ご指摘の通り、えーうちの27年の撤去方針、「横断歩道橋の撤去方針」をつくっております。で、40橋ある横断歩道橋のうち18橋については、まあ、撤去を進めるという形で、えー進めております。そのなかでも、30年度を目標に、まあ撤去していく橋梁を10橋ほど、えーあげておりまして、今現在の進捗でございますけれども、えー昨年、28年度末で4橋、撤去を完了しております。で、今年度は2橋、の撤去の予定となっておりまして、えー今現在10橋中の6橋を完了、今年度末で完了すると、いう予定でございます。

◆やまね/わかりました。それでですね、えーちょっと具体的になりますが、伏見区深草飯食町の「深草横断歩道橋」というのがあるんですけれども、えーここは、そのいま、言っていただいた平成30年までに、その10橋という中には入っていないんですけれども、あのー師団街道をまたぐこの「深草横断歩道橋」というのがですね、まあ設置から40年以上経過して、非常に老朽化も激しくて、ま、かなり腐食した部分に穴が空いてまして、で、それを見られた住民のみなさんなんかは、かなり安全性について不安を持っておられると。それでー、で、あの大変困っておられるのが、この歩道橋がですね、えー歩道の真ん中にどーんとあるんですよね。で、それであの、「車椅子が通れない」とか、「自転車とぶつかってケガをした」とかですね、えー「道幅が狭すぎてすれ違うのが大変」ということで、日常生活の中で、大変その市民のみなさんの安全が脅かされていると、いうことで、これはですね、あの地域の、すぐ近くの民間企業の方が、その横断歩道橋に、自主的に、まあ「危ないです」と、「自転車は降りてください。子どもが歩きます」ということで貼紙をまあこうされていると、いうことなんです。で、あのー「先行して進める」その10橋の中には入っていないんですけれども、やはりその安全対策とバリアフリーの観点からですね、ぜひこの一日も早く、えーこの対策が必要ではないかなと、いうふうに考えているんですけど、ちょっとお考えをお聞きしたいと思います。

(→高松・土木管理部長)はい、あのー、委員ご指摘の通り、あのー現場の歩道、横断歩道橋はそういう状況にはなっております。ただ、えっと平成27年度にも、あの、地元である深草学区のほうから学区要望という形の中で、えと「横断歩道橋の撤去」ですね、を含めた、あー形で、まあ周辺の歩行の空間の、おー、環境改善をしてほしいということで、いただいております。で、現在ですね、あのーまあ、歩道橋もありますけれども、取ったあとの交差点もございますし、その改良等も含めまして、今現在あのー、伏見土木のできる範囲の中で検討は進めている状況でございます。ただ、あのー、まあ、「歩道橋の撤去方針」にもあげております通り、えとまずは、あのー撤去していく10橋、ま、それにつきましては、あのー経年変化もあって、あの早いこと取ったほうがええという橋梁で、えー横断歩道橋ということで、えー考えておりますので、えーそれをまず進めさしていただいて、えーその後、えー、深草の横断歩道橋は、あのー、えと撤去を含めて、あのー、する歩道橋になっておりますけれども、いわゆる、あの丁寧に、地元のご意見等もうかがいながら、えー円滑に撤去を進めていくと、いうふうな形で今考えておりますので、えー当座、その当初から考えております10橋、を、まずはやらしていただきたいと、いうふうな形で考えております。

◆やまね/ありがとうございます。あのー、えー、平成27年度ですかね、学区要望としても地元からあがっているということですし、でーその中でいま、伏見土木のほうでまあ検討もされているということでした。で、あのいまおっしゃっていただいたようにですね、あのーこの歩道橋だけではなくて、周辺のその歩行空間も非常にここは、あの危険だと、いうことです。で、えー、すぐ、まあ、どういう場所かと言いますと、名神高速道路と師団街道が立体交差をしておりまして、で、その名神高速道路に、まあ並走してるような、えー側道から師団街道へ出ようとするような車両、それからバイクなんかが、よく接触事故起こしてると。それから、あのー、師団街道をずーっと北から南に下がってきてですね、そこから青少年科学センターのほうに、西側に右折をするというところで、ま、信号機がないので、交差点の形状も非常に複雑になっていますので、その時にまた、あのー人身事故なんかもいろいろ起きてると、いうことで、あのまあ今も言っていただいたんですけれども、あのこの地点にはですね、ぜひそういう、歩道橋の撤去と合わせて、えー根本的にはやっぱり信号機を設置するだとか、そういう、うー、歩行空間の改善というのがですね、やはり必要だと思いますのでぜひ、あのー取り組んでいただきたいと思いますが、ちょっともう一度その辺りをうかがいたいと思います。

(→高松・土木管理部長)はい、えっとー、深草歩道橋につきましては、まああの通学路にも指定されておりますし、その利用度等含めて、あのー地元の意見を聞きながら、あのー考えていきたいと、思っておりますし、えっと今やまね委員おっしゃってる、えっとまあ取って、後のまあ交差点とか、その南側等もございます。それにつきましてはあの、藤森のバリアフリーの地区計画の中にも入っておりますので、あの取って終わるということではなくって、えー取ったなかでその辺一帯として考えてまいりたい、いうふうには考えております。以上でございます。

◆やまね/はい、えー、その師団街道はですね、この間、歩道の拡幅とか、自転車専用レーンの整備もやっていただいて非常にきれいになっておるわけですけれども、え、まあ危険地点が、やはりそのままではいけないと思いますので、ぜひ、あの一日も早く、えー市民のみなさんが安心して歩ける道路の実現へ向けてですね、あのがんばっていただきたいと思います。

2017年8月31日【まちづくり委】建設局/一般質問「横断歩道橋の撤去方針、道路の安全対策について」

(更新日:2017年08月31日)

「自転車教育」は大宮交通公園でしかできないのか?(2017年8月31日/まちづくり委・建設局・やまね)

◆やまね/引き続きですね、北区の玉本なるみ議員、それから地元のみなさんからお声をいただいておりますので、あらためてお聞きしたいと思います。あのーまず、えー今回の、「(大宮交通公園の)あり方についての答申」なんかの前に行われた、えー京都市のパブコメですけれども、4月末~6月初めの36日間で、回答数が709通と、いうことで、これ自身あらためて私はあのー非常に多い回答だなあと、いうことを感じております。ただ、昨年ですね、地元の有志のみなさんが返信封筒付きアンケートを全戸配布されて、その回答がですね、これは720通、これも約1カ月間で届いていると、いうことです。でー、ですから、あの市民のみなさんが自分たちの力で、えー集めたアンケートがですね、京都市のパブコメと同じ規模の意見が返ってきていると、いうことは重く受け止める必要があるんではないか。でーあの、まああらためて室長におうかがいしたいんですが、この中身については、あの市民のみなさんが行われたアンケートの、えー特徴的な中身については、えー知っておられるでしょうか。

(→小川・みどり政策推進室長)はい、あのー、議員おたずねの、えーアンケートの内容でございますけれども、あの私どものほうにも届いております。それとあとえーっと、要望書、のほうもいただいていると、いうところでございます。以上です。

◆やまね/えー見ていただいているということでありました。で、まあ、あのー、大宮交通公園をですね、本当に大切に思っておられる市民の方が、公園の前で、えー、シール投票など、そういうアンケートもされていると聞いております。で、よく利用している方からはですね、「ゴーカートを残して欲しい」という意見がほとんどだったと、いうことでありました。で、これは、あの私思ったんですが、今回のパブコメではですね、例えば「公園を利用したことがあるか」とか、「ゴーカートを利用したことがあるか」というような質問はまあなかったわけで、えーその点ではですね、まあお金を払って利用いただいているみなさんの声を聞くということにはなっていないのではないか。やっぱりそれはちょっとっ残念に思っております。

で、あのちょっとお聞きしたいのはですね、あのー、ま、前回の委員会でも他の委員からご指摘もいただきましたが、「ゴーカートをやめるかどうか」ってのはまだ別に決まった段階ではないと、いうことでありました。で、そこで、この間のあり方検討部会であるとか、あの審議会のなかでも出ていますけれども、えー、子どもが小さい時によく利用されていたという委員の方がですね、「ゴーカートは捨てがたい。環境上の配慮がいるにしても電気自動車など乗り物は検討を」と、こういうまあ意見があったりだとか、私もあの傍聴させていただいたんですけど第2回あり方検討部会のなかでは、「電気自動車など違う形で存続させるのも検討すべきではないか」とか、それから、「ゴーカートに乗った状態で自転車がどう見えるか。運転者側の視点を学ぶことも大事ではないか」と、まあこういう声もありまして、私もなるほどと思ったんですが、まあそういう意味でその自転車について、先ほどもお話がありましたが、あの学ぶこともですね、非常に大事なことだとは思うんですが、あらためてその自転車について学ぶ上でも、運転側からの目線であるとか、あるいは楽しく学べるこの人気のゴーカート、がですね、この大宮交通公園のいま大きな魅力であり、果たしている役割は大きいんではないかと、私は思ってるんですけど、その点の認識はいかがでしょうか。

(→小川・みどり政策推進室長)はい、あのー、まあ審議会や部会の中でもまあゴーカートの存続の是非っていうのは、まあ一応言及しないと、えーいうようなことでまあ議論されたと、いうところでございます。ま、その中で議員まあ、えーおっしゃっておられますように、まあ、えーエンジン形式から電気形式と、えーいうようなご意見もございました。それと、えー、車に乗っている目線から、まあ自転車を、見ると、いうようなご意見もございました。えー委員の方からいただいたご意見につきましては、ちょっと総合的に私たちも、えー検討していきながら、今後の大宮交通公園の、整備の中身っていうのをまた検討していきたいと、いうふうに考えてるところでございます。以上です。

◆やまね/それであのー、先ほども、えー加藤委員(自民)のほうからお話があったんですけど、この「自転車の安全教育を中心とした施設として整備」と、いうふうにあるんですけれども、あの先ほどもご紹介いただいたようにですね、各地域で、自転車講習会っていうのはすでにされてると、いうことなんですよね。で、私「京都市サイクルサイト」というホームページを昨日、見てると、一番新しい記事がありまして、ちょっと読み上げますが、「去る6月9日(金)に、西京区の竹の里小学校において開催された自転車交通安全教室を見学してきました。この教室は、自転車に関する学科と実技の両方のテストを実施して、後日児童の皆さんそれぞれに『自転車運転免許証』が手渡されるというもので、この手法をはじめとする自転車交通安全教室は、京都市内すべての市立小学校において実施されています。 当日は、西京警察署の指導の下、地元の交通安全推進会やPTAの方々などの協力を得ながら実施されました。実技テストでは、狭路やジグザグ走行といった運転技術に関する内容に加え、実際の道路を再現したコースにおいて、交差点や障害物があるときの乗り方や安全確認についてのテストが行われ、どの児童の皆さんも真剣な表情で臨まれていました」と、いうことであります。で、あのまあ先ほど、本物とは感じが違うのではないかというお話もありましたが、しかし私はこういう現在の取り組みはですね、まあ非常に、やっぱりこういう取り組みが、いろんな地域でですね、細かい単位で、えー、全ての京都市立の小学校で行われてるってことそのものが、非常に重要な、私はことではないかと思っております。で、大宮交通公園でなければ、やっぱりできない、というものはいったい何なのか、あらためてちょっとうかがいたいと思います。

(→志渡澤・自転車政策推進室長)はい、えーいまご紹介ありました自転車安全教室、先ほど申しましたように、えー全校生徒、えー全校、えー京都市の市立全校で、何らかの形で、やらしていただいたいているところでございます。あのー京都市におきまして、いまやまね委員からもご紹介ありましたように、えー小学校低学年・高学年について、安全教室、非常にまああの他都市に比べましたら充実してると、いうふうに私どもも思っておりますが、ま、それ以外、中学校に入ったり、高校に入ったり、まあ私ども、あのー10人に1人が大学生と、いうようなまちでもございます。そういうことも踏まえまして、全体的にやれる、さらには高齢以下の方々の自転車教室、それからお孫さんがですね、えーおじいちゃんがお孫さんを連れて学んでいけるような、そういうなことで、逆に楽しくですね、学べるような施設として、えー新たな交通問題、交通公園ていうのは、えー新たな交通問題の課題に対応する、ということでございますので、えー昨今の自転車ルール・マナーという部分は非常に大きな交通課題であると、いうふうに思っておりますので、そのあたりを中心とした、楽しく学べる施設として、大宮交通公園というのは非常にふさわしい施設ではないかと、いうふうに感じてるところでございます。

