スポーツの環境整備

桃山城運動公園の緑を守れ(2017年1月24日/くらし環境委・文化市民局・やまね)

◆やまね/あのー、えーと、「地元住民への聞き取り」ということで、えー藤城学区、桃山学区の、えー代表者から聞き取りを行い、ということであるんですけれども、これは実際に、何人の方から聞き取りを行われたのか、それからあのどんな意見があったのか、もう少し詳しく教えていただけますか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)あのーおそれいります、藤城学区につきましては、あのー学区の代表者2名にお話を聞きました。えーまた桃山学区については、えー代表者1名と、えーあと各、えーちょうど南側の、隣接するところの町内との、町内会長さんのほうにご意見を聞かさしていただきました。えーそういったなかで、えーご意見の内容ではございますけれど、えー藤城学区さんのほうにつきましては、えーまあ、できるだけあの安心できるようなところに、えー、まあ使っていただきたいというような部分と、えーまあ、いまも現在、藤城小学校、学校さんの授業やらの、いろいろなイベントの関係で、あそこ北側の通路が大型車両が通れない地域でございますので、修学旅行の際等に、えー第3駐車場のところに近鉄さんの協力のもと、えー修学旅行のバスを一旦停めるような使いとか、えーまあその他、地元でのイベントの際に、まあそういう大型車両を停めさせていただくような協力をいま、近鉄さんとやって、あの近鉄さんのほうにやっていただいておりますので、引き続きそういった部分はお願いしたいというようなご意見がございました。えーまたあのー桃山学区さんのほうにつきましては、えーまあ若干場所が離れてる部分はございますけれど、ま、先ほど、しげ先生のご意見もありました通行車両の関係、とりわけ工事の際の車両等については、えー気をつけていただきたいということと、えーまたそういう工事の際の時には、情報提供をきちっとしていただきたいというようなご意見をいただいたところでございます。

◆やまね/えーそれからあの、まあ先ほど、しげ委員(自民)からもご指摘があったようにですね、えーこのスポーツ関係者のみなさんへのアンケートで、えー、「第3駐車場は賛成だけれども既存公園部分は反対」という方が、えーまあ12件、これはスポーツ施設の利用者の方の声と。それから、えー、「条件付き賛成」の方も、「木はできるだけ切らないようにしてほしい」と、いう声があったり、で、反対の方も一定おられたと。それから、団体では、3件、20%の方が、えー「第3駐車場は賛成だけど既存公園部分は反対」と、いうことです。でー、あのやはりですね、私もあの地元のみなさん方うかがっておりますと、既存の公園部分が、えー狭くなってしまう、あるいは、木が切られてしまうということを大変危惧されている方多くてですね、で、この間も指摘をしましたように、朝夕のやはり散歩のコースになっておりまして、で、えーたくさんの方が歩かれていると。で、そこでお聞きしたいのは、この北側、お城の北側部分というのがですね、ま、整備、そこも含めて整備するとして、引き続き、たとえば散歩なんかで通り抜けることが、その後できるのか。で、いまあのご説明の中で、えー要項の中でですね、「ロケーションを損なわないよう」、それから「お城からの距離を含めて配慮」と、いうことも、あの盛り込まれてるとのことなんですけども、仮にですね、あの仮に、サッカーグラウンドのようなものをつくるとした場合に、どこまで、この南のほうまで下がらないとできないのか、その点は、想定は、されてるんでしょうか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)はいあのーまあ第3駐車場をのぞく公園部分の活用の部分については、まああくまで、あのまあ、これはどういう提案が出てくるかというような中身でございますが、あの当然こちら側を使う場合については、環境への配慮とか、まあ、市民のご利用に対する配慮というような部分を、えー今回公募の中でも求めさしていただいてます。えーいまおっしゃってられたように、えーまあつくる中身にもよりますが、たとえばサッカー場というような形になれば、ちょうどこの第3駐車場の網掛け部分と、えーこっち側お城の北側の上の半分ないし3分の1くらいまでに食い込むような形が、まあ想定されるというようなものになろうかと思いますし、我々も当然あのー、ここ全域が、えー使えなくなるようなことは、求めてはまいらないような所存でございます。

◆やまね/あの、まあ全域が使えなくなることというのはまあ、あのー想定してないというか求めてないということなんですが、でまあ、もし具体的にですね、サッカー場であれば、まあ半分?か、3分の1くらいまで、北側、なるんじゃないかと、いうことでしたが、でー、ただここの中で、要項で言われてるのは、距離も含めて「配慮」と、いうことですので、強制的、まあ絶対的な条件ではないと思うんですね。ただ、だいたいサッカー場だったらこれくらいっていういまおっしゃったような、ことがわかっているんであれば、最低限ここまでは(お城から)離しなさいというような、ことは(要項の)中に入れられないんですか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)あのーまあ、今回あの単にスポーツ施設の整備だけと違って、環境に配慮したような取り組みもしていただくような形をいま求めております。たとえばまあ、あの周りのエリアに公園的な、えー施設を整備されたりとか、まあ当然市民の方々が憩いの場となるようなもの、含めたものも、やっていただきたいなあというふうには提案としては求めていきたいとは思ってございます。まあちょっとまだどういう内容が出てくるかというのはございますので、えーそういった観点から、あのー具体的な数値っていうか、距離を、まあ示さしていただいてないようなところでございますが、当然あの全体の緑の環境、まあ市民のスポーツの、市民の憩いの場の、確保という部分については、評価の中でも、えーまあ選定していただく、えー委員の方々も含めて、えーそういうような、配点がされるかというふうに思っていますし、まあ先般の検討会議についても、その点が、かなりあのー委員の方々、大きな項目や、ということで、まあご認識をされているところでございましたので。

◆やまね/あのー公式戦ていうことになりますとね、グラウンドの大きさとか、施設の大きさって決まってると思うんですよ。だから、あのーそれだったら、だいたいどこまで来るのかっていうのは、もう必然的にわかると思うんで、ぜひ、そういう公式戦ができるようなグラウンドをつくる場合は、ここまで来ますと、いうようなちょっと資料を出していただけないでしょうか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)はい、あのーまあ、資料っていうのはまあ簡単には書くことは、ただしあのちょっと種目、いまサッカーでということですか?・・・サッカーに限定してということの理解でいいんですね?・・・あのー、はい、例としてそしたらサッカーの場合の、えーの資料をということでは、作って、えー、みます。えーただしサッカーでも公式戦でも大きさが若干なんか・・・、あ、すいません、あのまあ、その、部分のいちおイメージ図というのを、は、ちょっと示さしていただきたいと思います。

◆やまね/でーやはりですね、たくさんの木々が伐採されてしまうことを危惧されている方が大変多いんですよね。あのこれはもういまもご指摘あったようにですね。であのー、やっぱり、一方で太陽光パネルができると景観がどうのと、言いながらですね、一方でその木々を切ってしまうというのは大変矛盾した話だと思いますし、でー、歩かれて、この地域を歩かれているのは、あのーこの付近の方だけではなくて、深草方面から来られる方もいるし、向島方面から来て、散歩されている方もいると。でー、いま、あのーこのアンケートはですね、スポーツ施設として利用されている方、それから団体として利用されている方の声、で、先ほど言われたのは、藤城・桃山地域の、えー代表者の方ということでしたけれども、あのこの、範囲に限りますと、拾えきれてない声がね、やっぱりあるんじゃないかと、いうのが、あの率直なところです。でー、たとえ新しいそういう施設が、スポーツ施設ができたとしてもですね、これまで、えー利用されていた、愛好的に、この地域を楽しんでおられた方が、そうではなくなってしまうと、いうことになればですね、えー本末転倒ではないかと。ま、できるかぎりですね、公園、既存公園の部分を守られるように、ぜひしていただきたいと、このことを求めたいと思います。

それからあのー、ちょっとこれは私も詳しくはわからないんですが、先ほど「東側部分は第三者にすでに売却されている」というようなお話あったんですが、あの私前、えー多目的グラウンド、この地域見に行った時にですね、多目的グラウンドの東側に、テニスコートがあったと思うんですが、これがいま、あのーどこが所有されているのか、で、見た感じですね、あのー大変草が伸び放題で、東側にあるテニスコートは、使われているのかどうかちょっとよくわからなかったんですけども、それはいま誰が、所有されていて使用状況というのはどうなっているかというのは、ちょっとそれはわかりますでしょうか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)え、あのーまあ、先ほどのまあ公園北側の緑地の活用につきましては、まああの今のおっしゃるご意見も踏まえて、まあこれから検討会議の中での意見も踏まえた中身で、えー議論をさしていただきたいと思います。あのーいまおっしゃってられました東側のグラウンドの、えー、部分については、いま橘学園さんのテニスコート、が、いま敷地としてはなってございます。ちょっと利用の状況とか、ちょっとその辺の部分については、ちょっと私どもが、えー承知はしてございません。

◆やまね/えーまあ橘学園さんが所有をされていると。でー、まあただ、見た感じ、あのー使われてるのかなあと、いう感じも見受けられましたので、もしそうなってたら大変もったいないなあと、いうことも思いますし、それからあのお城の付近にですね、えーあの、第二次大戦中の当時のことを伝えるような石碑がいま置かれているというようなお話もこの前お聞きしまして、でーまあどういう経緯で、そこにいま置かれているのかってのはちょっと私もわからないんですけど、今回のこの第3駐車場と、その南側の、既存公園部分の整備にあたって、その、えー戦跡というか、それについてはどうなるのか。その辺はいかがでしょうか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)あのーまあ、あの、石碑の件につきましては、ちょうどお城の天守閣の、えー西側のところにございますので、まあ今回特段いま何も考えてございません。ちょっと対象の土地からは外れてございます。えーなおまあ石碑の部分については、まあ当時、伏見桃山城のキャッスルランドがあった頃から、あったというふうにはうかがってございます。ちょっと経緯等については我々もちょっといま承知してないところでございます。