◆やまね/あのー、まあ子どもたちがね、自転車で、えー、乗り方、安全な運転の仕方、学ぶのは非常に意義があると思いますよ。それはまったく私は否定しませんが、例えば、あのー、自転車に乗り始めの子どもたちとかですね、小さな子どもたちが、やはり車などが入ってこない、でも、あのそういう信号機などがある、本物の道路がある中で、いろんなね、体験をするというのは確かにアリかもしれない。しかし今言われた、あの中学生、あるいは高校生・大学生、あるいは大人、の人たちにとってはですね、もう人生の中で、自転車に乗るって機会はものすごく多かっただろうし、あえて大宮交通公園で学ぶ、学ばなければ、そこでしか学べないことがあるんだろうかと、いうのはちょっと率直な疑問なんですけど。いかがでしょう。

(→志渡澤・自転車政策推進室長)えー失礼致しました。えーいわゆる幼児向けの部分につきましても、いま、えーキックバイクという部分について、教育とか安全性、そういうものございます。えー昨年度私ども、えー京都市立の保育所でも、えーそういうような開催もさしていただきました。先ほど言いましたように、えー今後高齢者のですね、いわゆる電動付自転車の乗り方講習とか、新たな部分について、えー私どもとしては、えー安全に乗っていただこうと、いうような部分についての必要性はあるというふうに感じております。また、運営側に立ってですね、えー大学生の方々が交通ルールとかをやると、いうような施設運営とも検討してまいりたいというふうに考えておりまして、幅広くやれる、中核的な施設として、えー大宮交通公園と、いうような部分で、えー交通課題、えー新たな自転車の課題に対応するのは必要ではないかなと、いうふうに感じてるところでございます。

◆やまね/まあ高齢者の、電動付きの、えーまあ乗り方だとか、大学生などの幅広くということだったんですけれども、んー、ちょっと、私はちょっとまだしっくりこないなというのがありまして、でー、ま、それこそですね、高齢者の方にしたらですね、自分の家の近くで、できるだけ近いところでやっていただいたほうがですね、それはもう、あのー、やりやすいんじゃないかと思いますし、で、例えばね、大宮交通公園てのは京都市内で唯一の交通公園だと思うんですけど、あのー市内、私は伏見区ですから、こういう地域によってはですね、まあ自転車ではいけないような距離にある大宮交通公園に行って自転車について何か勉強するっていうのはですね、どうもしっくりこないと、いうのがまあ率直なところです。

で、ちょっとあの法的な問題についても、先ほど都市公園法の問題が出ましたので、私もお聞きしたいんですが、あのーこれまでですね、国土交通省の関連機関が出している『防災公園計画・設計ガイドライン』にはですね、「緑とオープンスペースが持つ防災の役割」ということで、「災害時の避難地、避難路、火災の延焼の遅延・防止」などがあげられてですね、阪神大震災や東日本大震災でどんな役割を果たしたのかというのがかなり強調されていると。私も勉強させていただきましたが。で、あの、公園の緑地、オープンスペースの存在そのものが防災機能を持つということが強調されておりました。それから、国土交通省の『都市公園法運用指針』を見ますと、「都市公園は恒久的に保存されることが原則」と、いうことになっております。で、えー、「公共オープンスペースという都市公園本来の機能を確保するために」建ぺい率が大変低く設定されてきたと、いうことで、そこでですね、お聞きしたいのは、あの公園の再整備のために公園内に大きな建物を建てるというのは、この原則から逸脱するのではないかと。本来、公園内には消防署というのは建てられないのではないかと思うんですが、この辺りはどう考えたらいいんでしょうか。

(→小川・みどり政策推進室長)はい、えーまあ議員いまおっしゃられましたように、えー公園の中に、えー消防施設、っていうのは、あのーいまのところ建てられないと、えーいうことになっております。以上でございます。

◆やまね/公園の中に消防施設は建てられない、まあそれは法律上そうなってると、いうことだと思うんですが、で、そうであるならですね、私今回のね、この答申の書き方ってのはおかしいと、思うんですよ。ちょっとご覧いただきたいんですけど、何と書いてあるか。「再整備のコンセプト」のところで、「都市公園と消防の機能の一体化」と、それから下の4番の「防災機能強化ゾーン」のところではですね、「北消防署と一体化し」と、いうふうにあるわけですけど、これ、法律的に言ったらこんなことは無理なんじゃないですか。

(→小川・みどり政策推進室長)はい、いま議員おっしゃられましたように、え、都市公園内に、えー消防施設っていうのはまあ、いま建てられないと、いうように私もお答えさしていただいております。えーこれにつきましては、えー公園、大宮交通公園のまあ一部にまあ消防施設が来ると、いうことで、ま、この部分の都市公園というまあ網を外すと、いうような意味合いで、えー消防施設が建てられると、いうようなところでございます。以上でございます。

◆やまね/えーまあいまお答えいただいたようにですね、都市公園という網を外すと、要は公園ではなくなるということですよね。で、そうしますと、えーやはりね、この答申の書き方というのはちょっと私は違和感があると、いうことは申し上げておきたいと思います。それで、その都市公園でなくなるということであれば、その、まあ法的な手続きといいますか、流れっていうのはどんなふうになるんでしょうか。

(→小川・みどり政策推進室長)はい、えーこの公園はまああのー、都市計画公園と、えーいうところでいま位置づけをされていると、いうところでございます。えーこのあの、都市計画公園を外すということは、あのまあ都市計画の審議会、ていうのがございますので、そこにおいて、えー、都市計画の変更と、いうようなところでございます。以上です。

◆やまね/えーそしたら、まあ、都計審のほうで議論をするということで、その実際に、変更するのは、都計審で議論をするだけで変更できるのか、その中で例えば、あらためてそれについて意見を募集したりっていうようなことがあるのか、その点はいかがでしょうか。

(→小川・みどり政策推進室長)はい、あのー都市計画審議会におきましては、あのー都市計画審議会入る前に、えー数か月前だったと思うんですけども、あの地域のほうに、えー入っていきまして、ま、地元のご意見とか、聞くというところでございますので、その辺でまた都市計画の審議会で議論いただくと、いうようなところでございます。以上です。

◆やまね/えーそしたら、まあ、その都計審に議論にかかる前には一応、その地域に入ってあらためて意見を聞くということになってるということですか。

(→小川・みどり政策推進室長)はい、あのー、ま、これにつきましてはあのー、決定権者である都市計画局があるんですけども、ま、そちらのほうでやられると、いうふうにうかがってるところでございます。以上です。

◆やまね/でーもう一つですね、あの、全国的にこの都市公園を、ま、そういうことで、変更して、消防署が移転してきたっていうような事例はあるんでしょうか。

(→小川・みどり政策推進室長)え、消防署が建ったていうのはちょっと私もうかがっておりませんけれども、変更していってるってのはあるというのはうかがってるところでございます。以上です。

◆やまね/あのま、もし、消防署が移転をしているという事例があるのであれば、ちょっとまた資料でいただきたいと思います。で、えーこれはもう最後に申し上げますが、あのーやっぱりそもそもですね、「緑化推進」を進めるべき立場の会議でですね、この3000㎡の公園面積を減らす計画を前提にして議論するのが、まあなかなか苦しい話だと、あらためて思います。で、この前提とされている北消防署の移転についてはですね、まあ「防災機能の向上」ということが言われるんですけれども、しかし、今日ちょっと紹介させていただいたように、公園の緑化スペースそのものが防災機能を持っているということで、やはりこの公園面積の縮小がですね、前提の計画っていうことは、これはやっぱり私は建設局の立場から見ればですね、「都市の防災にとってはマイナス」ということでね、反対すべき事案ではないかと、いうふうに思います。で、あの何度も指摘しておりますが、パブコメ資料で、消防署の面積が実際より小さくイメージされていたり、ゴーカートの利用人数や利用台数が30年前から減り続ける一方のようなグラフが使われたりですね、で、ゴーカートを実際に利用する子どもたちの声も直接は聞かれていません。それから、えー先ほど私申し上げましたように、自転車を学ぶのはですね、ほんとにこれ大宮交通公園でしかできないことなのかと、いうことも思うし、駐車場についてもどうなるかわからないと。もう疑問だらけのね、計画だと思うんです。で、あらためて申し上げますけれども、あのこの再整備ついてはですね、まあ漠然と市民のみなさんに「どうですか」ってことじゃなくて、やっぱりそういう一つひとつの課題を、丁寧にですね、市民のみなさんに声を聞いていただいてね、えー進めていただきたいと思います。終わります。

2017年8月31日【まちづくり委】建設局/理事者報告「大宮交通公園のあり方について」の答申について

(更新日:2017年08月31日)

阪急洛西口駅~桂駅間高架下プロジェクトは近隣住民の声を最大限尊重を(2017年8月31日/まちづくり委・都市計画局・やまね)

◆やまね/西京区の地元の河合よう子議員からお話をうかがいましたので、えーいくつか質問をさせていただきたいと思います。あの今もですね、えーご答弁の中で、「地域の声を反映させるのが基本」だと。それから「12カ所でワークショップ」開かれて、まあ意見交換やアンケートなんかもずっと行ってきたと。で、プロジェクト自身が、「市民の皆様と進めるのが根幹」ということでありました。で、そこで、私もですね、最も気になったのはその点で、えー地元住民のみなさんの理解と納得が、ま、どれだけ得られているかと、いうことなんですが、あの2015年12月21日の市長と阪急の共同記者発表があったと思うんですけど、その場所でもですね、市長が「地域住民の参画のもとで、構想段階から取り組んでいこうとする事業がスタートする」と、答えておられます。ただ、先ほども少しありましたが、あのー私もあの、この阪急住宅連絡協議会のみなさんが出されているニュースなんかも拝見させていただいたんですが、えー2016年、去年ですね、去年の10月22日に西京区役所で行われたワークショップで、「住民に何の説明もなくプロジェクトが発表されるのはおかしいのではないか」など、こういうような声が相次いだと、いうことをお聞きしました。その後、えー、住民の方々が出された『市長への手紙』のなかでは、「プロジェクトの構想段階で阪急沿線の住民に参画の呼びかけは一切なかった」というふうにも書かれております。で、しかし、あの先ほどからも、えーお話があるようにですね、京都市、それから阪急、地域が、話し合いながら進めている、えー事業だということはくり返し私もうかがっておるんですが、そういうなかでなぜこういう声が市民のみなさんから出されてしまっているのか。その点はいかがでしょうか。

(→梅澤・まち再生創造推進室長)はい、えーっと何度目にもなりますけれども、まあ平成27年12月に、まあ「包括連携協定」という形で阪急電鉄さんと京都市のほうで、この西京区のまちづくりを、活性化していくにあたって、お互いの取組を連携してやっていきましょうという形で、えー協定を結んだところでございます。えー、あのー、まちづくりについては、この地域の皆様と一緒になって進めてこそ意味があるということで、えー市長のほうも、おーこの西京区民と一緒になってと、いうことで、えー、当時の、おー、記者発表の時にも話があったかというふうに理解をしているところでございますけれども、えーそうした中でですね、この広報発表、の、おー、経過の中でですね、えーこの、えー趣旨と致しましては、西京区エリアの活性化に向けて、地域住民の皆さんと、共に本市と阪急が、えー連携して取り組むという方針、を明らかにしたものでございまして、今からその、おー、地域の皆さんのお声を、丁寧に聞いて、しっかり取り組んでいくと、いう趣旨であったんですけれども、その辺りが、えーうまく、伝わらなかったのかなあと、いうふうなことで、えー考えております。あのーそれまで、の、えー、連絡協議会さんとは立体交差化の事業の時から、えー常々話を、おー京都市としてしていた部分がありますので、そういった部分で、えーその話は入ってなかった部分は唐突と、受け止められたのかなあと、いうことで、その点については反省をしているところでございます。その後の経過につきましては、先ほど答弁の中で申しましたように、えー役員会、それから、えー個別の説明会等々で、えーご理解いただけるよう、取組を進めておりまして、事業全体については一定のご理解を頂戴していると、いうふうに認識をしております。

◆やまね/あのーまあ広報発表、などのその経過の中で、えー、ま、方針、を出したけれども、ま、今から地域の声を聞くと、いうことが、あのうまく伝わらなかったというお話だったと思うんですが、んーしかし、市長の記者会見をこれ振り返ると「構想段階から地域住民の参画のもとで取り組んでいく」ということですので、ちょっと今のご発言は私は疑問に思います。で、私まちづくり委員会初めてですので、過去の議事録も拝見をしたんですけれども、あのこれはですね、我が党の方ではないんですが、西京区選出の議員の方からですね、えー委員会の中で、「近くの住民の方からしますと穏やかに暮らしていきたいんだ」と、こういう声がまあ何度も紹介をされていましたし、それから、『市長への手紙』の中では、「閑静な住宅街としての環境を守ることを前提に事業を受け入れたのに『地域外から人を呼び込む』『賑わいのある』など、地元住民との合意と両立しないコンセプトがうたわれている」という訴えがですね、あると。で、この立体交差化事業を進める時から、そういった近隣住民のみなさんの声を聞かれてきたということは私も十分承知をしてるんですが、ま、そういうなかで今回のプロジェクトが、やはり住民の意見を聞かずにまずスタートされたってことは、非常に問題ではないかと指摘をさせていただきたいと。

そしてあのー、計画の概要の中身についてお聞きしますが、あの阪急が整備する部分についてなんですけれども、えーその中でですね、「地域の観光振興と交流人口の拡大を図る施設」というのがありますが、これは要するに、宿泊施設をつくるということなのか。あの先ほどもお話があった今年5月31日の、阪急住宅連絡協議会に対して京都市と阪急が開いた住民説明会ではですね、実際に「16室30人くらい泊まれる」というかなり具体的な数字も、えー話が出たと聞いているんですけど、そういう計画があるということなんでしょうか。

(→梅澤・まち再生創造推進室長)はい、まずあの前段の、構想段階からと、いうところについて、ちょっとあのー、答弁をさしていただきたいというふうに思いますけれども、えー、え、先ほど説明の中でも申し上げましたが、昨年1年間、まあ6月の22日から11月の25日にかけて、12回のワークショップや意見交換、アンケート、こういった中で、えー、西京区民の皆さんの、おー、が、どういったものをこの高架下に求めるのか、というような形でですね、えーご意見を頂戴しております。そこに、えー中の1回の説明会で、まああのそのー、協議会の皆さんが来られて、ちょっと、えー混乱とまではいきませんけども、そういった場面があったというふうに、えー認識しておりますけれども、構想段階からやってるということについては、我々としてはしっかりと取り組んできているという認識でありますので、答弁をさしていただきます。

それと、えーと二つ目の、んーえー、「地域の観光振興と交流人口の拡大をはかる施設」、につきましては、いま、えー、委員から、ご指摘ありました通り、えー5月31日の説明会では、えー宿泊機能を持った、あー施設も、阪急としては検討していると、いうことでの説明をした中で、えー、否定的なご意見が、あー出されていたと、いうことで、えーこの間まあ協議を進めてる中ではございますけれども、えーここの部分についてはまだまだ議論があるということから、今回については、表現は、あー変更しておりますけれども、この西京区全体のエリアの活性化に向けて、この宿泊機能のえー有無、これも含めて、えーどういったものが、あー望ましいのか、というのは今後も、おー進めていくと、いう形で、えー考えております。えー我々としては、阪急電鉄に対してですね、協議会の皆様が、思っておられる不安を取り除くように丁寧に説明責任を果たすように、していくと、いうことを申し、えー、申し入れますし、また、えー、一方では、こういう宿泊機能とか、交流機能を併設した施設というのは、えー昨年取り組んだワークショップ、意見交換の中で、望まれているものであると、いうことについても、おーご理解をいただくよう丁寧に説明をしていきたい、このように考えているところでございます。

◆やまね/えー、まあまだまだ議論になるところなので、表現についてはこういう形にしたと、いうことであります。で、まあしかし、一方で、望まれているという声もあると。でー、あのー、『市長への手紙』のなかでですね、えーこういうふうな箇所がありました。「外国人観光客の宿泊需要をあてこんで、安易に宿泊施設をつくれば、優良な住宅地の雰囲気・環境は様変わりする」と、まあこういう訴えがありました。で、あの、今年3月ですね、えーこれは、まち再生創造推進室と西京区役所・洛西支所の名前で出されている『意見のまとめ』ということで、これはたぶんそういうワークショップだとかこの間のいろんな意見が取りまとめられたものだと思うんですが、で、この中でですね、地域のみなさんが、えーどんな施設を望んでおられるかと、いうことで非常に私も勉強になりましたが、例えば、カルチャースクール、子育てサークルの活動場所、週替わりカフェ、ブックカフェ、雨の日でも遊べる子どもの遊び場、スポーツ関連、あるいはアーティストとかミュージシャン、そういう文化スペース、それから高齢者・障害者のための施設などなどが書いてありました。で、これを見ますとですね、私はあの、市民のみなさんがやっぱり自主的活動をする場、というのを強く、求めておられるのかなあと。で、いま、言われた宿泊施設についほしいと、いうようなことはですね、あの出てこない、これを見る限りは。ないと。で、やっぱりそういう意味ではですね、地域のみなさんが求めておられるものが、全部実現するというのは確かに難しいかもしれないけれども、少なくとも地域の思いに反するようなものはつくるべきではないと、えー考えますけれども、いかがでしょうか。

(→梅澤・まち再生創造推進室長)えーいまあのー委員ご指摘がありました、その地域の皆が、えーこう、おー、えー主体的に取り組める場所、こういったものについての要望が、あー、をご紹介いただきましたけども、それについては、公共部分で、いまある交流スペース、こういったところを活用してできないかなあということで、まあ具体的には今後の企画提案の中で、えー決まってまいりますが、そういったことを考えているところでございます。えーまた具体的にここに、あのー、まとめた冊子に、宿泊施設と具体的には書いておりませんが、えー全部で1200件くらいのご意見がありまして、その中には少なからずそういった「宿泊機能を持った施設も必要ではないか」というご意見があったことは紹介をさしていただきたいですし、また、この、えー西京区、の活性化に向けて、ここを足掛かりに、いろんなところで、えー、ここを起点にですね、えーそういった観光に、いーも資するようなもの、といった時に、やはり宿泊機能を持ったものというものも一定検討していく必要があるのかなあと、いうふうに阪急さんのほうでは考えておられると、いうことだと理解しております。

◆やまね/んー具体的には書いてないけれども、そういうお話はあったと。じゃあまあなぜ具体的に書かれないのかとちょっと思いますし、で、あのー、阪急の、阪急さんのほうから「観光に資するもの」ということで、そういうまあ意向というか、思いがあったということなんですけど、ちょっとそこでお聞きしたいんですけど、この宿泊施設というか、こういう観光のところはですね、えー、京都市のほうから「ぜひ宿泊施設をつくってほしい」だとか、えー求めたことはあるのか。それともこの宿泊施設、観光の部分というのはあくまでも阪急の意向ということなのか、その点いかがでしょうか。

(→梅澤・まち再生創造推進室長)えーと、えっと端的に申しますと、京都市からということはございませんけれども、この、えー市民の皆様の意見をまとめたなかで、えー先ほど申し上げましたように、えー大きく5つのコンセプトですね、基幹テーマ、「地域交流」「子育て」「文化・観光」「健康」「防災」と、こういったくくりの中で、何をつくっていきべきかということを、えー、京都市と阪急で検討してきたと、その中で、まあ公共の部分は、あー、一番、えー、声も多くいただいておりますし、また、公共性も高い、子育て応援施設をやっていこうと、そしてまあ交流のスペースなども公共でやっていこうと、それ以外に、えーいろんな形で地域のこと、それから、えー観光のこと、文化のこと等々を考えて、いまありますようなサイクルショップ、マルチスペースとか、そんなかで地域観光とか交流人口、これの拡大をはかる施設についても出てきたと。そんなかでやはりそういったことを考えた時に、宿泊機能を持ったものと、いうのを阪急さんのほうでは検討されたというふうに理解をしております。

◆やまね/んーまあ、ちょっと私の理解が不十分なのかもしれませんけれども、少なくともこういう、えー意見の、みなさんがまとめられた中ではですね、まあ宿泊施設を住民のみなさんが強く求めたおられるようには感じないと。でーあの、少なくともですね、これ、今回の事業というのは、阪急さんが勝手に、あの一人で進めるようなことではなくて、京都市が阪急と、まあ協定書も結んでですね、あのくり返しになりますけど、あのー市長はが記者会見で「構想段階から地域住民の参画」ということを言っておられるわけですから、当然近隣住民の声がやっぱり最大限、尊重されるべきではないかと、いうふうに思います。

で、もう一つ、京都市が整備する15%のところですけれども、あの計画概要には今もお話ありました「子育て支援スペース、交流スペース」ということで、えーありまして、まあこの方向性自体はですね、あの本当に、確かに地元のみなさんの声が反映されていると、いうふうに思います。そこであのお聞きしたいんですけども、「今後の予定」のところで、「平成29年度 運営参画を前提とした市民との意見交換等 企画提案公募」ということで、先ほどもあったんですけれども、えーこの場合ですね、実施主体となるのは、えー誰なのかと。どういう方々を想定されているのかというのをちょっとお聞きしたいんですが、これは京都市がやるのではなくて、民間企業、あるいはまあここに出ているNPOとか、団体、そういうみなさんにやっていただくということで理解してよろしいでしょうか。

(→梅澤・まち再生創造推進室長)えーと先ほどの、えー宿泊機能の、ちょっと若干答弁をさしていただきたいんですけども、5月31日に、実施しましたあの協議会さんを対象にした説明会、えーこの中でもやはりそういったものを「賛成」といったものもあったということは、ご紹介をしておきたいと、いうふうに思っております。

それと、えーと、ただいまご質問をいただきました、えー29年度、今年度ですね、実施を考えてる、「運営参画を前提とした市民との意見交換」というところですけれども、これにつきましては、ま、基本的には、あのー公共施設部分で、えー交流スペース、ここを使ってですね、市民の皆様に主体的にこう活動いただきたいなあと、そこの運営をどんなふうにやっていくか、え、どういったまあイベントの企画ですとか、そういったもの、していただくのはどうか、そういったところを、もう現在、地域で活動されているNPOや任意団体がたくさんございますので、西京において、そういった方をはじめとして、区民の方、市民の方に、広く、意見交換をしていくと、いうことで、えー、このあたりは区役所等々と連携を取りながら、やっていきたいなあというふうに考えております。それから企画提案公募につきましては、まあこの公共施設部分、いま理念的なものを示しておりますので、この部分を具体的に、いー実現する手法とかを、おー、えー民間というか、あのー提案公募を受けたいと、えーまあ子育て、そういった施設、の実績のあるとことか、そういう企画をしているようなところから、幅広くアイデアを募ってですね、より、えー市民の方、区民の方に喜んでいただける、そういう施設となるように、えー企画を求めていきたいと、こういった趣旨でございます。

◆やまね/あのーいま、えー、地域で活動されている市民やNPOの関係のお話があったんですけど、この、えー中にですね、まあ民間企業が主体となるような、方々も含まれるのかどうか。その点はいかがでしょうか。

(→梅澤・まち再生創造推進室長)えっと基本的に交流スペース、ここの部分については、市民の方というか、市民、区民の方という形で考えておりますんで、そこでの活動される方は考えておりますが、まあ民間の企業というのは、考え、えー現在考えてはおりません。あと、まああのー、具体的なこの公共施設全体の運営、これについてはどういう形でやっていくのか、ということにつきましては、ま、今後企画提案の中で、内容が具体化していきますので、どういった運営手法が効率的で効果的なのか、そういうった観点から検討していく必要があるのかなあと、いうふうに考えております。

◆やまね/えーそうすると、まあ意見交換については、そういう市民や地域で活動されている団体がまあ中心で、民間企業は考えていないけれども、運営については、まあそういうどこが効率的なのかということでは、まあ、否定されなかったのかなあと、いうふうに思います。で、あのー私はですね、やっぱりせっかく15%は京都市でできるわけですから、これは京都市が直接あのされるべきではないかと、いうふうに思います。