◆やまね/えーそしたら今回の件とは、まあ関係はないと、いうことなんですが、まあやはりですね、先ほどからもいろんなご指摘ありましたけど、やはり行き当たりばったり、あるいは、その場しのぎではなくてですね、この公園全体を、やはりどう整備していくのかという、そういう計画をしっかり作る必要があるんではないかというふうに思います。で、お城の活用、あるいは、戦争遺跡の保存やどういうふうに見ていただくのかということも、えー、重要だと思いますし、野球場に屋根を付けてほしいと、こういう要望をうかがったこともありますしですね、そういうやはり公園全体を、しっかり考えて、今後の整備にあたっていただきたいと、このことを最後に求めて終わります。

(→松田・市民スポーツ振興室長)はい、あのー公園全体の活用という部分につきましては、まあ、我々もあのー、そういった認識の中で取り組んでまいりたいとは思ってございますが、えーまあ今回の第3駐車場の部分につきましては、まずあのー始まりが民間の土地、京都市の権限が及ばない土地の中での、まあ対応、まあこのようなスキームの中で、えー市民スポーツ、また、市民の活用というふうな部分の中で提言をさしていただいたような中身でございますので、ま、そういった経緯から、まあこのようなまあ提案ていうか、公募をさしていただくというような部分につきましては、ご理解をいただきたいというふうに思います。

2017年1月24日【くらし環境委】文化市民局/理事者報告「公募型プロポーザルによる旧伏見桃山城キャッスルランド第3駐車場の活用のための事業内容および事業者選定募集要項案について」への質問

(更新日:2017年01月24日)

旧キャッスルランド第3駐車場と合わせ、京都市が伏見桃山城運動公園の一部を民間に提供?(2016年9月6日/くらし環境委・文化市民局・やまね)

◆やまね/前回の議論も踏まえてですね、いくつか少し重なる点はあるかもしれませんがお聞きしたいと思います。であのー、単純にまとめたらですね、あの対象は「近鉄の土地」と、で、これを「京都市が借りて」、「京都市の公園部分と合わせて別の第三者へ貸し出す」ということになると思うんですが、であのー今もありましたように、あの、他の委員のみなさんの質問も聞いていて率直にですね、前回も思いましたのが、「なぜ京都市が近鉄と第3者の間に入らなければいけないのか」と。「なぜ民間同士でそれができないのか」というのがやはり率直な疑問でありまして、もう一度この点について、重なる部分あるかもしれませんが、ご説明いただけませんでしょうか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)はい、あのーただいまのご指摘でございます。あのまあご意見もまあいろいろな部分でご指摘をいただいたところでございますけれど、えー単に、民民だけでされるという形になった場合、あの場所が、伏見桃山城運動公園、また隣には北堀公園というような、まあ公園区域、スポーツ施設の地域でございます。えーそういったなかで、えー民民の場合については、特に制限をかけるようなこともできなくなるようなところにございます。えーそういったなかで、あの本市が、間に入らさしていただいて、一定の制限を設けたりとか、また市民に対するまあ還元策、というようなものを求めさしていただきたいということで、ま、今回このような形で提示をさしていただいたところでございます。

◆やまね/あのー、まあ民民では制限がかけられないというお話でありますが、あのまあ前回言われてたのは今もおっしゃっていただきましたけど、まあ周辺にスポーツ施設があるということで「スポーツ施設に適した土地」であるということですとか、「景観上の問題」、それから「近鉄が京都市にしか貸さないという意向がある」、あるいは「市民のスポーツ振興に寄与できる」、こういうことだったと思うんですけども、例えばですね、「スポーツ施設に適した土地」ということで言いますと、まあ周辺は確かにそうなんですけども、この場所自体はですね、えー「不成形でスポーツには場所・形が悪いので既存の公園エリアも対象にした」と、いうことです。で、あの「景観上」のね、問題ということも言われるんですけども、あのー景観に関わる問題を理由にするんであればですね、あのー市内のいろんな事業者、企業のみなさんが、自己負担でですね、看板を直してきたと、こういうこともあるわけですよ。で、そういう景観をね、理由にするんであれば、なぜ、そういう企業、事業者のみなさんからしたらですね、「自分たちは自己負担で直して、近鉄はこんなに優遇されるんだ」というね、感情が出ても不思議ではないと思うんです。しかも公園部分も合わせて対象にしているわけですから、私は、明らかに特定の企業を利するものではないかと思うんですけども、この点についての認識、もう一度お聞かせいただけませんか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)はい、えーまあ、あの、先般もお話をさせていただきました。当初、あそこの場所で太陽光発電というような計画があったわけでございます。えー我々といたしまして、本市といたしましても、えー太陽光発電施設、まあそれ自体があかんていうわけではございませんが、あの場所にはそぐわないという考え方のなかで、土地の所有者である近鉄さんのほうにはその見直しを求めさしていただいたところでございます。えーそういったなかで、まあ当然あの、企業さんの土地でございますので、有効活用というような部分については企業としては当たり前かなというふうに思うんですけれど、ま、そのなかで、えーどういった施設、整備が考えられるのか、というような部分のなかで、まあ先ほど申し上げましたように、えー単純に企業さんとか民民さんだけと違って、やはりまあ我々としても、スポーツ施設、関連施設というような部分の考え方もございました。そういったなかで、まあ周辺の環境、またあの地域へのいろいろなまあ協力関係っていう部分も必要になろうかとございますので、そういった観点からまあ、えー本市が、間に入らさしていただいたうえでの対応策、というのを検討さしていただいたところでございます。

◆やまね/あのーまあ「民民では制限がかけられない」というお話をされるんですけど、これはしかしね、あのー逆に、あのー近鉄の思うままに制限をかけられてしまってるんじゃないかというような印象も受けるんですよ。であのー、京都市のね、出すお金がゼロであってもですね、こうやって議会へ報告をされているわけですしね、いろんな調整もされていると思うんで、あの、当然京都市にも、いろんな職員のみなさんもですね、手間や労力もかかっていると思うんです。で、あのそこで、ちょっとお聞きしたいんですが、このように、こういう民間のですね、土地をですね、京都市が借りて、で、第三者に又貸しをするというような事例というのは、過去にあるんでしょうか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)あのーまあ、今回みたいな形ではないですけれど、ま、例えばJRさんの敷地の部分を、ま、高架下とか、そういった事例のなかで、活用されるようなケースはあるというふうにはあの聞いてございますが、あのーまあこういうような、事例ていうのは、ま、数は少ないところでございます。

◆やまね/あのーまあJRの話が少しいま出ましたが、そしたらちょっとあの、こういう事例があるのか、もしあの、一覧(資料を)出していただけたらありがたいんですけども。いかがでしょう。

(→松田・市民スポーツ振興室長)えーちょっとあの、確認をさしていただいたうえで、えーまた、ご報告をさしていただきたいと思います。

◆やまね/でーあの、今回の件で言えばですね、近鉄側はまったく損をしないと思うんですよね。でー、ま、現状では活用されていない土地をですね、京都市に有償で借りてもらって、しかもそれ、えー民間で直接やりとりするんじゃなくてですね、京都市が間に入るわけですから、いろんなリスクも回避できると、えー思います。で、事実上、行政が、特定企業の収入・利益を長期にわたって保障することになります。で、私もう一つお聞きしたいのがですね、今回の件は、あのいま少しお聞きしましたが、例外的な、あくまでものなのか、それとも、今後もこういうね、事例が起こりうるのか。どう考えておられるのかをお聞きしたいと思うんです。例えばですね、民間の持て余している土地があって、それをじゃあ京都市がこういうふうに有償で借りてですね、また第3者に貸すと、場合によっては京都市の土地も一緒に使ってくださいというような、こういうことが、今後も起こってくるのはですね、どうも、えー、どうなのかなという思いもしておりまして、こういう前例をですね、えー安易につくっていいのかと、思うんですがその点はいかがでしょうか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)あのーまあご指摘の部分につきましては、それぞれのあの公共性とか、市民のためにというようなあの観点が、必要やと思います。えー、その民間の土地を行政が借りてというようなケースはなかなか少ないところでございます。えー例えばまああの関東あたりで、民間の土地を借りて保育所を活用するっていう事例はあのお聞き及んでございますけれど、えーまあ、そういった部分のなかで、公共性が確保できるような場所、またその立地条件等、いろいろなまあ制限はあろうかと思います。えーご指摘のように何でもええというようなわけではございません。えー市民の、まああの先ほど、市民にとって、えー良いものができるとか、そういった部分の観点のなかでの、えーケースバイケースの、まあ、判断が必要かというふうには考えてございます。