でーあの最後にこれは申し上げますが、あのー、えーとですね、いろいろまあ「民間の力」だとか、「地域活性化」だっていうことも言われるわけですけれども、昨日私あの現地を実際に見てまいりましたが、あの洛西口~桂駅間というのはですね、西側は住宅地で、東側は自衛隊の駐屯地や隊員の官舎、あるいは桂高校などがあると。で、まあそういうもので埋まってるわけですよね。だから、あの大規模なこれ以上の開発の余地はないのではないかというふうに、えー思いましてね、で、そういう意味では、やはり地元のみなさんが、近隣住民のみなさんが訴えておられるように、できる限りこれは閑静な住宅街を守るということと、それから地域住民のみなさんが、それこそワークショップなど、これまでみなさんがお聞きしていただいているような、市民が利用しやすい公共施設、こういうものを整備してこそですね、私は「住みやすいまち」と、いうふうになっていくのではないかなあと。で、京都市が関わって進めている事業ですので、あらためて、えー何よりも地域住民の意向というのを尊重をしていただきたい。あのこのこと強く求めて終わります。以上です。

2017年8月31日【まちづくり委】都市計画局/理事者報告「洛西口~桂駅間プロジェクト」整備計画概要について

(更新日:2017年08月31日)

JR奈良線「第一御陵踏切の廃止検討」は市民の声を聞いて結論を(2017年8月10日/まちづくり委・建設局・やまね)

◆やまね/JR奈良線の複線化事業に伴って、伏見区桃山、伊達街道の第一御陵踏切の「廃止」が検討されている問題についてです。あらためてですね、まず京都市のお考えを聞きたいんですが、あのつい先日、8月5日なんですが、この伊達街道沿いの土地で埋蔵文化財調査の説明会がありまして、「伏見城跡・桃山古墳群現地説明会」というのが行われているんですが、このまあ伊達街道、その名前が示すように、近くには大名屋敷なんかが昔はたくさん存在した地域でして、非常に歴史的なところで、歴史ファンも注目しております。で、もし踏切が廃止されれば、その歴史的な伊達街道が分断をされてしまうということになるわけですけど、この歴史的な道が仮に分断されるということになれば、このことについてはちょっと建設局としてはどんなふうに考えられるのか。まずちょっとそのお考えを聞かせていただきたいと思います。

(→西・道路建設部長)はい、あのーただいまあの議員ご指摘のありました街道につきましては、我々もですね、非常に歴史的な街道であるということは、あのしっかりと認識をしておるところでございます。ま、そういったあの道路の歴史といいますか、あの過程も十分、我々は認識しておりますし、ま、そういった状況をしっかりとあのJRのほうにもお伝えしてですね、かつ、また、地域の方の意見をうかがいながら、今回の統廃合の問題については対応してきたいと考えております。

◆やまね/あのー歴史的な道であることも認識をしていただいて、そして地域の声もJRに伝えていただくと、いうことであります。で、あのいまおっしゃっていただいたように、地域の声ですよね。やっぱり生活道路・通学路である伊達街道が分断されるっていうことを大変心配されているわけですけれども、で、いま、まあ地域の声を伝えていただくっていうこともおっしゃっていただいたんですが、そうするとですね、京都市の立場、考え方としては、あのこのJRの踏切の廃止ということについては、「そもそも必要ない」と思っているのかどうかですね。いやそれともJRが言うように「これ(踏切廃止)は必要なんだけども住民の声があるので」と、いうふうに思っておられるのか、京都市としての、必要性はどのように考えておられるのか。「それをしなくてもやっていける道がある」んだというふうに考えておられるのか、その辺りはいかがでしょうか。

(→西・道路建設部長)はい、あのー今回のあの、交差します道路、伊達街道と上板橋通ですが、まあ先ほども申し上げましたように、非常にまあ歴史的経過のある路線でございますし、まあ、えー伏見と、山科地域ですね、こう結ぶ道路でありますというところは重々我々は認識しておりますし、まあ一方、JRサイドのほうでは、えーこういったまあ、えー列車の運行上ですね、えーいろんな安全性の確保の上でのご検討が必要であるということも我々は認識しております。ま、そういった中でですね、えー最終的にやはり、良い地形といいますか、良い環境が、できるように、いー、双方の意見を交えてですね、あの議論していくことが必要であると、認識しております。

◆やまね/まあ最終的には双方の意見ということなんですが、まああのただ、えー以前おうかがいした時は「市民の立場に立ってJRには協議していきたい」ということも言われていましたので、ぜひその立場でがんばっていただきたいと思います。で、そこでですね、この間も何度も、えーお聞きしてるんですけど、やはり、素案というか、ルート案というか、ここがあの地域のみなさんはやっぱりあのどうしても気になると、いう思いを持たれています。で、あの地域住民の方がですね、この間JRにも直接お話を聞かれている、それからあの京都市の道路建設課にも直接話を聞かれているんですよね。で、これがですね、あのちょっと小さくてみなさんには見づらいかと思いますが、京都市から聞いた話をもとに地域住民の方が図をつくられたものです。これをもとにですね、7月21日、道路建設課に直接足を運ばれてまた再度話をされたということなんですが、これあの線路のまあ西側に既存の道があります。それからもう一つは、伊達街道の第一御陵踏切が廃止された場合、北側を通っています上板橋通と伊達街道を直接結ぶ、線路の東側に道ができるんじゃないかと、いうようなこととか、それから上板橋通の北側にですね、さらに踏切が移設、新設されるんではないかという、ことで、こういう図がいま、地域住民の方がつくっておられるんですけれども、これは別に思いつきで言われているわけではなくて、京都市にいろいろお話を聞いたうえで、地域の方がつくられたものなんです。で、あのこういう素案といいますか、ルート案があってJRと協議をされているということなのか、やはりあの、私何度も求めてはいますが、委員会資料ってことでは、なかなか出すのは難しいということなのか、ちょっともう一度お答えいただけますでしょうか。

(→西・道路建設部長)あのー地域の方々からもですね、あのー私どもの所管の道路建設課のほうには、あー多数お問い合わせございまして、えーご来庁もいただいております。あのその中の説明の中でですね、あのーここの道路の形状ですとか、あー都市計画決定をしたライン等々ございますので、そういったことにつきましては、地域の方にご説明はさしていただいております。あのーいずれにしましても、あのーここの案につきましては、非常にまあ地形的に厳しいところでございますので、しっかりとあの本年度、あのー交通量の調査も実施してですね、えー案をですね、あのーJRのほうと重ねていきたいと思っておりますし、あのそういった案につきましては、あの一方的にあの「これで決まり」という形でお示しするのではなくですね、えー地域の方々に説明をさしていただいて、えーそれに対するご意見も頂戴して、で、あのー、最終的に地域にとって安全で利便性のいいものになるように、進めていきたいと思っておりますし、JRにもその方向でいくということで、強く求めているところでございます。以上でございます。

◆やまね/あのー、え、いま本当に大事なご答弁いただいたと思うんですけど、あのまあ今年度いろいろそういう調査もやって、JRと協議をして、で、まあ案を出して、それもその「これで決まりだ」っていうことではなくて、そのうえであらためて、えー市民のみなさん、地域の方から声を聞いて、で、もう一度、どういう形がふさわしいのかということで、さらに協議をされていくと、いうことですので、ぜひ大事にしていただきたいと思います。

で、なぜ、私がですね、この間、この問題、こだわってるかっていうことなんですが、前回紹介させていただいたように、この線路・踏切のすぐ東側にですね、上板橋通沿いに「保育園の新設」も計画されているわけですね。で、あの「いまでも大渋滞を起こしている上板橋通に保育園の入口ができれば大混乱になるのではないか」「子どもたちの安全は守られるのか」という不安の声が、地域から出されています。で、あの前回の委員会が行われた7月20日の夜、それから、7月30日の夜、保育園新設についての地元説明会が開催をされました。で、私は7月30日の説明会に参加をしましたが、そこで配布された資料にはですね、道路の渋滞や踏切の問題についても書かれていると。さらにこの、もう一つ持ってきましたが、こういう「配置図案」というのが、えーありまして、保育所の園舎ですとか、車の進入ルートについてどのようなことになるのか、こういう図面もあるわけです。で、この図面を見ればですね、線路のすぐ東側は空白地域となってまして、まあ地域のみなさんが見れば、ここにひょっとしたら道路ができるのかなあとかですね、そういういろんなこと、意見が、思いが出てくると、いうことで、えーなんですけども、建設局としてはですね、この保育園の新設の説明会で配られているこの資料、こういう図面等はですね、確認をされているのかどうか、その点いかがでしょうか。

(→西・道路建設部長)はい、隣接して保育園の計画があるということにつきましては、あの子どもはぐくみ局から情報いただいておりますし、説明会の内容、それから当日の説明会の内容等につきましては、情報共有しておりますので、えー存じ上げております。

◆やまね/はぐくみ局のほうから聞いていると、いうことですね。そしたらですね、あの、この説明会で配布された資料にどう書いてあるか、ということで少し紹介をさせていただきたいと思います。で、あのー、「JR複線化による第一御陵踏切、長岡踏切の計画については、地元の皆様のご意見を踏まえ、今年度中に複線化に伴いどういう形がより安全で地元の皆様に使いやすくなるかを、JR西日本と京都市で考えていくと聞いていますが、そのことも踏まえて~」というふうにあります。これはですね、確かにこの間ご答弁いただいている中身と重なる内容だと思うんです。ところがですね、実はこの地元説明会よりも以前に、近隣宅にのみ渡された「説明会用資料」があります。まあ中身はほとんど一緒なんですけども、しかしその、この資料ではですね、以前に渡された資料では、いま私が読み上げた部分が少し変わっておりまして、以前の資料ではこうなっております。「JR複線化による第一御陵踏切の廃止が検討されており、平成30年3月頃には決定されると聞いていますが、そのことも踏まえて~」というふうにあると。これ見ますとね、「平成30年3月頃に決定すると聞いている」と、かなり具体的な時期、それから踏み込んだ書き方となっているわけですけども、この、以前に配布された「説明会用資料」については建設局としては確認されているでしょうか。

(→西・道路建設部長)はい、あのー事前に、あの配布された資料につきましては、あのー私どものほうで、確認しておりませんでしたので、それにつきましてはですね、えー正しい情報に修正をするように、えー求めたところでございます。

◆やまね/ええと、事前のこのいまの、私が後で紹介した資料については、中身を知って建設局のほうから修正を求められたということなんでしょうか。

(→西・道路建設部長)そうでございます。

◆やまね/で、あの、いま建設局のほうから指摘をして修正をされたということなんですが、そしたら、以前の資料はですね、要は踏切廃止が何か既定路線のような書きぶりで、私も見ておやっと思ったわけですけれども、で、この、いま私が紹介した資料はですね、近隣住民への説明会用資料として、事業主(社会福祉法人)・設計業者・施工業者の連名で、これ準備されたものですから、京都市が作成したものではありません。そこに「平成30年3月頃に決定すると聞いている」と書いてあった。逆に言えば、聞いていなければこういう書き方はわざわざしないのではないかと。「聞いている」ということはですね、「誰かが言った」ということだと思うんです。で、あのーそこで聞きますが、修正を求めたということなんですけど、それ以前にですね、京都市のほうから、この社会福祉法人等に対して、「踏切の廃止が検討されていて、平成30年3月頃には決定します」というような話を伝えたのか、そういう事実があったのかどうか。その点はいかがでしょうか。