◆やまね/あのーまあ公共性の確保ということですけれども、で、そこでですね、あのー例えば今回のはですね、「既存の公園部分」も対象になってるわけですよね。で、あのー、今日実は私朝、現地へ行ってきました。で、あの、お城のこの北側はですね、あの先日しげ議員(自民)もおっしゃっていたように、本当に散歩の、朝の散歩コースになっておりまして、たくさんの市民の方が、今日も歩いておられたんですけども、あのー既存の、このお城の北側のところもですね対象になりますから、もしグラウンドを作るとなったら、かなり大量に木を伐採することになると思います。で、私はですね、この伏見桃山城運動公園にスポーツ施設を設置するということであればですね、もう少し公園全体の、計画も、しっかり議論する必要があるんじゃないかと、思いました。で、例えば、あの伏見のランドマークともなっています、お城の部分、天守閣の部分についてはですね、耐震の問題で現在は閉鎖中になっておりますが、この建物が、現状なかなか使えない状況をですね、大変残念に思っておられる市民の方もたくさんおられます。例えばこういうお城の部分について、改修の予定なんかがあるのかどうか。それから、かなりきれいなトイレもできてますけども、屋外トイレについてはですね、やはりもっといいものにしてもらいたいという改善を求める声も以前お聞きしましたし、そういうことを含めですね、公園全体をどう市民のみなさんが利用しやすいものにするかという議論を、やはりすべきじゃないのかと。単品で、あのー議論するような問題ではないんじゃないかと思うんですが、その点はどうでしょうか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)はい、あのまあ今回も、ご指摘を踏まえまして、あのーまあ、検討をあらためてさしていただきたいというようなことで、えーいろいろなご意見を、えー地元の方、利用者の方々、えーそういったご意見も踏まえたなかで、えー、ま、いろいろな提案を求めさしていただきたいな、というふうに思ってます。えーおっしゃるように、えー既存の公園の部分の活用については、まあこれは絶対条件ではございません。えー当然まあそういう、えーそちらのほうを活用するとなれば、一部木の伐採ということも出てくるというふうには認識してございますが、えーそれを、上回る効果が出てくるのかどうか、ていうのも大きな判断材料やというふうには思ってございます。まあ我々スポーツの観点からというような視点もございますけれど、えー当然公園機能、えーそういった市民の憩いの場であるのも事実でございますので、トータルの部分のなかで、えー最終の、その選定ていう部分については、えー検討さしていただきたいなというふうには思ってございます。

◆やまね/えーそれからですね、あの「今後の取組」についてもいくつかお聞きしたいと思います。で、あの、(委員会資料に)「事業者への意向確認の実施について」というふうにありまして、えー「できるだけ多くの事業者に対して、事前に情報提供し、意向確認を行います」とあるんですけども、この「事前に」というのは、公募前に京都市から声をかけると、いうことなのか、まあ、すでにいくつか手をあげておられる、えー事業者があるのか、ちょっとそのあたりがわかりにくかったので、説明いただけたらと思うんですが。

(→松田・市民スポーツ振興室長)あのまあ今回、えー、まあお時間を頂戴しまして、えーまあ我々のほうも、えー先般の8月9日の委員会後、まあ一般的な見地からでございますけれど、えー民間のスポーツ企業とか、そういう施設整備が可能なのかどうかっていうような、まあ意見聴取というのはしておったところでございます。えーただし、今回あのえーもっと、具体的な形のなかで、えーいろいろな意見を、まあ聞かさしていただきたいなというふうには思ってございます。えーまあスポーツの部分についても、まあ昨今ではいろいろな種目という部分もございますし、えー単に事業者のみならず、あのー先ほど申し上げましたような、市民の方々のご意見やらも踏まえて、えー最適な、まあ整備案、また事業者の選定という部分について、検討さしていただきたいと思ってるところでございます。

◆やまね/えーそれから、スポーツ関係者、市民、あるいは住民のみなさんの意見を、声を聞くというのは、本当に大切なことだと私も思います。で、そこで、ここで言っておられる「競技団体」というのは、どういう範囲で考えておられるのか。現在利用されている団体のみなさんのことを指しておられるのか。それからあと、「近隣住民への聞き取り」というふうにあるんですが、これもですね、どういう範囲で、どういうやり方で行おうと考えておられるのか。周辺はですね、あのこれ(運動公園全体は)非常に広い敷地ですので、例えば桃山学区、桃山東学区、藤城学区などが、あると思うんですけども、あのこの周辺といった場合に、どういう範囲でどういうやり方で声を聞こうと考えておられるのか、そのあたりはいかがでしょうか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)はい、えー、まあ競技団体のほうの関係でございます。えーまあ京都市への、体協さんやらに所属されている競技団体さん、というイメージでございますが、えーただし立地条件的にまあ、屋外スポーツを中心にまあご意見を聞かさしていただきたいなというふうには考えておるようなところでございます。えーまたまあ、近隣という部分につきましては、えーまあ隣接してるというような状況であれば、えー藤城学区さん、えー桃山学区さんがございます。えーそういったところの、えー自治会の役員さん等にまあご意見を聞かさしていただきたいなというふうには思ってるところでございます。

◆やまね/えーそれからその「検討会議」ですかね、「5~6名の検討会議を立ち上げる」ということなんですけども、このメンバーがどういう構成になるのか、これもですね、結局どのようにして市民のみなさんの声を、まあ吸い上げると言いますか、反映させる仕組みになるのか、このあたりはいかがでしょうか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)えー私どものほうであります、えーまああの、スポーツリエゾンの会議の先生方、えーまた、えー、まちづくりの有識者、えー財務の専門家の方々等を、あのいま対象として考えてございますのと、えーまあ市民公募の、えー委員さんも選ばさしていただいたうえで、ご意見を聞いてまいりたいと、いうふうに考えてございます。

◆やまね/えー専門家のみなさんと市民公募も含めてということですね、わかりました。それから最後に、あのもう一点、お聞きしたいんですけれども、あのー、このなかで、スポーツ競技団体、それから桃山城運動公園や北堀公園の地域体育館の利用者へアンケートを行うというのが、あるんですけども、この本当に市民の声はぜひ大事にしていただきたいと思います。で、その場合ですね、この第3駐車場の活用についての意見はもちろんあると思うんですけども、それと合わせてですね、先ほども少し言いましたけども、既存の運動公園、あるいは地域体育館への要望が、出る可能性も、想定されると思うんです。で、前回の議論でもありましたが、「野球場のスコアボードやダッグアウトを直さなければいけない」という声も紹介されておりましたし、つい最近ですね、私も市民の方からお聞きしたのは、「野球場のスタンドに屋根がない」と。「日差しをよけるものがないので家族や応援に来た人たちにとっては非常につらい」、こういう声がありました。多目的グラウンドを使っておられる方もですね、「日差しをよけるものが少なくて夏は大変」と、いう声がありました。で、今日、私行きましたら、多目的グラウンドの東側にですね、3人がけのベンチがだいたい6つほどありまして、20人くらいは座れてですね、そこにまあ屋根は少しついてるんですけども、ただ全体的にはやはり日差しをよけるスペースっていうのは非常に少なくて、なかなか夏場は大変だなというのが印象であります。で、私は、「市民のスポーツ振興に寄与する」ということでしたら、ぜひそういう声についてもですね、改善をはかっていただきたいと、受け止めていただきたいと。で、「第3駐車場については声を聞くけども、既存の施設については声を聞かない」っていうことではですね、市民のみなさんの共感もですね、得られないと思いますので、ぜひ運動公園全体の、先ほども答弁ありましたけども、運動公園全体の改善についても、あるいは計画についても、あのこれを機会に考えていただきたいと思うんですけど、えー最後にその点うかがって終わりたいと思います。

(→松田・市民スポーツ振興室長)はい、えー、まあ、ご指摘の部分につきまして、今回あの第3駐車場の活用について、あの利用者の部分に、アンケートをさしていただきたいというふうに考えてございます。えーいま議員ご指摘のように、まあ既存の施設の部分につきましては、えー伏見桃山城の運動公園だけのお話ではないのかなというふうには思ってございます。えーまあ昨年度、市民スポーツ振興計画の見直しのなかでも、まあ多くの方から、パブリックコメント等をいただいたなかで、まあ、多くのご意見をたまわってるところでもございます。えーあらためて、ただし、施設の部分についてもこの間、「十分じゃない」というようなご意見を多々いただいてございますので、えーここだけに限らず、えー市内のスポーツ施設全般の部分について、まあどういうアンケート調査がいいのかとか、そういった部分につきましては、今後検討さしていただきたいというふうに思っております。

◆久保議員・委員長(公明)/それでは、先ほどやまね委員のほうからありました、「土地を又貸ししている事例の資料」については、理事者、提出をできますか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)すいません、あの、先ほどあのちょっとJRというようなお話をしました。あのーちょっとそういった部分が、あのー、確実な部分ではございません。あのー調べたうえで、えー資料が出せるかどうかを踏まえて、ご報告をさしていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

◆吉井議員(自民)/あの、その質問、私、前さしてもろて、「ない」って報告受けてますけど。さっきの答弁、気になったんですけど。どうなんですか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)すいません、あの、まあ、民間の場所というか、あの、まあ、先ほどちょっとJRさんというような部分で、えー、JRさんの場所を活用した事例があるというふうには、耳にしておったんですけれど、ちょっとあらためまして、えーまあ、今回のスキームというような形ではございませんが、えーそういった部分で、あのあらためてちょっと、えー確認をさしていただきたきます。すみません。

◆吉井議員(自民)/じゃあ私に言わはったことはウソやったということですね。その後私には何もないし。そのへんどうですか。

(→瀬川・スポーツ担当局長)まことに申し訳ございません。あのー私どものほうで、現時点で各当さしていただける情報がございませんので、吉井先生にはご迷惑をかけたことになっておるようでございまして、まことに申し訳ございません。あの、きちっとしたことを調べさしていただきたいというふうに思いますので、どうぞご理解よろしくお願い申し上げます。