(→西・道路建設部長)はい、あの踏切廃止の時期等につきましてはですね、あのー私どものほうからは、お伝えしておりません。

◆やまね/建設局のほうからは伝えておられないと、少なくとも。で、まあこの間答弁いただいているように、議会ではですね、「まだ検討段階」「市民の声を聞いて決める」と言っていただきましたが、しかし実は「平成30年3月頃に決定する」というようなことを、もし、京都市が伝えていたとすれば、これは大変な問題だと思いますし、京都市がもし伝えていないとすれば、じゃあJRが伝えのかということになりますし、どちらも伝えていないとすればですね、この社会福祉法人や設計・施工業者が「聞いている」ということをわざわざ偽って住民に伝えたと、いうことになります。このことがですね、地域でいま、大変な疑念を生んでいるわけなんですよ。「保育園のために道路をつくったり踏切を廃止するんではないか」とか、「そういう理由で歴史ある伊達街道が分断されるとしたらひどい」、こういう声が生まれてしまっているんですね。ですから、あのこのJR複線化事業も含めて、何の曇りもないと、一点の曇りもないというんであれば、きちんと材料をやっぱり示してですね、で、計画段階から市民の声を聞かないとやはり理解されないと。で、その点では先ほど、あのー、えー、今年度JRと協議をして、まとめた案を出して、そして説明をして、その上であらためて市民のみなさんの声を聞いていただくということをおっしゃっていただきましたので、ぜひその姿勢でですね、取り組んでいただきたいと思います。

で、最後にあの申し上げますが、今でもひどい渋滞がどうなるか、道路の接続や踏切がどうなるかっていうことで、地域のみなさんの安全、子どもたちの安全というのを心配をされて、地域のみなさんは発言をされております。で、この、7月30日に行われた保育園新設の説明会ではですね、前回の委員会でも議論させていただいた上板橋通の交通量の問題についても事業者のほうから報告されたんですが、そこで出ている交通量の数字がですね、交通量がピークの時間帯と交通量が少なくなる時間帯を合わせて平均値を出しちゃってると。「意図的に少なく見せているのでは」という声がまたそこでね、疑問として出てくると。ですから、あのそういうなかで業者はですね、「とにかく工事しないと来年の開園に間に合わない」ということで答えていて、まあそういうことがいろいろ積み重なって、そういう事業者や京都市への不信感がだんだんと生まれて閉まっているという状況があります。で、保育園の問題はですね、ここでは当然所管が違いますので、私は議論するつもりはありませんが、あのー少なくともJRの複線化事業、それから道路や踏切の問題については、建設局の所管ということになりますから、あのー、地元の声としては、「やはり第一御陵踏切は廃止してほしくない」ということと、「住民の声を聞く機会をしっかりつくってほしい」と、この二つが非常に大事な要求ですので、その思いにぜひ応えていただきたい。最後にその点だけご答弁いただいて終わりたいと思います。

(→西・道路建設部長)あのー前々回の答弁の中でも、ご説明さしていただいておりますが、そういったあの上板橋通、につきましての強い思いといいますのは、我々のほうからJRへ強く申し上げております。で、あの、こういった、厳しい地形の中でですね、あのー非常にあの案をつくるのに時間がかかります。これにつきましてもJRと協調しながらですね、えーできるだけ早い段階で示してと思っておりますが、まあ年度内いっぱい、どうしてもかかるような状況でございます。以上でございます。

2017年8月10日【まちづくり委】建設局/一般質問「JR奈良線・第一御陵踏切について」

(更新日:2017年08月10日)

住環境守るために京都市独自の民泊規制を(2017年8月10日/まちづくり委・都市計画局・やまね)

◆やまね/住宅宿泊事業法に関わって8月8日、京都市から国への要望をされたということで、資料をいただきましたが、あのーま、資料をまとめたのは産業観光局ということになってるんですけれども、えー当然そのー、保健福祉局だとか、都市計画局、消防局なんかもですね、プロジェクトチームや、あるいは行政指導等のなかで関わってきたと思うんですけども、でー今回その、ちょっとまずお聞きしたのは、この産業観光局の単独の資料になっているのはなぜなのかと。で、今回のこの要望をまとめる、えー過程で、保健福祉局や、あるいはこの都市計画局、あるいは消防局というところは関わっていないのか。ちょっとまずその辺り教えていただきたいんですが。

(→歯黒・建築指導部長)えー、一昨日の国への要望のご質問でございます。えー、あのー、産業観光局が、あのー窓口となって、えー要望書を取りまとめた、ということで、えー現在、えー民泊、違法民泊の関係のプロジェクトチームがございます。えーそれの取りまとめが、えー産業観光局ということでございますので、えー当然、えー私ども都市計画局、保健福祉局、えー消防局という関連する、えー局が、この要望について、えー中身を、あのー議論した上での、えー取りまとめを、産業観光局が行っていただいたというところでございます。

◆やまね/えー当然、中身も関連する部局でも議論をしていただいていると、いうことでした。それで、えーあのー、非常に興味深く拝見をさせていただきまして、で、この「要望」の中ではですね、えー「民泊施設の管理者は24時間常駐を原則とすること」と、いうことなどを求めておられてましてね、で、私はあのー政省令待ちになるんではなくて、あの京都市が、この段階で、国に意見をあげていくと、いうこと自体は非常に、あの大変大事なことだと受け止めております。で、特にその前文のところで、えー、「住民の悲鳴のような苦情が押し寄せ、一自治体では対応しきれない状態となっております」と、いうことで、大変切実な形で、えー京都市の実態を訴えておられます。で、まさにこれは住民のみなさんであったり、市職員のみなさんの実感ではないかと、受け止めました。そして、えー、「住民と観光客の双方にとって安心安全~が必須」「地域の実状を踏まえた運用を可能とするための政省令制定を」ということも強調されておりますので、このタイミングで今回のような要望をされたということはですね、やはりこの住宅宿泊事業法の内容が、何もしなければ、市民の住環境や地域を守れない、だからこそ、この京都市独自での規制がですね、必要だというふうな、認識、危機感を持って取り組んでおられると、いうことが伝わってまいりました。

そこであの都市計画局に関わる部分についていくつかお聞きしたいんですけども、1の(2)のところで、「宿泊者と住民の安全安心確保のため」「住居専用地域や共同住宅など住環境に応じた宿泊者数の上限を設定する」と、いうふうにありますけれども、えー新法によってですね、「住宅」で宿泊事業ができるようになると、いう時に、やっぱり用途地域におけるこの住居専用地域や、あるいはこの共同住宅では特別なやっぱり配慮が必要だと、こういう認識に立っておられるということなんでしょうか。

(→歯黒・建築指導部長)いまあの現在明らかになっております、あの新法、6月に明らかになってる新法だけをとらまえますと、えー、まあまずあの、えー「建築基準法上は住宅として扱う」というところがはっきりしてるだけでございます。えーいま議員ご指摘のように、えー住専地域でのこの新法のあり方等については、あの今後、政省令等が、あー出た中で、えー関係課踏まえてですね、えーどういった形の規制ができるかということを、いま現在、検討してるところでございます。

◆やまね/そのこれから検討されるということなんですけども、そのなぜ、住居専用地域ではそういう検討が必要なのかということを、ちょっと認識をうかがいたいんですが。

(→歯黒・建築指導部長)えーあの、えー、昨年度ですね、えー10月に、京都市が、あのー「宿泊拡充誘致方針」という大きなあの方針を、えー定めさしていただきました。あーその中で、えー、あの、住民の住環境を、えーしっかりと確保し、まああの宿泊者の安心安全をしっかり担保した上で、良質な宿泊を、えー誘導すると、ゆう大きな方針がございますので、えー当然、住居専用地域、えーっと、良好な住環境を保全するという、まあ都市計画の定めがございます。えーそういった観点の中から、この新法と、都市計画の制限の中でどういったことができるかということを、えー検討すると、いうところでございます。

◆やまね/そしたらやはり、住民の安心安全、で、都市計画における住環境保全と、いうことで、そこがまあ非常に、どういうことができるのか、というのが重要だと、いうことでした。で、そこで、えー、もう少しお聞きしますが、1の(4)のところでは、木造住宅についての記述がありまして、「木造住宅の密集市街地や集合住宅における防火対策は極めて重要であるため~」ということで、えー、ま、ここでいうこの「木造住宅の密集市街地」というのは、どういう地域を想定しておられるのかということで、例えば平成24年7月に「歴史都市京都における密集市街地対策等の取組方針」、それから、えー「京都市細街路対策指針」がまとめられていると思いますが、そこではですね、密集市街地の分布状況、あるいは細街路の分布状況なども示されて、「優先的に防災まちづくりを進める地区」というのも選定されていると思うんですが、そういったところがまあ対象になりうるということか。ちょっとその辺り教えていただけますか。

(→歯黒・建築指導部長)えーいま議員がご質問された、あの密集市街地、細街路対策の中の、えーモデル地区11地区がございます。えーあと、それ以降にも、えープラス3地区を、えー京都市のほうが、あの地域に入って、えー対策を進めてるところでございますが、えー今回の、えー新法の、あのーまあ、対象に重なる部分、当然これも、当然参考になるのかと思いますけれども、えー現在、どういった地域を具体的にエリアを定めているというところは、まだあのー検討でございまして、ただ、この、えー、モデル地区等も、参考になると、いうことは、あのー考えてるところでございます。

◆やまね/えーその、「密集市街地対策等の取組方針」を見てもですね、大変大事なことが書いてあるなとあらためて思ったんですが、「木造密集市街地や細街路は、地震等の災害時には避難や救助に支障をきたすとともに、火災時の延焼拡大につながるなど、都市防災上の大きな問題を抱えている」というふうにありますし、えーまあ6月の委員会で、お聞きした時もですね、えー「住宅密集地のなかでの営業は好ましくないのではないか」という、えー私の質問に、えー「確かに新たに事業を営まれたら、防災の負荷は多少変わってくるかと思う」と、こういう答弁もありました。ですので、やはり防災の観点に立てば、えーしっかりと、そういう辺りは規制をしなければいけないのではないかと、思っています。

で、ちょっと続きですけれども、あのこの「木造住宅の密集市街地や集合住宅における防火対策~」というところで、えー「旅館業施設において最低基準として定められている防火対策や宿泊者の身元の確認を義務付ける」と、いうふうにもありますが、これはいわゆるその、簡易宿所等で満たさなければいけないとなっている、旅館業法・建築基準法・消防法上の構造的な基準、帳場の設置とか、自動火災報知機、あるいは誘導灯など、ま、こういうものをですね、住宅宿泊事業の中においても求めるということなのか。もしそうであれば、それはどのようにして担保しようと考えてるのか。いかがでしょうか。

(→歯黒・建築指導部長)えーただいまのご質問でございますが、あのーいま法の中で、えー、一定のあのー、安全の措置をするということが、法の中でもうたわれておりますが、今後政省令の中で、えー具体に、あの中身が決まると、いうところでございます。えーそういった政省令を、踏まえたうえで、えー旅館業法、建築基準法、消防法、関係する、えー局と連携してですね、どういった、あーあのー、対象が規制がいいかということを検討していきたいと思っているところでございます。

◆やまね/まあその、まあいわゆる簡易宿所ではそういう基準が、満たさなければいけないわけですね。で、まあ、私が聞いたのは、その、そういういま簡易宿所に求められているような、最低限の基準が、このいわゆる木造住宅の密集市街地なんかでは、やっぱりそれは京都市としてはぜひ義務付けていきたいと、そういうふうに考えておられるのかと。どうでしょうか。

(→歯黒・建築指導部長)えーくり返しになりますが、あのーいまそこまで踏み込んだ形ではなくってですね、えー政省令を踏まえたうえで、えー関係課、関係局、えー関係法令を、えー所管する局で、今後検討していくと、いうところでございます。

◆やまね/まあ、もちろん政省令が出た段階でってのはよくわかるんですけど、あのーこの書きぶりを見ますと、あのーそれが大事だなあと、考えておられるのかなあと、私は受け止めましてね、それは非常に大事なことだと、思いましたので、あのちょっとお聞きしました。

それからその、えーもう一つですけれども、京都市のやはり特性、地域の実状という視点がですね、やっぱり本当に大事だというふうに思ってまして、でーその「密集市街地対策等の取組方針」にはですね、なるほどなあと思ったのが、「京都には昔から『自らの町は自らが守る』という自主防災に取り組む生活文化が息づいています。密集市街地対策や細街路対策を推進するためには、そのような地域コミュニティの力を尊重し、いかすことが求められます」と、こういうふうにもありました。ところが、まさにこれがいま脅かされているということで、えー投資目的で民泊施設が増えていくと、それで民泊施設ができたことでですね、これは違法民泊に限らず、簡易宿所等の許可を取っていたとしても、いろいろ騒音被害が、起こっているということが、この前あの、NHKの「京いちにち」という夕方のニュースでも特集をされておりましたが、結局睡眠導入剤がないと眠れなくなってしまった、こういう方のことも紹介をされておりましたけれども、ま、その他にもですね、あまりにうるさくなってそこには住めなくなった方もいると、いうお話も聞きますし、また、別の観点で言いますと、どんどんそういう宿泊施設ができていって地価が高騰して、若い世代のみなさんが住宅として土地を購入することができない、手が出せない、そういうなかで、地域コミュニティがどんどん壊れていくと、いうこともあのお話が伝わってきてるんですけれども、そういう意味では、えーやはり、民泊施設がどんどんどんどん増殖していくなかで、これまで自らの力で守っていた、そしていま、京都市も力を入れている、この京都の防災の取組がですね、やはり後退してしまうという側面もあるのではないかと、思います。