◆久保議員・委員長(公明)/それでは、いまございましたので、もう一度しっかり調べていただきまして、ご報告をお願いできますか。委員会資料として提出をいただくことで、どうでございますか。

◆井坂議員(共産)/あの答弁がね、二転三転するっていうのはね、非常に好ましくないと思うんですよ。だから、あるかないか調べて、ない場合やったら、きちんと「ない」という形でね、資料出してもらわないと、中途半端にね、類似的なケースで「こんなんがありますわ」じゃなくて、今回のような、明確に、「民間の土地を京都市が借り受けて第3者に貸し出す」というようなね、そういう便宜をはかっているものが、類似的な対応があったのかどうかと、なかったら「ない」ということできちんと出してください。

(→瀬川・スポーツ担当局長)申し訳ございません。えーきちっと調べて、えー資料として提出させていただきたいと思います。あるなしを含めて提出さしていただきたいと思います。

◆久保議員・委員長(公明)/わかりました。そうしましたら、いまございましたとおり、あるなしも含めまして、えーしっかりと資料として、委員会資料として提出を求めることといたします。理事者のみなさんにおかれましては、なるべく早くご提出いただきますようお願い申し上げます。

2016年9月6日【くらし環境委】文化市民局/理事者報告「旧伏見桃山城キャッスルランド第3駐車場の活用に係る今後の取組について」への質疑

(更新日:2016年09月22日)

京都府のスタジアム建設計画を考える

ハートピア京都で行われた京都府のスタジアム建設計画を考える学習懇談会(主催:日本共産党京都府会議員団)に参加しました。私も、サッカーファン、スポーツ関係者の声を紹介しながら、意見を述べさせていただきました。

◆京都市会議員のやまねと申します。「誰もがスポーツを楽しめる社会を作りたい」というのが私の活動の原点であり、京都市議会でもスポーツ施設の充実をめざす論戦に取り組んでいます。私自身、サッカーファンの一人であり、京都サンガを応援している一人でもあります。私からは、サッカーファン、スポーツ関係者のみなさんの声を紹介しながら、いくつか意見を述べさせていただきます。

◆まず、先ほども会場からご発言がありました、今回の問題を論じる際に「サッカースタジアムという呼び方はやめてほしい」ということについてですが、これは私も同感です。正確には「球技専用スタジアム」であると思います。サッカースタジアムと言うと、何かサッカーが悪者扱いされるような、誤解を招く表現になると思います。この問題の本質は、サッカーが悪いのではなく「スポーツを口実にした府民不在の巨大開発」であるというところです。そのことがサッカーファンのみなさんにも正確に伝わるような表現にしなければいけないのではと思います。

◆京都府のスタジアム建設計画について、私自身の意見ですが、これは先ほど光永府議、成宮府議の報告にあったとおりだと思います。実は「用地調査委員会」、私はほぼ毎回傍聴してきました。報告で指摘されていたように、そこでは「亀岡市しかない」「ぜひ亀岡市に」という結論は一度も出ていません。京都市、城陽市、亀岡市、交通利便性や建設費や防災問題など、「どこも一長一短だなあ」というのが全体の声だったんです。そして先ほど来、みなさんが指摘されているように、環境(アユモドキ保全)、水害対策、財政負担などの点を見ても、現在の計画はどう考えてもおかしいと。スポーツ振興の本来あるべき姿とは明らかに違います。ですから共産党府議団の提案どおり、現計画はいったん白紙にもどし、議論し直すというのが大事なことだと思います。

◆私自身が一番感じてきた問題は、現在の計画は、あまりにもサッカーファンや市民の声が置き去りにされているということでした。そこで「サッカーファンのみなさんは実際のところどう思ってるんだろうか」「直接声を聞いてみよう」と考え、数年前、議員になる前のことですが、京都サンガの試合前に、阪急西京極駅前に立ち、「突撃サポーターアンケート」に取り組みました。全4回で約200人の方から声を聞くことができました。サンガサポーターのみなさんですから、ほとんどの方がスタジアム建設には賛成です。大事なのはその中身です。「西京極(陸上競技場)は、陸上トラックがあるので観客席からピッチが遠く、どうしてもサッカーやラグビー観戦には不向きだ」「より良い環境で子どもたちにスポーツを見せてあげたい」という声が多くの方から寄せられました。これは紛れもなく切実な府民要求の一つであると思います。例えば、相撲には土俵があります。野球には野球場があります。それぞれの競技にそれぞれ一番ふさわしい環境があります。「京都にも球技専用スタジアムがほしい」という大きな声があることは間違いないことだと思います。

◆同時に、こんな声もありました。「新しい施設ができるのはいいが、障害者の使えるスポーツ施設が少ないのを何とかしてほしい」。あるいは、「普段使っている運動公園のグラウンドや体育館の管理がほったらかしにされている」。あるいは、「スタジアムはつくってほしいが亀岡はあり得ない」などです。「西京極には屋根もなく、オーロラビジョンもない(数年前はまだありませんでした)。トイレも古い。照明塔の柱が邪魔してピッチが見えない席もある。現在の西京極を改修してほしい」という声もありました。Jリーグクラブ関係者にも話を聞きましたが、「サンガの練習場(城陽市)と亀岡市は距離が離れている。移動距離と時間が選手の負担にならないか心配だ」という声もありました。このように、専用スタジアムを実現してほしいと願うみなさんの中にもさまざまな思いがあります。

◆ですから私は、「府民不在の巨大開発」であることを告発・批判することと合わせて、「どうやったらスポーツ関係者のみなさんの切実な願いを実現できるか」という角度の論戦も必要だと思います。「本来スポーツ行政が果たすべき役割とは何か」「日本共産党はスタジアム建設、スポーツ施設の整備についてどう考えているか」を、多くのみなさんに知っていただくことが大切ではないでしょうか。スタジアム建設の議論は京都に限ったことではありません。北九州、広島、山形など、各地で計画や声が上がっています。東京オリンピックに向かうなかで、この流れがよりいっそう強くなる可能性もあります。全国的な意味を持った問題です。「本当のスポーツ振興とは何か」を問う論戦を、京都市議会の中でも大いに取り組んでいきたい。私自身の決意もこめて、発言とさせていただきます。ありがとうございました。

(更新日:2016年09月10日)

どうなる?キャッスルランド第3駐車場と桃山城運動公園(2016年8月9日/くらし環境委・文化市民局・やまね)

◆やまね/いまの吉井議員(自民)のお話も聞きまして、そうだなと思うところがいっぱいあったんですが、あのーまずですね、この(資料)「(近鉄から)太陽光発電施設として整備・活用するとの連絡があったが、スポーツ環境に適した土地であることと、景観上の視点で見直しを要望した」ということなんですけども、この第3駐車場について、これまで「スポーツ施設等の整備をしてほしい」というような、これまでですね、京都市から要望されてきたようなことはあったんでしょうか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)えーこれまで、あのー、この当該地につきましては、平成15年1月に、まあ伏見桃山城キャッスルランドが閉園の後、えーその他の地域につきましては今京都市のほうが近鉄さんから土地をお借りして伏見桃山城運動公園という形で活用しておりますが、えー当初から近鉄さんのほうは、「当該地は自分らで何か事業をして収益を確保する施設」ということで、京都市への貸付の対象除外にされてございましたのと、えーこの間、具体策を検討された結果が、えー太陽光発電をされるというような判断がされたところでございます。

◆やまね/わかりました。それであのー、学校法人としてはですね、この近くの京都橘ということなんですが、私も高校サッカーのですね、関係者の方にお話をうかがったことがあるんですが、たとえば強豪校となったらですね、本当にあのー部員がですね、100名を超えるような部活もあると、いうことで、レギュラーの選手だけじゃなくてですね、一人ひとりの選手の活動の場をどう保障するのかっていうのは、どう練習場所を確保するかっていうのは切実な問題だとうかがっております。そういうまあ事情がね、あるというのも、それは認識をしているんですが、ただ先ほどの吉井議員のお話もありましたけども、今回の公募の対象範囲がですね、その第3駐車場部分と、で、近鉄がいま固定資産税を納めていない既存の公園部分が入っていると。ということで、んーまあここがほんとに先ほどもお話を聞いていてものすごくややこしいというか、わかりにくいなと思ったんですが、あのー、たとえばね、このいただいた資料見ますと、貸付範囲について「既存公園部分の一部(最大9200平米)を第3駐車場と併せて活用する提案も可能」と。いうことで前提にはなってないと思うんですね。「ただし、一体的に活用する場合は、自らの経費負担で、整地、通路、電柱~」と。この文面からするとですね、先ほども答弁の中で「(既存の公園部分を)必ず活用することを義務付けてはいない」ということで、「一体的に活用しない場合」もあるということになると思うんですが、で、それならですね、もうまさに先ほどあったように、たとえば第3駐車場だけの活用となった場合は、京都市がわざわざ間に入る必要があるのかと。で、民間事業者の場合でも、あるいは学校法人の場合でもですね、なぜ京都市がそこに、間に入らなければいけないのか、もう一つ私も理解ができないんですけども、たとえばまあ先ほどあった「グラウンド整備には面積が足りない」とかそういう事情があったりとかですね、あるいは「公園部分を京都市の費用負担なく整備してもらえる」と、こういうまあメリットからそういう判断をしたのか、ちょっとそのあたりがなかなかわかりにくくて、もう一度ご説明いただけませんでしょうか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)あのまず一点目、あのーまあ土地のエリアの部分でございます。えーまあお話ございましたように、えー第3駐車場のこの赤色の格子塗りの部分だけの活用というのも、一つの、えー募集の中身の対象としますし、えー先ほどご説明しましたように、ちょっとここの場所が不成形な形でございますので、まあスポーツをするのには、えー施設としてはちょっと場所が、形が悪いという部分で、ま、えー既存のエリアも含めた、たとえばまあサッカー場とか、他の施設をつくるにあたっても、えーそういった部分が対象可能にということで、こういう仕組みに、えーさしていただいてるところでございます。えーまたあのー、指摘のように、まあ単に、えー、近鉄さん、土地所有者である近鉄さんと第三者さんが契約をされるという部分について、えーまあ先ほどもお話をさしていただいたように、まず近鉄さんのほうがそれを念頭にされてないというのがいまの実情でございます。えー加えまして、まあ本市が、えー、こういう形でえー間に入ることによって、やはりあの市民に対するいわゆる還元策のメリットが享受できるという部分は、私どものほうもスポーツの振興の立場からは、一定の大きな効果かなというふうには考えてございます。えーそういったなかの部分で、ま、今回こういう近鉄さんから、まあ私どものほうが土地を借りて、まあそれを公募のうえで、えー適切な事業者さんのほうに、えー貸付をさしていただくというようなスキームで考えているところでございます。

◆やまね/あのーまあ近鉄がですね「京都市以外には貸さない」んだって言うんですけど、でも京都市はそっからまた貸すわけですから、あまり意味が、理解がちょっとし難いというのが率直なところです。で、あの貸付料についてですけれども、年間あの920万円とのことなんですが、これはあの、第3駐車場と既存公園部分すべてを合わせての金額ということでしょうか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)あの、まず土地の値段につきましては、もう920万円の評価は第3駐車場の部分だけでございます。いま既存のエリアにつきましては、近鉄さんのほうからその他の土地もそうですけれど、えー京都市のほうに、まあ固定資産税と相殺という形で、えーいま無償でお借りをさしていただいているようなところでございますので、えーその部分につきましては、生かした形で考えてございます。えーただしあの金額だけの問題でなしに、えーこの大きさによって土地を貸し付ける面積に応じて、市民へのいわゆるメリットの提示を、えー金額以外で出していただくことを、まあそれが市民のスポーツ振興に寄与する中身になるというような考え方のもとで、まあ今回えー、こういうような募集の内容にさしていただいているところでございます。

◆やまね/はい、あとですね、今後のスケジュールの中で、あのー、地域住民や市民のみなさんへの説明はどういう段階でされるんでしょうか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)あのまあこういう公募の段階の中で、えー具体的にこれから検討会議の中で募集要項とかそういった部分をまあ専門家のご意見もまあ踏まえて固めさせていただきたいなと。えーまあ地域の学区の方々には、えー説明はしていく予定はございますし、えー具体的にまあ今後、ここで何をするのかという事業については、これから募集の上で、えー出てきた事業者さんの、えー中から選定するというふうな形になりますので、まあ最終的には、その事業者と内容が固まったうえでのまあご説明というふうには考えてございます。

◆やまね/えー最後にしますけれども、あのー、たとえばですね、午前中の議論で土壌汚染の問題があったんですけど、まあここは別にね、廃棄物がということではないんですが、たとえばこの資料の中でも、「法に規定する特定施設に該当しないため調査は未実施」と、いうことになってるんですけども、ただこの周辺はですね、あのたとえば乃木神社ですとか、あるいは御香宮とかですね、伏見の水を汲むことができるね、大変有名なスポットですから、あのたとえ現在の土壌に問題がなくてもですね、工事による影響が何かしら出るんではないかというような不安の声がですね、周辺の地域の方から寄せられることも十分考えられると思うんですが、まあ、それが大丈夫だというような、たとえば資料なんかは今後出していただけるのかどうか。その点はいかがでしょうか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)あのーまず一点、土壌汚染のここ(資料)に記載さしていただいてますのは、そういう当該地域でないところは基本的にこういう表記で、えー「実施をする必要がないという地域にあってます」という表記の内容でございます。えー当然あの工事やらそういった開発をする時については関係法令とか適切な対応をしていかなければならない部分でございますので、えー当然、選定された事業者についてはそういった部分をきちっと守っていただいたうえで対応することをしていただきます。(土壌汚染の資料について)えーそういった部分を調査する必要がないという地域でございますので、えーそういった資料自体がございませんので。えーちょっとお出しするようなものはないような状況でございます。

2016年8月9日【くらし環境委】文化市民局/理事者報告「旧伏見桃山城キャッスルランド第3駐車場の活用について」の質問

(更新日:2016年08月10日)

スポーツ施設の改修責任は「指定管理者」「行政」どちらにある?(2016年8月9日/くらし環境委・文化市民局・やまね)

◆やまね/7月の委員会でもたくさんの意見が出された横大路運動公園の問題ですが、あのその時の答弁でですね、「指定管理者への指導徹底」「日常管理の強化をしたい」というお話がありましたので、先日あらためて私ども現場を確認しに行きました。で、確かに改善されているところもありましてね、草が生え放題となっていたベンチとテーブルがですね、まあこう、上に、コンパネというかパネルをはって対応されていると。ま、こういうこともされていたわけなんですが、で、7月の委員会の担当局長の答弁の中でですね、「これまでは予算の範囲内でできることとしてやってきたんだけども、根本的にはいまの維持管理経費では不十分ということで、予算を取れるようにがんばりたい」という答弁もあったわけです。

で、そこでまずお聞きしたいんですが、あの平成27年度からですね、昨年度から、市の「運動公園等運営費」、運動公園に関わる運営費がですね、それまでの約7億円程度あったものが、5億円ほどに少なくなってると。で、ただこれはスポーツ振興室のほうにお聞きしましたら、単純に運動公園、あるいはスポーツに関するお金が減ってるということではなくて、施設の利用料、これを指定管理者が直接まあ収入として得られる「利用料金制度」の導入に伴うものですと、いうことをお聞きしたんですけども、そういう理解でよかったでしょうか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)はい、えーご指摘の、あの指定管理者制度の関係でございますが、あのちょっといまおっしゃっておられたちょっと数字もあのちょっと誤解があるのかなと思います。えー27年度から指定管理者制度、新たな4年間の指定をさせていただきまして、えー今までも一部の施設は利用料金制度をひいておりましたけれど、えーあらためて大半の施設について、まあ利用料金制度を導入をさしていただきました。えー26年度までは9億6000万円くらいの指定管理者の料金を予算を組んでございましたが、えー27年度が、ま、5億4000万くらいの部分で、えー約、利用料金をそのまま指定管理者のほうに入れるということで、4億円ぐらいの、えー、いわゆる指定管理料という予算については、減ってるというわけじゃないんですけれども、ちょっと仕組みが変わってるというような形になってございます。

◆やまね/えー指定管理料としては、まあ4億円ぐらい、そしたら減ってると、いうことですね。で、まあ単純にそのスポーツ、運動公園のお金が減ったわけではないとのことだと思うんですが、でーただですね、これまでその運動公園等の管理費・運営費として出されていたお金が少なくなってですね、まあ利用料金なんかでまかなっていくということになりますと、あのーこれはですね、私は、たとえば立地条件等でお金が儲かる施設は、設備改善、あるいは独自事業なんかがね、どんどんされていくけれども、そうでない施設っていうのは、不十分な状況があってもですね、なかなか改善に手が付けられないと、こういう状況になってしまうんではないかと思うんですけども、その点はご認識はいかがでしょうか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)あのまあ一昨年、指定管理者の利用料金制により、新たな枠組みの中でさしていただいた時には、その従前からのいわゆる利用料金の金額、また当然行政のほうが払ってます指定管理料やらを加味するということと、えーエリア別に、まあそれぞれ収益が上がる施設があったりとか、まあ収益率が悪い施設というのがあるのはこれは事実です。えーそういった組み合わせの中で、えーたとえば収益のいいところについては指定管理料をかなり安くしておったりとか、えー収益性が見込めない、ただし維持管理には経費がかかる部分については指定管理料を多く、えー配分したりというような形の中で、えー従前からのバランスも踏まえたなかでの対応はさしていただいているようなところでございます。