で、「密集市街地対策等の取組方針」では、細街路についても記述がありますが、「郊外部では道が十分に整備されないまま無秩序・無計画な開発が行われた地域もあることから、細街路が市内各地に偏在している」ということも書かれておりまして、やっぱりその無秩序・無計画な開発というのがですね、都市の防災にとっては、非常にマイナスの面もあるのではないか、ということで、この国への要望についてはですね、もちろんあの法の関係でもそうなんですけど、運用においての規制というのがもちろん大事だと思うんですが、それと合わせて、やっぱり不特定多数の人が出入りする宿泊施設をですね、できるかぎり住宅密集地にはつくらせない、そのための条例や規制、探究もですね、えーやっぱり大事になるんではないかなと、思いますけれども、その辺のお考えをお聞かせいただけますでしょうか。

(→歯黒・建築指導部長)はい、あのまず密集市街地・細街路対策というのは、あの、別に、えーこの、新しい新法ができる以前から、京都市が独自に取り組んでいるところでございまして、現在も、それを継続してると、いうところでございます。で、今回新たにこの、えー、住宅新法ができた中でですね、まああの、えー、昨年の7月に、いーあの、えー民泊の通報窓口を、えー設けさしていただいたなかで、ま、いろいろな苦情、または相談が、あー2000件超えるような、あー相談・苦情が来ております。まあそういったなかで、えーあの、ま、事業者さんの管理運営の話がかなりのウエイトを占めてると、いうところでございまして、えー昨年の12月に、えー保健福祉局さんのほうで、既存のあの宿泊施設の開業にあたって、えーいろいろなあの事前の、えー、地域への説明とかですね、えー苦情対応とか、そういったことをしっかりと、えー構築したうえで、えー業をやってくださいという要綱を定められております。えーそういったことを踏まえて、えーこの新しい新法についても、同様なことをできないかと、いうことが、まあ大きな、あの考え方ということで、この要望に掲げてるというところでございます。

◆やまね/まあその苦情がたくさん寄せられる中で、地域への説明なんかをこの指導要綱でされて、それを新法の中でもどうにかしてできないかということはよくわかります。やはり住民の合意というのが、あの何よりも重要ですので、ぜひ引き続き探究をしていただきたいと思います。

で、最後にこれは申し上げますが、あのーこれも都市計画のほうからいただいた資料で、「平成28年2月29日 観光庁・厚生労働省 第6回『民泊サービス』のあり方に関する検討会資料」からの抜粋ということで、「マンション管理組合側から見た民泊の問題点」ということでまとめられたものを拝見しまして、で、ここもですね、非常に重要なことがまとめられているなと思ったんですが、「静謐(せいひつ)で穏やかな住環境を破壊する」と。民泊がですね。マンションにおいて。「職場や学校(ON)とは違い、住居(OFF)は穏やかに暮らす場所。マンションに暮らすほぼすべての住民は、自宅の隣人が毎日入れ替わることを望む人はいないし、許容できない。騒音を事実上防止できない。『うるさい』とクレームを入れても次の日に違う人が入るなら無駄」と、こういうふうに書かれてありました。それから、「セキュリティの懸念がクリアできない。オートロックの意味がなくなる。ストーカーや犯罪組織に悪用されかねない」ということもあげられておりましたし、「マンションは不特定多数のゲストを受け入れる構造になっていない。ホテルとマンションは全く構造が違う。受付カウンター機能が存在しない」ということがいろいろ書かれてあるんですけれども、私はあの本当にいずれもよくわかる話だなあと思いまして、で、同時にですね、これはそのマンションだけの問題なんだろうかと、いうことも思いました。マンションでなくても住宅は穏やかに暮らす場所だと思いますし、隣人が毎日入れ替わることを望む人はいないと思いますし、それから、マンションでなかったらセキュリティがじゃあ安全になるのかと言ったらそうではないし、犯罪組織に悪用されないのかと言えばそうでもないと思いますし、不特定多数のゲストを受け入れる構造になっていないというのはですね、住宅密集地でも、私は同じだと思うんです。ですから、これはいずれも住宅密集地でも起こりうる問題が、あのいくつも書かれてあるなあというふうに思いました。ですので、まあ先ほども申し上げてくり返しになりますけれども、運用面での規制だけでなくてですね、マンション以外であっても、やっぱりそもそも民泊施設、宿泊施設は、ふさわしくない地域があるのではないか。そこにはできるだけつくらせないってことが大事ではないかと思いますので、まあ引き続き、議論をさせていただきたいと思います。以上です。

2017年8月10日【まちづくり委】都市計画局/一般質問「住宅宿泊事業法に係る国への要望について」

(更新日:2017年08月10日)

伊達街道「第一御陵踏切の廃止検討」は、道路管理者の京都市が責任を持って市民に説明・意見聴取を(2017年7月20日/まちづくり委・建設局・やまね)

◆やまね/JR奈良線のですね、複線化事業に伴って伏見区の伊達街道・第一御陵踏切の「廃止」が検討されていることについて、4月26日のまちづくり委員会で質疑をさせていただきました。で、えーちょっともう一度確認をしたいんですが、3月の地元説明会では、あの「あくまで廃止を含めて検討という段階」「決定ではない」と、「市民の意見も聞いて決めたい」っていうことを、JRと京都市が説明されていまして、で、4月26日の委員会の時にはですね、京都市として「地域の声はしっかりと受け止めて」「市民の立場に立って」「市民の理解が大事なので、引き続きJRとしっかり協議したい」という、あのご答弁があったと思います。で、それからまあ3ヵ月ほどたつわけですけれども、えーJRとはどういう協議をされているのか。京都市としてですね、JRに、ま、どういうことを伝えてこられたのか、教えていただけたらと思います。

(→西・道路建設部長)はい、あのー、第一御陵踏切の関係でございます。あの議員いまご紹介いただきましたように、3月に4学区ですね、あのー説明会を開きまして、ま、この踏切のあります、えー桃山学区におきましても3月6日に開催して、いまおっしゃられましたようなご意見が多数出ました。でー、ま、その後ですね、あのー個別にまたご要請のある町内につきましては、説明会を開いておりまして、えー4月にも5月にも開催をしております。JRとの関係でございますが、JRとは常に情報を共有しておりまして、え、地域の声につきましては、あーのー共有の意識を持って進めておりますし、えー踏切の統廃合につきましては、あ、そういった声をしっかりと、おー、聞いたうえで、えー進めていくべきだということでJRのほうにも強く、申し入れておるということでございます。以上でございます。

◆やまね/えー、ま、JRにも、そういう要望を伝えていただいていると、で、情報を共有されてるということです。それであのー、ま、4月26日のこれも委員会でも聞いたんですけども、あのー仮にですね、踏切を廃止すれば、あのーやっぱり周辺道路の接続どうなるのかというのは、地元の住民のみなさんにとっては重大な関心事であります。で、あの時も聞いたんですけども、あの「案」の段階であってもですね、あのー、ぜひもしそういう構想というか図面というか、そういうものがあれば、ぜひ出していただけないのかなと、でなければやっぱりね、周辺の住民のみなさんは、なかなか意見の出しようがないと、いうことなんで、えーそれについてはどうかということと、で、もう一つですね、あのーJRともいま「情報共有」されてるということでお話があったんですが、あのーどこかの段階でですね、一定の案が示されるということになるのか、あのーその辺でスケジュール的な展望、だいたいこれくらいまでにJRとは協議をまとめたいというようなことは考えておられるのか。その点はいかがでしょうか。

(→西・道路建設部長)はい、あのー、案でございますけども、あの非常にあのーこの場所、2カ所の踏切が50m近接しておりまして、ま、地形的にはあのー、ね、えー、東に向かって上っていく勾配がきついところというところでございまして、非常にあのー、ま、踏切関係なく、交差点形状としても非常に課題を抱えたところでございます。ま、それにつきましてですね、あの拡幅、踏切の拡幅とそれからーそういった交差点の形状につきまして、何とかJRとはですね、今年度中に、いー、そこに対しますですね、様々な案を、固めていきたいというスケジュールで思っておりますし、えー当然まあそういった案が、あー上がった段階におきましては、地域の方にですね、しっかりとご説明をして、えー意見をうかがって、進めていくと、いう方向で考えております。以上です。

◆やまね/ま、JRは、今年度中には一定まとめて、でー、えーその段階ではぜひ説明もということですね。わかりました。それからもう一つこれちょっと教えてほしいんですけど、確認したいんですけど、この伊達街道はですね、京都市の認定道路だと思うんです。で、この認定道路をまたぐ踏切を廃止する場合ですね、その権限っていう意味では、JRなのか京都市なのか。で、あのーこの第一御陵踏切がもし廃止をされれば、京都市の認定道路が、まあ寸断されることになるわけですけれども、その「市道の廃止」ってことの手続きで言えばですね、いつも議会で、議決をするわけですけれども、そういう意味ではそのJRだけのこれ都合でできるものなのか。仮に京都市が認めませんと言った場合は、あのー実現をしないというか、ストップできるものなのか、その点はいかがでしょうか。

(→西・道路建設部長)あの路線の廃止についてのご質問でございます。あのー路線の廃止につきましては市会の議決ということになるんですが、あのその場合はあのー、路線の起点終点が変わるとかですね、路線そのものがなくなるとか、いったことでございますが、今回の伊達街道は南北に長い道路でございまして、一部そのルートを変えるということにつきましては、えー道路管理者のまあ権限の中でですね、あのー決定ができるというところでございます。

◆やまね/えーと道路管理者というのは京都市ですよね。で、一部ルートを変えるということは、京都市の権限でできると、いうこと、で、その踏切の、そ、えー、廃止っていうことについては。

(→西・道路建設部長)え、あのー、踏切の廃止につきましては、あのこれJRさん側の、あの方針でございますし、あのそこにまあ、えー市道がのっかっているという場合につきましては、あー、市道の一部、場所を、ルートを変えると、いうことにつきましては、えー道路管理者の行為の中で決定していくことでございますし、まあそれは双方、あの鉄道側と、あー当然道路管理者側は、あー協議をしてですね、あのーその公算、方法を定めるということが道路法の中で、規定されております。

◆やまね/えーそうしたら、ま、踏切の廃止についてはまあJRということになるんだけれども、その場合の、えー市道のルートをどう変えるかというのは京都市のほうでできるという、そういう理解でよろしいですか。わかりました。

そしてですね、もう一つですね、あのー実はこの地元のみなさんの不安というのが、これだけではありませんで、あのこの第一御陵踏切のすぐ北側には長岡踏切というのがあるわけです。で、西側はあの国道24号線につながっておりまして、で、東側はですね、藤城方面へとつながる、ま、坂道になってるわけですが、この上板橋通というところが通っているわけですが、この実は道沿いに、この2つの踏切のすぐ東側にですね、今度あの新たに「こども園」が建設をされる予定と、いうことを聞いております。で、ただこの上板橋通が、朝の通勤時間帯にですね、大変渋滞をする道路なんですよね。で、えー、地元のみなさんからは「もし踏切のすぐ近くにこども園の入口ができれば大混乱となるのではないか」との心配の声もいま寄せられております。で、あの、こども園つくるかどうか、これはもう全然、建設局ですので管轄が違うので聞きませんが、あの上板橋通の交通量について、ちょっとお聞きしたいんですけれども、この朝の混み合う時間帯に、1時間にだいたいどれだけの車やバイクなんかが行きかうか、その実態っていうか、数字なんかは、建設局では把握されてるんでしょうか。