◆やまね/えー私はですね、いま問題になってるのは、同じ京都市の公共施設でありながらですね、施設間に格差が生じているのが問題だと思っています。で、えーお聞きしたのは、たとえばアクアアリーナやある地域体育館ではトレーニングルームにですね、トレーナーを配置をされているとお聞きしました。で、その一方でですね、私たちが拝見をしました横大路の体育館のトレーニングルームていうのは、大変お粗末な状況でですね。で、先日行った時には、たまたまそこで偶然トレーニングをされていた方がおられてお話を聞くことができましてね、で、「ここ(横大路)は使える機器が何もない」と。「腹筋を鍛える機器はあるけれども、使い方を説明するボードも掲示されていないし、説明する人もいない」と。「普通の人は使い方がわからず怪我をするかもしれない」、こうおっしゃっていました。それから「ウォーキングマシーンはカセットテープが使用可能なほどレトロなもので、役に立たない」と。もう本当にね、あの厳しいご意見をあらためて頂戴を致しました。で、あのこれはですね、京都市のホームページで公開されている資料です、数字ですが、「体育館の稼働率」があると思います。で、同じ伏見区内の北堀公園地域体育館、これは平成26年度で83・6%の稼働率なんですが、横大路運動公園はですね同じ年に56・3%なんです。で、これはだいたい同じあの数字になっております。ですから、立地条件や施設が充実しているかどうかがですね、利用率にも表れると思うんですね。そういうなかで「利用料を収入にできるから」ということで運営費を減らす。まあ先ほどね、えー収益の高いところは少なくしているというお話もあったんですが、やはり同じ京都市の公共施設ですから、市民のスポーツをする権利を保障するという角度から見ればですね、行政の責任をもっと果たしていただきたいと、このことを思います。で、そこでお聞きしたいんですが、この指定管理者がおこなう「維持管理業務」としてですね、「建築物保守管理業務」あるいは「設備機器管理業務」という項目があったんですが、このスポーツ施設の建物、あるいは機器類についての責任というのは、これは誰にあるのか。あのたとえば指定管理者が整備しないといけないのか、いや、設置者である京都市が本来はしなければいけないのか、これはどうなっているでしょうか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)あの、最初にちょっとお話がございました横大路体育館の利用率、地域体育館より低いということなんですが、横大路の体育館についてはいわゆる競技用の施設ということで、まあ若干規模は違いますが西京極のハンナリーズアリーナ等と同等の位置づけで、まあ大会等に対応する施設でございまして、ええまあ、あのー、市民の利用施設のいわゆる地域体育館というところについては稼動が高いですが、やはり規模が大きかったりという、料金も若干異なりますので、まあそういった部分で稼動率。えー、ただしハンナリーズアリーナ等も平日の利用率、また休日の利用率についても大差はございませんので、ええ、ちょっとその旨はご報告をさしていただきたいと。えー、それと加えまして、指定管理者によるいわゆる設備の管理の責務の部分でございますが、基本的に区体とか、大規模な施設の管理については、これは設置者でありますまあ行政のほうの管轄になりますが、付属の設備等とかで、えーいわゆる指定管理者が業務をするために必要な機器類とか、日常管理的な部分については指定管理者さんのほうで対応していただいたりとか、あとまあルール的には、えー100万円未満のいわゆる設備改修、いわゆるまあ電灯とか消耗的な設備、えーそういった部分についてはまあ指定管理者さんのほうで対応していただいているというのが実態でございます。

◆やまね/わかりました。あの大規模なものは市の責任でやるけれども、日常的なもの、でまあ具体的に数字も言っていただいたんですが、100万円未満のものはですね、指定管理者のほうでしていただくと、えーいうことでありました。で、指定管理者のみなさんもですね、現場で本当にがんばっておられると思うんですね。で、ただですね、やはり「数年たったら、ひょっとしたら別の指定管理者に変わるかもしれない」というなかでは、やっぱり自前でですね、大きなお金をかけて施設を改善していくっていうのは、やはり大変なことだと思います。ですから「設備改修がどうしても後回しになる」というのが、指定管理者制度の問題点として指摘されていることです。で、一つ、私あの資料を要求をさせていただきたいんですが、いま言っていただいた、あの、100万円を超える規模の、京都市が責任を持って行うことになっている設備改修とかですね、ま、たとえば機器の整備について、指定管理者からはどれくらいの報告、要望が寄せられているのか、で、実際にどこまでこれまで進められたのか、その一覧をですね、ぜひリストにしていただけないかと思うんですがいかがでしょうか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)えー100万円以上の要望があった項目・・・ということで・・・よろしいんですか。

◆やまね/あのーいま、先ほどの答弁では、100万円未満のものは指定管理者が日常的に直していくと、で、100万円、それ以上のものは京都市がやることになってるという趣旨の、あのお話だったと思うんですけど、これまで指定管理者から、こういう100万円以上かかるから京都市でやってくださいとかですね、報告が寄せられているものがあると思うんですが、それの一覧をぜひリストがほしいんですけど。

(→松田・市民スポーツ振興室長)あのちょっとそれ確認して、あのーまたご報告をさしていただき、あのーまあ日々日常管理の中で、まあ当然設備の区体の関係とかは私どものほうが要望されるまでもなく、えー一定の支障が出たりとかすれば、改修していくっていうような形になってございますので、えー何もかもが指定管理者さんから要望があって対応してるのと違うのと、えーまた我々も指定管理者さんのほうと日々連携しながら、要望という形を取らなくても通常の話し合いの管理の中でこれがこうよというようないろいろな議論をしながら対応してるのが実情でございますので、ちょっといまおっしゃってられるような要望に基づく対応という部分ではなしに、まあ私どもも、こういう施設整備を対応したというようなリストはちょっとあの、一応あのひらってみたうえであの対応さしていただきたいと。

◆やまね/あのーまあ要望ということで上がったっていうことだけでなくてですね、あの私お聞きしたのはね、「100万円以下は自前でおこなって、100万円以上は指定管理者のほうから報告してもらうことになってる」と、そういう設備が改修が必要なときは。で、その場合でも、当然すぐにね、もちろん財源の話もありますから、当然全部いきなり「じゃあやります」とはならないんで、あの「指定管理者から報告を受けた分を優先順位をつけて」ですね、で、「少しずつやってる」んだというお話を局の、あの振興室のほうから聞いておりますので、それだったらどういう改善、改修がいま問題になってて、で、京都市としてどこまで手をつけられてるのか、そこをリストにしてくださいと、言ってるんですが。

(→松田・市民スポーツ振興室長)はい、あの、この間の、まあ2~3年の実績の部分で、対応したようなケースでっていうことでよろしいですか。

◆やまね/あのできれば指定管理者制度が導入されてからの分をぜひ出していただければありがたいんですが。

(→松田・市民スポーツ振興室長)えーちょっとあのー数字の件数も含めて、いま私もちょっと直ちにその件数やらとかそのリストが確認できるような状況ではございませんので、確認の上ご連絡をさしていただきたいと思います。

◆やまね/はい、あの最後にします。あの先日ですね、私ども議員団で他都市調査に行きまして、長野県の松本市へ行ってまいりました。で、ここはですね、市民のみなさんの自主的ないろんな活動を支援する公共施設や体制が非常に充実しているということで行ってきたんですが、人口24万人の街にですね、35の公共施設があると。で、これは市役所の出張所や公民館、それから地域福祉の拠点という機能を併せ持つ施設が、存在をしてですね、それ以外にもいろんなスポーツ施設があるわけです。で、私は市の職員さんから聞いたお話で、大変大事だと思ったのがですね、「公共施設に来られる方は市民活動の情報と合わせ『行政のことを知りたい』と。いろんな助成金や制度上のことも知りたいという方がたくさんおられるんで、そういう話をしっかりできる人がその施設にちゃんと配置されているということが、市民の活動を支援するうえで大変大事です」と、言っておられたんですね。で、「公設公営のメリットを生かしたい」と担当職員言っておられたのが非常に印象的でした。で、スポーツ施設についてはですね、「トレーニング機器のある施設に専任の人員が常時配置され使い方など教えてもらえる」、で、この間申し上げてきました、これは車椅子バスケットの話ですけど、「体育館の床に傷をつける恐れのあるスポーツについては使用可能な体育館を指定している」ということでした。これは市の責任で。で、「施設の管理運営は指定管理者だが市が責任を持って対応している」と。ですから、指定管理者制度のもとであっても、適切な人員配置、相談体制、施設の整備というのはですね、もっとね京都市が、責任をはたすべきではないか。これはもっと改善が求められていると思うんですが、その認識を最後お聞きしたいと思いますがいかがでしょうか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)あのー、ま、ちょっと松本市の状況はあれなんですけど、松本市の総合体育館はたぶん指定管理者制度で運営はされているとは思います。えーまあ、本市もまあ同じような対応かなとは思うんですけれど、えーあの指定管理者さんのほうとは私どもも当然一定の契約の中で対応してございますけれど、日々連携を取りながらしてございますので、え、たとえば施設の利用等につきましても、指定管理者さんまかせに私どもがしているわけではございません。えー当然いろいろなケース、そこが直営の職員であろうが、指定管理者さんの職員であろうが、あのやはり相談することは私は同じかなというふうには思ってございまして、そのなかでどういうふうな対応ができるのかっていうのは、えーあくまで私ども指定管理者さんも指定のパートナーというふうには理解してございますので、議論をしながら、どういった方法が一番市民にとっていいのかというのは、常日頃、あの直ちに何もかもできてるわけではございませんけれど、そういう議論の中で運営をさしていただいておりますので、えーあのいまおっしゃってられるような指摘の部分で、指定管理者やから直営やからというようなのではないものかなというふうにはあの認識してございます。

◆やまね/あのーまあ今日はですね、今朝はリオオリンピックの体操の団体の金メダルという大変嬉しいニュースも飛び込んできたわけですけども、あのやっぱりね、地域体育館であるとか、運動公園の充実ですよね、で、これがやっぱりスポーツ人口を増やして、底辺を増やして、で、それが競技スポーツの向上にもつながると、私は思っています。ですから、市民のスポーツをする権利をやっぱり保障していくためにですね、あらためて公共施設の管理・運営については、本当にね、今のやり方が正しいのか、これが本当に市民のみなさん、利用者のみなさんにとっていいのかどうかね、これはあらためて考え直すべき時に来ているのではないかなと、このことを指摘して終わりたいと思います。

2016年8月9日【くらし環境委】文化市民局一般質問「スポーツ施設、公共施設の運営管理における指定管理者制度について」

(更新日:2016年08月09日)

障害者スポーツ・電動車椅子サッカーで使用できる施設の拡大を(2016年7月19日/くらし環境委・文化市民局・やまね)

◆やまね/まず障害者スポーツにおける体育館の使用についてですけれども、あの先日、左京区高野にあります京都市障害者スポーツセンターで電動車椅子サッカーの練習を見学をさせていただきまして、関係者の方からお話をうかがう機会がございました。で、障害者スポーツに取り組むみなさんにとってはですね、日常的な練習場所の確保というのが切実な問題となっております。それであの、この関係者のみなさんは、たとえば「地域のコミセンなどの体育館が使えるようになれば」と、こういう思いも持っておられるわけですけども、なかなかそれが実現していないのが現状と。で、そこで、今年3月17日のくらし環境委員会、昨年度の委員会になりますが、ここでですね、京都市が保有する体育館についての議論がございました。その時の答弁を少し振り返りますと、体育館の使用制限について、「定義上、特段定めはないものの、バレーボールのポール、ハンドボールのゴール、卓球台、バドミントンのネット」などですね、競技固有の条件があると、いうお話と、それから「床・フロアに傷がついたりとか、壁に穴があいたりとか、まわりに迷惑をかけるような場合はお断りするケースもある」と、こういうお話だったと思うんですね。で、そこであの、現在ですね、体育館を使えない競技がある理由としては、あのそういう中身だと、いうことで理解していいのかどうか。まあ確認だけでけっこうですので、まずよろしいですか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)はい、あのただいま、あのお話ございました、えー各体育館等での利用の制限という、あの、いまご指摘ございましたように、ま、特段の定めがあるわけではございませんが、えー、体育館のあのフロアへのまあ支障の問題とか、当然設備機器の制限とか、そういった部分を踏まえて、えー、まあ、それぞれの競技ごとによって判断をさしていただいているというような状況でございます。

◆やまね/えーそのうえでですね、えー京都市の「市民スポーツ振興計画・改定版」にはですね、新規項目として、えー「競技ニーズの多様化に対応して、障害者スポーツへの対応を含め、各施設(主として体育館が多いと思うんですが)で、受入可能な競技種目の拡充を検討します」と、いうふうにあります。で、あの、スポーツ振興室のほうからも私、説明をいただきまして、「どういうやり方でやればできるのかを探っている。いろいろな対応していきたいという観点を持っている」というお話も聞かせていただきました。そこでもう少しお聞きしたいんですが、この「各施設で受入可能な競技種目の拡充検討」というのは、具体的にですね、今後どういう対応をされていくのか。たとえば「このスポーツは大丈夫だけれども、このスポーツはちょっと難しいかな」とかですね、「このスポーツをやる際にはこういう対策が必要ではないか」ということで、いまもし議論、検討されている競技があれば、いくつかご紹介いただけないでしょうか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)あのいまお話がございましたように、あのどのスポーツの競技というよりも、あの一つの例でございました、やはりあの既存の施設はまだちょっとあれなんですけれど、えー今後施設の新規とか、改築をするときに、まあ床のフローリング材っていうのが、かなりいま進歩をしてきてございます。えーそういった部分の改修やらも、えー今後の部分の中で、えー研究・検討をして、えーまあ当然予算の話もございますけれど、えー踏まえながら、えーなかなか傷がつきにくいとか、そういうような部分をまあ考えていきたいなというふうに思ってございますのと、えーいま現在私どものほうが取り組んでございますのは、えーそれぞれ、障害者スポーツだけと違って、新たなニュースポーツとか、いろいろな競技がいまかなり出てきてございます。えー器具を使われたりとか、そういった部分の中で、それぞれご使用される方々と、どういう使い方をすれば傷がいかなかったりとか、えー他に支障がなかったりというのを、えーその都度、協議をしながらまあ対応をさしていただいて、まあできるだけ、えー多くの方々に、まあご利用、あのしていただけるような部分を、まあちょっといま工夫をしながら取り組んでいるようなところでございます。

◆やまね/あのー、で、まあ、えーたとえば具体的にはですね、私あのお聞きしたのは一輪車とか、バトントワリングとかですね、インラインスケートとか、フットサル、車椅子バスケ、こういうまあいろんなスポーツについて、いまあの議論もしてるというようなお話も聞きました。で、あのー、たとえば、冒頭申し上げました、電動車椅子サッカーについては、そういうなかで議論されたことなんていうのはあるんでしょうか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)あの特に電動車椅子というよりも、車椅子競技の部分については、あのーまあ細かい部分のお話は別としまして、やはりあの競技のなかで、えー車椅子が転倒すると、やはりあの金具やらがございますので、まあ床に傷がつくというような形でございます。なかなかちょっとそれの対処方法というのはいま見出してございませんので、えーまあ、今後そういうような機器の進歩とか、まあ先ほど申し上げました、えー設備の進歩、そういった部分のなかで考えていきたいなというふうには思ってございますのと、いまもまあご紹介ございました、個々の部分については、えーたとえば器具にカバーをつけて、えー床に傷がつかないとか、安全の確保ができるとか、そういったような細かい部分の工夫も含めていまあのそれぞれ協議をしながら、取り組んでるようなところでございます。

◆やまね/あのまあ車椅子競技全般ということでひとくくりにされたわけですけども、で、まあ、いまもおっしゃっていただいたようにですね、車椅子を使う競技については、その「床に傷がついてしまうんじゃないか」という不安がですね、心配が当然あると思うんですが、そしたらですね、これまで、この左京区高野の京都市障害者スポーツセンターの体育館でですね、電動車椅子サッカーの練習や試合によって床に傷がついて修理が必要になったということはあるんでしょうか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)あのまあ障害者スポーツセンター、あの保健福祉局さんのほうの所管でございます。あの我々が直接管理しているわけではございませんが、まあお話を他の施設も含めて聞いておると、えーまあ、傷がつくような部分とか、まあささくれがあるようなケースもあると、いうようなお話は聞いてございます。えー先ほどちょっとご答弁の中で、まあ車椅子全般というひとくくりという部分で申し上げてしまいましたけれど、あのそれぞれ、使い方の部分は、あるのは我々も承知してございますので、えーそれぞれ競技の中身とか、その利用のルール、えー対応の方々、そういった全般のなかで判断はさしていただいているような状況でございます。

◆やまね/で、あの、まあ保健福祉局の管轄だということとですね、他の施設からそういうふうなお話を聞いているということがあったんですが、あのこの電動車椅子サッカーについて言えばですね、あのー10年以上もう活動されておりまして、昨日今日始まった競技ではないわけですよね。で、この10年以上活動されているなかで、そういう「修理が必要になったようなことは一度もない」と、おっしゃってるんですよ。で、これなぜかと言いましたら、ルール上も、あのそうなっております。たとえば「最大時速は6km」と。国際大会になりますと時速10kmまでというようなことが決まってるそうなんですが、国内でやる分には6kmしか出ない。それから「ボールの半径3m以内には同じチームの人が入ってはいけない」と、こういうルールもあります。「ぶつかったら、ボールを挟んで押し合うようなことがあれば、それはその時点でファールになる」と。だからルール上ですね、転倒もしないと。「床に傷がつくなどありえない」と、おっしゃっておられました。で、私はこれはね、あのいろいろいまいろんなスポーツについて検討されていると思うんですが、この電動車椅子サッカーの問題について言えば、難しい何か検証がいるような話じゃなくてですね、実際に練習を見学していただいて、関係者の方からお話を聞けばすぐわかることだと、思います。で、なぜこれがですね、他の体育館でも使用できないのかというのが大変疑問に思います。で、3月の委員会で、こういう答弁もございました。「新しい競技が広がり現場の指定管理者の職員も知らないスポーツも出てきている。そういった場合は、事前に『こういうようなやり方でします』と窓口の職員と相談していただいて、対応できるものであれば極力対応するよう指示している」と。で、「現場で判断がつかない場合には、私ども(スポーツ振興室)のほうと(指定管理者で)協議したうえで、またご返答さしていただくような対応をしている」とのお話があったと思うんですけども、で、この、電動車椅子サッカーの体育館使用について、指定管理者のほうからは、そういうご相談があったということはないんでしょうか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)えーすいません、あのちょっと私の知る限りでは、特段その件についての、まあ相談があったという部分は、まあ承知はしておらないんですが、あの車椅子競技というような中身で言えば、あの、話が何回か過去にあったていうのは私も記憶してございます。あのー車輪の部分のゴムの部分がすれて体育館のフロアにゴム跡がついたりとか、えーまあ先ほどの転倒の話やらという部分があるというふうなことでは承知してございます。あのいまご指摘ございましたように、本当にあの支障がないという部分、それはあの協議をしたうえでの話やと思いますので、我々もあの、何もかも最初っから、えー、ノーという部分ではございませんけれど、その使用の仕方とか、えーそういった実態の部分とか、そういった部分を踏まえたうえで、えー特段の問題がなければ、ご利用ができることはできるというふうには思ってございますので、えーいまご指摘ございましたような話がございましたら、えーまた私どものほうも相談をさしていただいたうえでの対応を、まあ判断さしていただきたいと思ってございます。