(→西・道路建設部長)はい、あのー上板橋通の交通量でございますが、あのー過年度に交通センサスという形で、あの全国的にやってる交通量調査でございますが、ちょっといまの、時間当たりのデータは手元に資料がございませんが、まあ1日当たり約1万台の双方向の交通量があると、いうことは認識しております。

◆やまね/で、あの、一般論としてですね、その渋滞を解決するために必要なことっていうのはですね、やっぱりその原因をまず突き止めることなんだと、いうお話を先日うかがったんですが、ま、例えばボトルネックだとか、踏切や信号があるとかですね、そもそも交通量が多いとか、いろいろポイントによって原因があると思うんですが、ぜひこの上板橋通についてもですね、道路管理者として、その朝の時間帯の実態をぜひ把握していただいて、その原因についても考えていただきたい。ちょっとこれは要望をしておきたいと思います。

で、あのこれ参考として聞いていただけたらと思うんですが、あのー7月18日(火)朝、私現地に1時間ほど立ちまして、あのー様子を見てまいりました。朝の7時半~8時半にですね、この踏切のすぐ東側に立ちまして、えー車両の交通量を確認してきたんですけれども、あの西行きの車が525台とバイクが90台、東行きは車が196台とバイクが30台、合わせて車が721台とバイクが120台と、大変多い結果でした。しかも、国道24号線の信号待ち、あるいはこのJRの踏切待ちとかですね、常に渋滞という状況なんですよね。あの車が流れてそれだけの車が通ってるんじゃなくて、ずーっと渋滞をしてると。で、あの片側1車線の道路ですので、追い越しもできません。でー、あの実は私も原付でよく通る道なんですけど、で、前から渋滞がひどいという話は聞いてたんですけれどもですね、実際にその一番混み合う時間帯を自分の目で見て、あのその実態がほんとによくわかりました。地元の方からは「坂の上の藤城小学校まで車の列が続いている時がある」、ま、こういうお話もございます。

で、えー、すでに、伊達街道の第一御陵踏切の廃止検討が地域では、一つ大問題になってると。で、それに加えて、今でもこの大渋滞が起こる上板橋通でですね、さらに渋滞がひどくなれば、これは地域にとって大変な問題です。でー、踏切に近接をする町内だけでなくて、周辺の町内や近隣の学区にも関わる問題ですので、あのー先ほどJRとの協議と、いうこともまた言っていただきましたので、あらためてですね、京都市が、あの道路管理者としてですね、責任をもってこの踏切の問題について、しかるべき時期にですね、しっかりと市民に対して説明をして、そして意見を聞くと、こういう機会を持っていただきたいと思いますけれども、最後にその点だけお聞きして終わりたいと思います。

(→西・道路建設部長)はい、あのー交通量の調査でございますが、あの今年度、その検討を進めるに先立ちましてですね、しっかりと朝夕のピーク時、につきましては、調査をする予定としております。であの、そういった交通量の流れですとか、それからあの何かボトルネックになってるのか、まあ周辺の土地開発がどうなのかということ、それから、あの当然これ複線化なりますので、輸送力的にはアップになりまして、遮断時間等々ですね、改善される部分もございます。そういったことを総合的に検討致しまして、えー案を最終的に、年度内にですね、えー示さしていただきたいと思っております。以上でございます。

2017年7月20日【まちづくり委】建設局/一般質問「JR奈良線の第一御陵踏切と長岡踏切について」

(更新日:2017年07月20日)

大宮交通公園を守ろう!子どもたちに大人気のゴーカートをなくすな!(2017年7月20日/まちづくり委・建設局・やまね)

◆やまね/7月12日の、えー「第2回大宮交通公園のあり方検討部会」を私も傍聴させていただきました。でーまあ、まずですね、率直な感想と致しまして、この検討部会を直接傍聴できるのが、まあ10人のみだったと、いうことで、で、それを超えると抽選になるっていうことは、えーまあ、幅広く市民のみなさんに見ていただくという点でどうかなと、思いまして、で、ちょっとまずお聞きしたいのは、1回目2回目、それぞれ傍聴者は何名おられたんでしょうか。

(→小川・みどり政策推進室長)はい、えー検討部会でのまあ傍聴者の関係でございます。えっとー、この先日、うー開かせていただきました傍聴は約10名、ていうことでございました。で、第1回の時が、えー14名だったと記憶してるんですけども、でまあ抽選で10名と、いうような形でございました。で、これはあのー、まあ傍聴の人数を決めるというのは、やはりあの会場の関係とかもございます。でーいま現在あのー、まあ建設とか、都市計画局におきましても、まあ傍聴規定と、いうのをもうけてると、いうところがございます。以上です。

◆やまね/で、えー、前回は、あー2回目は10人で、1回目は14人で抽選だったということなんですけれども、んー、まあやっぱり抽選でですね、入れなかった方々にとってはですね、「傍聴に行っても入れないならやめとこうかな」と、こういう気持ちにもなりかねないと思いますし、でー、ただやっぱり自分たちが利用している公園がどうなるのか、どんな議論がされているのかっていうのはですね、やっぱり市民のみなさんにとっては大きな関心事だ思います。で、あの少なくとも1回目は抽選となったわけですから、あのー2回目はですね、もっとたくさん傍聴できるところで、やるべきだったのではないかと、思いますし、あのー傍聴された方からはですね、「委員の先生の声が小さくて聞き取れなかった」というような、あのご意見もありまして、でー、あの、いろんな私も審議会とか、あのー諮問会議とかですね、専門家委員会なんか傍聴させていただくことあるんですけど、あのーマイクでですね、やっぱりしっかり聞き取れるように、されてる時もありますので、あのーその辺はもう少し市民のみなさんに快適に傍聴していただけるよう努力、ぜひしていただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。

(→小川・みどり政策推進室長)はい、あのー、一度目の時は北区役所で行いまして、えー、その時ちょっとマイクがなかったということで、えーまあ声が聞き取りにくかったと、いうようなご意見を当日いただきました。で、前回はあのー、「かもがわ」で開催させていただきまして、まあマイクのほう、一応準備はしておきましたけどもあのー、委員の先生方が、えーマイクの、おー、お使いにならなかったと、まああの聞こえる分には聞こえてたのかなと思いますけれども、一番最初傍聴者の方から、えー「声が小さいので大きい声でお願いします」と、いうようなご意見はありました。以上でございます。

◆やまね/でー、もう一つですね、あのーこの「第2回あり方検討部会」では、ま、パブコメを受けて、えー議論が行われてたわけですけれども、このパブコメの用紙がですね、ま、そもそも大宮交通公園や区役所にほとんど置いていなかったというお話も市民の方から聞いております。で、あり方検討部会を傍聴されていた方がおっしゃっていたんですけれども、「大宮交通公園にもらいに行ったら1枚しかなかった」とかですね、「区役所にもほとんどなかった」というお話があったんですけど、これは事実なのか、当初何枚くらいこれ、あの用意されてたのか、いかがでしょうか。

(→小川・みどり政策推進室長)はい、あのーパブリックコメントに関しましてやはりあの、広く市民のご意見をいただきたいと、え、ゆうことで、えー、まああの、議員会のほうでもお話させていただきましたけれども、え、各区役所、それからまああのもちろん大宮交通公園であったりとか、それとまあ土木事務所の関係とか、えーゆうところトータルで、えー955部、お渡ししております。でーそのうちあのー、議員の、おー、えーやまね議員のほうの、あの選出のほうの、会派の選出議員のほうからも、「100部ください」と、いうようなことがあって、えー100部お渡しもしております。で、なおいま、ちょっと議員おっしゃられましたけれどもあの、えーっと大宮交通公園には160部、置いております。でーあと区役所、北区役所には30部、置かしていただいたと、で、あとまああのー、自治連の関係とかにもまあ別個にお渡しをして、トータル955部、えーお渡ししたと、いうようなところでございます。以上です。

◆やまね/大宮交通公園には160お渡しをして、えー北区役所ですか、には30と。まあ北区役所が30っていうのはちょっと少ない感じもしますが、あのー例えばこれはですね、そういう形で「ちょっと地域で配りたいんだけども」とか、ちょっと多めに持って帰られるような方がおられたら、160部30部ってのはすぐなくなってしまうと思うんですけど、その場合はどうされるんですかね。

(→小川・みどり政策推進室長)はい、あのー、もちろんあのー、早くなくなってしまうということもございますので、あのその時にはまた補充と、いうようなことを私たち、まあさしていただいてたと、いうところでございます。以上です。

◆やまね/まああのー、そういう意味ではですね、あのーなかなか「行っても見当たらなかった」という声は市民の方から、あのいただいておりますので、それはちょっと真摯に受け止めていただきたいと思います。で、えー私はこの、パブコメを行うにあたってはですね、やっぱり公園を利用されているみなさんの、えー声を、あの聞くということがほんとに重要だと思います。で、今回のパブコメではですね、一定あの集計もされているようですけれども、「ゴーカートをなくすべき」という意見がたくさんあったと、いうことをお聞きしました。ただこの、私はこの問題を考える際に、大切なのはですね、「ゴーカートに乗るのは誰か」ということであります。で、そこでお聞きしますが、1人用のゴーカートに乗ることができるのは誰か。えー対象年齢はどうなっていますでしょうか。

(→小川・みどり政策推進室長)はい、あのま1人用で、え、運転できるというのは、あのもちろん、おー小さい、えーお子さん、だいたいまあ、えー、小学生、幼稚園あがったぐらいからと、いうところでございますので、ま、あ、子どもさん、ていうところになります。以上です。

◆やまね/あのー、ま、これ、あのー大宮交通公園について書かれてあるもの見ますと、小学校3年生から中学生と、いうことになっておりました。それではあの2人用のゴーカートに乗ることができるのは誰か。いかがでしょう。

(→小川・みどり政策推進室長)はい、あのー基本的にまあ親子、で乗っていただいていると、いうところでございますので、まあ小さい、まだあのー、おー、ほんとに、交通学習を覚えていただくと、いう小さなお子さんと、まあそのお父さんと、いうようなところでございます。以上です。

◆やまね/で、まあ2人用のゴーカートの場合はですね、小学校2年生までの児童と、まあ高校生以上、大人ということであります。で、つまりですね、ゴーカートに乗るのはですね、中学生以下、小学生以下の子どもたちが中心ということなんですよ。で、4月26日の委員会で、えー求めた資料、いただきまして、「ゴーカートの利用実績」というのを見るとですね、平成27年度のゴーカート利用者数が11万809人と、いう数字をいただきました。で、例えばいま、あのーおっしゃっていただいたように、1人用ゴーカートは子どもだけですよね、中学生以下の子どもが乗ると。で、2人用ゴーカートのうち1人は、えーまあこれも子どもが乗るということですから、えー少なくともですね、このゴーカート利用者の半分以上は子どもたちが乗ると、いうことになります。で、そうすると、単純に言ってもですね、平成27年度は、えー全体の利用者が11万809人ですから、その半分以上としたら、5万5400人以上はですね、ま、のべの数字だと思いますが、子どもたちが乗ったと、いうことになると思います。じゃあ、この子どもたちの、声が、公園利用者、ゴーカートの利用者、中学生以下の子どもたちの声がどれだけ今度のパブコメに反映されているのかということを考えますと、えーパブコメで集計されている年齢で最も若いのが「20歳未満」です。で、これわずか16通と、いうことですから、あの子どもたちの声はですね、ほとんど反映されていない、こういうことが言えると思うんです。で、私は公園の利用者に声を聞くというのであれば、当然、ゴーカートに乗ることのできる対象年齢である子どもたちや、あるいは、小さな子どもさんを持つ方々にもですね、しっかり声を聞くべきではないかと。その点ではどういう努力をされたのか、特別な手を打たれたのか、お聞かせいただけますでしょうか。

(→小川・みどり政策推進室長)はい、あのー小さい、まだあのー、言葉がしゃべれないような子どももまあ正直乗っているような、あーこともございます。まあそういう方からご意見をいただくというのは、正直言うてこれは難しいと思っております。え、ですから、えーその親御さんですね、親御さんのほうからもご意見をいただいていると、いうところで、えー、二十歳代の、おー方からは114通、まあ三十歳代の方で126通と、けっこうあの子育て世代の、えー親御さんのほうからも、えー回答いただいてると、いうところで、この辺はやはりあのしっかりと、子どものご意見も含まれていると、いうふうに私たちは感じているところでございます。以上です。

◆やまね/あのー例えばね、午前中も議論がありました京町家の保全・継承に関する条例のパブコメではですね、不動産や建築関係の団体にも周知されてるわけですね。で、それならね、やっぱり私はこの子どもたちが実際に、小さな子どもたちも含めて、乗るものですから、で、お金も払って乗ってるわけですから、私はそういう子育て世代の、えーみなさんが関わる、何らかの団体や、業界にも当然働きかけて、意見を集めると、いうことがあってもよかったのではないかと思いますけれども、もう一度、そういう声をしっかり集めるっていうことは、されるべきではないかなと思うんですけれどもいかがでしょうか。

(→小川・みどり政策推進室長)はい、あのーその辺の声につきましては、あのー大宮交通公園に、え、まあ160部と、いう、うー数の、おー、アンケートの用紙を、配架させていただいております。で、その辺でやっぱりしっかりと、おー、来ていただいている、えー親御さんたちのご意見をうかがっていると、いうところで、ご理解願いたいと思います。以上です。

◆やまね/んーまあちょっとそれでは、私はちょっと理解できないんですけれども、あのー私はですねこれ単純な私の感想ですが、ゴーカートに列をなして楽しんでいる子どもたち、あるいは、子どもと一緒にゴーカートに乗ったみなさん、そういう経験があるみなさんであればですね、「ゴーカートはいらない」と、いう声が、はたして出てくるんだろうかと。で、インターネットのね、口コミを見てもですね、この大宮交通公園がいかに素晴らしいかってことがですね、若いお母さんやパパ、あー、たちからですね、いろんな形で書かれてあります。で、えー、子どもたちが、どれだけね、興奮して喜んだか、あるいは、「何度も乗りたいとせがまれた」とか、そういう声もありますし、私直接聞いたのはですね、「めちゃくちゃ楽しいし安いし京都にこんな素敵な施設があったんやと思ってたのに。ゴーカートは絶対になくさないでほしい」と。まあこういう声もいただきました。で、大宮交通公園の何よりの魅力が、このゴーカートにあると、思います。もし今回のパブコメをもとにですね、ゴーカートをなくすという結論を出せばですよ、私は公園の魅力を大きく損なうことになるのではないか。1969年(昭和44年)5月5日のこどもの日に合わせて開園したという歴史から見ても、そして、交通公園という性格から見てもですね、この子どもたちに大人気のゴーカートをなくすことはゆるされないと、私は考えますが、いかがでしょうか。

(→小川・みどり政策推進室長)はい、えーっと議員おっしゃられました意見もございました。え、その反面、えー「今の時代に合わない」と、えーまして「ガソリン焚いてまで」と、いうような環境破壊にもつながるというようなご意見もあったというのが事実でございます。で、え、トータルとしまして、えー「ゴーカートをなくして他のものに変えていただきたい」と、いうようなご意見が、多かったと、いうようなところでございますので、その辺はご理解願えればと思っております。以上です。

◆やまね/んーまあだから、実際にね、そのゴーカートを利用されている子どもたちの意見はですね、あのここにはなかなか表れていないわけですしね、ちょっとまあ乱暴な、私はいまのは発言ではないかなあと、思います。で、そこでね、もう少しあの京都市が出された資料についてお聞きしたいんですけれども、あのー、パブコメにあたって出された資料にはですね、「開園当時と比べゴーカートの利用数が大きく減少している」として、30年前(昭和57年~61年)と、それから直近(平成23年~27年)の数字が比較をされています。しかし、えー以前の、私、委員会で指摘したようにですね、ゴーカートを利用できる日数が全然違うわけです。30年前は休園日の火曜日以外はゴーカートを利用できた、年間270日です。で、それがいま、平成16年以降はですね、春休み夏休みを除いて木曜・土曜・日曜・祝日しか利用できないと、年間172日ということですよ。で、この270日と172日、利用日数が全然違うのに、同じように年間の利用台数をもとに比較されているのが、みなさんのつくった資料なんです。こんなアンフェアなやり方があるかと。私は思うんですよ。で、京都市が、利用できる日数を減らしてきたのに、市民の利用が減ったかのような資料を出してパブコメを行うっていうのがそもそも私はおかしいと思ってるんですけど、いかがでしょうか。

(→小川・みどり政策推進室長)はい、えーっと利用可能日が、まああのトータルで270日であったのが、平成15年度まででございます。で、その時の、えーまあ利用者数っていうのが、えーまあ9万、ほどと、いうところでございます。で、えー、平成16年から、172日にまあ減らしたんですけども、えー、トータル的に利用してるのは変わっていないと、いうところでございますので、えー開催日を減らしているにもかかわらず人数が変わっていないということは、利用者についてはそんなに変わっていないと、いうようなところではないかなと思ってるところでございます。以上でございます。

◆やまね/んーちょっと私のいま質問そういう話だったかなあと。あの、私がですね、言ってるのは、あのー、みなさんがね、お示しされてる資料はですね、30年前の5年間の平均とね、で、平成に入って23年から27年の5年間を比較して、「ものすごく減ってる」と、いうことを示すような、グラフをつくってですね、やってるわけですよ。しかし、それはね、利用日数が全然違うと、そういうものをそもそも比較するのがおかしいんではないかということを私は申し上げてるわけです。

で、もう一つ、あのー資料、あのこれもですね、京都市建設局から出していただいた資料ですが、あのー4月26日のまちづくり委員会で、えー求めて、出していただいたそのゴーカートの利用実績についての資料ですけれども、あのーですので、年間の利用可能日数が30年前と今とでは違うわけですよね。これはあのその通りだと思うんですけど、で、なので、あのー270日、ゴーカートを利用できた30年前のほうがね、当然そら年間の利用台数が多くて当然というふうに思うんですけど、だから、「利用可能な日当たりの利用者数」を、しっかり比べる必要があると思うんです。で、そこでお聞きしますけれども、その30年前(昭和57年~61年)の5年間と、直近(平成23年~27年)の、利用可能な日当たりの利用者数の平均、これいくらになるんでしょうか。

(→小川・みどり政策推進室長)えーと、そのちょっといま計算がちょっとしてないんですけれどもあの、実際あの議員おっしゃられましたように、(昭和)57年の時には、ま、利用台数が約10万台、を若干超えていたと、で、それがまあ徐々にこう、えー、利用台数が減ってきて、で、平成15年の時にはもう5万6000台にまで減ってしまったと、いうことで、えー、えー数をまああのー、えー、稼働日を、ま、減らしたと、いうところでございます。・・・あのー、ですから議員いまおっしゃられましたようにあの、パブリックコメントで出してるその5年間の平均ていうのはちょっと、いまちょっと計算しないとダメですけども、あのー委員会資料で、えーお出ししている数字、が、もう、諸それが物語っていると、いうところではないかと思っております。以上です。

◆やまね/あのーまあ数字についてはですね、事前にちょっとお伝えしてなかったので、いま計算ってのはちょっと難しいと思うんですが、あのーこれですね、「利用可能な日当たりの利用者数」てことで見ますとね、30年前の5年間は平均557人なんですよ。で、えー、直近の5年間はですね、平均573人です。直近のほうが多いんですよ。で、利用可能日当たりで見ればむしろ増えていると。で、あの、利用可能日当たりで見れば、過去に最も利用者数が多かったのが平成27年度になります。で、実はそれだけではなくてですね、いま、まあだんだんだんだん利用者減ってきたんだっていうお話されたんですが、あのー単純に年間の利用者数、利用台数の数字を見てもですね、この十数年を見れば、ゴーカートの利用台数と利用者数は増加傾向にあると。平成27年度の利用台数は6万6695台で、利用者数が11万809人です。いずれもこの20年で最も多い数字ですよ。で、その20年前、平成7年は、火曜日以外全ての曜日で利用ができて、ゴーカート稼働台数も33台と最も多い時期でしたけれども、その時よりも、平成27年度のほうが利用台数も利用者数も多いと。で、こういう数字、みなさんに出していただいてるんです。で、あの、ですからね、この10年、15年、20年くらいで、推移を見ればね、むしろ、利用者は、回復傾向にある、増加傾向にあると、言えるんじゃないですか。いかがでしょうか。

(→小川・みどり政策推進室長)はい、議員おっしゃりましたように、(平成)27年度は確かに6万6695と、いうふうにドッと増えておりますけれども、えーその以前、えーまあ平成22年度とかまあ6万を割っていると、ずっと6万を割っているような状況であると、またあの平成20年度でしたらもう5万も割ったような、えー数字になっていると、いうところで、えーと、傾向についてはちょっとあの把握できないような数字かなと思っております。以上です。

◆やまね/まあですからいまおっしゃっていたようにですね、6万を割っていた時期があると、さらに5万を割ってる時期があると、そっから見ればだんだん増えてるってことじゃないですか。だからそれ、でね、あのーパブコメにあたって、出された資料はですね、30年前と比べて一直線で減ってきたようなグラフになってるわけですよ。で、それおかしいと。現実にはね、10年前20年前と比べると平成27年度はむしろ盛り返して増えていると。そういう情報は出さないでパブコメやってるのはおかしいということを言ってるんです。

で、もう一点、これはあの最後に資料を求めたいと思いますが、あの平成29年度からはゴーカートの稼働台数がそれまでの29台から19台と、あのーなっていると思います。で、その理由はですね、「部品を調達できずに、他の故障車の部品を流用して修理をしている状況」と、いう説明、答弁がありました。しかし、私たちが、あの大宮交通公園、現地を視察した際にですね、ちょうどゴーカートの整備をされている方おられまして、お話聞くことができたんですけど、えー、「部品はまだある」と。「20年分はある」と。「現場でやっているからわかる」と。こういうお話されてて、これもね、ちょっとお話食い違ってるんですね。ですから、あの本当に部品がないのかどうか。あの資料出していただきたい。あのゴーカートの車種、あるいは部品、何が足りない、手に入らないのか、ぜひ資料を出していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

(→小川・みどり政策推進室長)はい、あのー、以前にも申しましてますように、えーまあ部品がないというのは私とこもあのー整備公社のほうからうかがってる状況でございます。えーまあいま議員おっしゃられましたように、えー部品がないという車種、車の車種とか、部品云々ていうのはあの私どももまた調べさしていただきたいと思いますけども、あのーま、議員おっしゃられてますように、そもそもあのあそこの大宮交通公園というのは、あのそのゴーカート乗るための、だけの公園じゃないんですね。あの元々あのあそこは、えーまあ交通問題に対処して、子どもが、しっかりあの遊んで交通を学んでいただくと、えーいうような公園でございます。あのーそういうふうに、えーした観点から今回まあ部会にかけさしていただいて、どうしていこうかと、で、アンケートを取って、アンケートの結果がこうでしたよということを部会にかけさしていただいたと、いうところでございますので、え、その辺ちょっとご理解をお願いしたいと思います。以上です。

◆やまね/あのーまあどうもちょっとかみ合わないんですけどもね、あの私が聞いているのは、そんなことは十分わかってるんですよ。あのーみなさん方が出している資料が、あまりにもね、客観的に見た場合に、えー印象操作というか誤解をね、与えかねないようなね、数字の出し方されてるんじゃないですかと、こういう問題を指摘をしているわけです。

あのこれ最後に申し上げます。ここまあ10年から15年、20年、ゴーカートの利用は持ち直している、増えているというのが、これみなさんの出していただいた資料からも明らかです。で、にもかかわらず、その市民の利用が減ったかのようなですね、資料でパブコメが行われていると。で、しかも子どもたちの声もほとんど聞かれていない。で、そのもとでね、ゴーカートをどうするかっていう議論がされてるのが、ちょっとおかしいんではないかと、いうことであります。で、いまでもゴーカートは、大宮交通公園の大きな魅力でありますし、あり方検討部会の議論の中でもですね、「交通公園として継承するのが大前提」と、こういうお話があったと思いますが、えーあらためて、「ゴーカートはなくすべきではない」ということと、えー「公園を利用する子どもたちや子育て世代のみなさんの声をしっかり聞いていただきたい」と、このこと強く求めて、この問題は終わりたいと思います。

2017年7月20日【まちづくり委】建設局/一般質問「大宮交通公園の再整備について」

(更新日:2017年07月20日)

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