◆やまね/えーまあぜひ検討をしていただきたいと思うんですが、あの電動車椅子サッカーの関係者の方からこういう声もお聞きしております。「ある地域のコミセンを1度練習で使わせてもらった」そうです。で、その時にですね、「これからも定期的に使わせていただけませんか」と、指定管理者に聞いたところ、「西京極にある体育協会のほうに聞いてほしい」と言われたと。で、そこで体育協会のほうに聞いたら、「そこは指定管理者がやっているので連絡して回答させます」と。こういうことだったそうですよ。で、しかしね、「数年待っても返事がない」と、言われてるんです。こういう事例についても把握はされていないんでしょうか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)えーすいません、ちょっとその、細かい事例の部分までは承知はしてございませんが、あのコミセンの体育館とおっしゃってられるのは、いま私どもの体育館という理解でいいんですね。まああの、基本的に体協さんのグループであったり、ビバさんのグループであったり、まあ共通した指定管理者さんになってございますので、えーそれぞれの意見調整やらは、まあ日々しておるような状況やとは、あの理解はしとるんですけれど、あのまあ、その話があれば私どものほうも確認をしながら、えー対処はさしていただきたいというふうに思います。

◆やまね/で、まあこういうですね、行き違いといいますか、問題が実は現場では起こっております。で、私はここに、なぜこういうことが起きるのかということで、一つ問題だと思ってますのは、あの、指定管理者制度の下でですね、市民のみなさんが体育館使用について相談をする相手はですね、京都市でなくて、それぞれの施設の指定管理者ということになってるんですよね。で、京都市に言えば相談にのってもらえるってんじゃなくて、まず各施設に相談しないといけないと。そして使用できるかどうかは「指定管理者の判断」ということになります。で、あの、この点でスポーツ振興室に、いまあのお答えもありましたけど、教えてもらったのがですね、「市の体育館の指定管理について、市内全部で一括して募集すると手があがらない可能性もあるんで、地域ごとにやっている」と、いうお話も聞きました。ですから現状はですね、京都市の体育館の運営管理をですね、いくつかの民間団体や企業さんがおこなっていると思うんですね。で、しかし、京都市の作っている「市民スポーツ振興計画・改定版」に、先ほど私申し上げましたように、「各施設で受入可能な競技種目の拡充検討」という文言があって、市の文書に、で、先ほども、いま言っていただいたようにですね、実際に指定管理者とも連携していただいてですね、いろんなスポーツの使用可能な競技についても相談していただいているわけですよ。ですから、それだったら私は、運用基準、あるいは市民から寄せられる相談についてはですね、これは「指定管理者まかせ」という言い方が正しいのかわかりませんが、私はもう少し京都市自身がしっかりと対応するべきではないのかなと思っているんですけれども、その点はいかがでしょうか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)あのいまご指摘ございました、あの私どものほうも指定管理者まかせにしてるわけではございません。あの当然窓口という意味の中では、まあ指定管理者さんのほうが現場で第一義的に対応していただいてございます。えー日常の部分についてはそちらのほうで迅速な対応をしていただくということでございますが、えーそれぞれ課題等がございましたら私どものほうと調整をしながら、えー対処はさしていただいてございますので、えーまあ当然、本市と致しましても指定管理者さんと、えー連携を取りながら、えー対応をさしていただいているとともに、まあ今回のこの市民スポーツ振興計画の改定版につきましても、えーそれぞれの、まあ施設管理者、あの指定管理者さんのほうにも、えーお配りをさしていただいて、えーその周知、熟知というような部分につきましてもはからしていただいているところでございます。

◆やまね/あのー、まあ、窓口、それから、えー迅速な対応と、で、その中で私どもとも調整をというようなお話をしていただいたんですけれども、ま、迅速な対応どころかですね、全然情報がね共有されていないという、現状があるということを認識をしていただきたいと思います。で、あの「管理委託制度」と違って、「指定管理者制度」というのはですね、施設の権限と実務の範囲について、「設置者である地方公共団体は管理権限の行使は行わない」というものだと思うんです。ただ、「設置者としての責任を果たす立場から必要に応じて指示等を行う」とありますから、そういう立場で、おそらく連携をですねされているとは思うんですけどもね、しかし、私は現状ではその設置者としての責任を京都市が果たせているのかと、疑問に思っています。で、あの、市民の方がですね、「問題はないから使わせてほしい」と、こう指定管理者に実際に相談したのに、何年も返事が返ってこない、一方で京都市は「施設の使用については指定管理者の判断」と、こういう立場になってるわけですから、これは、利用者の方からしたらですね、とても不親切な状況になってるんじゃないかということを思います。で、運営管理を民間がすることはあったとしてもですね、市民から寄せられた相談についてはね、京都市がもっと役割を果たすべきじゃないかと思うんですけど。いかがでしょうか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)あのまあくり返しになりますけれど、あの私どものほうも指定管理者まかせにしているわけではございません。あの、その都度、個々協議をしながらの対応をさしていただいてございますので、えーまあそれぞれの対応の中で、あの本市、または指定管理者、連携を取りながらの対処をさしていただいてございます。

◆やまね/私がなぜこの問題にこだわっているかということなんですけど、あの電動車椅子サッカーの競技、実際に練習風景も見させていただきまして、本当に感動致しました。で、それはですね、あのこの電動車椅子サッカーというのは、寝たきりの人でもですね、手・足・口・アゴ、こういった部分を駆使して電動車椅子を操作できる方なら誰でもできるスポーツと。で、たとえば脳性まひ、筋ジストロフィーなど最重度の障害者の方でもですね、できるスポーツということで、これまでスポーツをすることさえあきらめていたみなさんがですね、「これなら自分にもできる」と始められる方も多いということなんです。で、これがどういう意味を持つかと。たとえば、学校の日常生活、体育の授業でも、みんなと同じようにですね、体を動かせないけれども、ここに来ると本当に自分自身が主人公になれると。「水を得た魚のようだ」と保護者、関係者の方も言っておられましたが、選手がですね実際に監督も務めて、練習メニューも自分たちで作っておられるんです。ですから本当に自分自身が主人公になって、プレーヤーとして活躍できると。ですからあの、そういう同じ立場の人が同じ目標を持ってですね、力を合わせる、本当に素晴らしいことだと私は思うんですね。で、あのこれは、障害者のみなさんの生きがいや、人生に関わる問題だと思うんです。そのスポーツを公共施設でできるのかどうかという問題ですよね。で、京都市として、何もしてないわけじゃなくてですね、先ほども答弁いただいたように、指定管理者と連携もしてですね、相談もしてもらってるわけです。ですから、それなら、そういう蓄積されているいろんな知識であるとか、使用するための対策・方法、それから、このスポーツならこの施設を使用可能だと、いうような情報をですね、もっとオープンにしていただきたい。で、あの、市民のみなさんからの相談には京都市がきちんと対応していただきたい。なぜかと言いましたら、それぞれの施設の指定管理者っていうのは全部同じところがやっているわけじゃないですからね、あの、京都市の全体像、施設の状況を一番知りうるのは京都市なんですよ。だからその京都市が、設置者として、もっと責任を果たしていただきたい。で、私はいまの指定管理者制度の下でも、いまのやり方っていうのは改善をするべきだと思っていますので、ぜひ検討いただきたいと思います。

もう一点。スポーツ施設へのエアコンの設置についてお聞きしたいと思いますが、まずあの、地域のコミセンの体育館へのエアコン設置状況は、いまどうなってますでしょうか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)あのいま現在私どものほうで管理をさしていただいています体育館につきましては、えーすべていまエアコンが入っているような状況でございます。

◆やまね/はい、ありがとうございます。えーコミセンの体育館についてはすべてエアコンが入っていると、これはあの素晴らしいことだと思うんです。ですから、こういうあの地域のコミセンの体育館もですね、やはりニュースポーツや障害者スポーツのみなさんもですね、できるかぎりたくさんの方に使えるように検討していただきたいと思います。で、それではですね、障害者のみなさんが使用されているスポーツ施設の現状はどうかということで、南区の「京都市障害者教養文化・体育会館」にはエアコンがありません。で、ここはですね、関係者の方に聞きましたら、「名神高速道路のインター近くなので他府県の方には大変行きやすいということで喜ばれる。しかし夏と冬、京都の厳しい暑さ厳しい寒さの季節はとても使えない」ということでありました。で、なぜかといいましたら、障害者の方はですね、体温調節が難しい方もたくさんおられますので、切実な問題です。で、この施設は保健福祉局の管轄ということで聞いているんですが、なぜ今年度もエアコン設置、空調設備の改善が進まなかったのか。スポーツ振興室としてこの問題をどう考えているか、お聞かせいただけませんでしょうか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)えーいま、おっしゃっておられました、いわゆる京都市障害者教養文化・体育会館、あのーまあ、先生ご指摘のように保健福祉局のほうの所管の施設でございまして、えー私どものちょっとそのエアコンの状況やらは把握はできていないという部分でございますが、あの先ほどのご質問も含めて、私どもスポーツ振興全般というふうな形の中で、えー保健福祉局さんとか、また教育委員会さんとも連携を取りながら、取り分けこの障害者スポーツ、まあもうご指摘の通りでございます。えー障害のある方々のやはり生きがいとか、スポーツを通じてそういうような社会生活、自立というような部分にも大きく寄与しているものでございます。えー私どもも、スポーツの観点から保健福祉局さんと連携を取りながらしておるというようなところもございますし、まあただし、あの専門的な、あのいろいろな対応策っていう部分も必要になります。えーそういった部分は、えー保健福祉局との連携を取りながら、えー障害者の方々のスポーツ振興についても、連携・協力をはかってまいりたいというふうに考えてございます。

◆やまね/あのまあ、エアコンの状況については把握できてないっていうお話があったんですけどね、あのー今年3月の、えーこれスポーツ振興室の資料で、市民スポーツ振興計画・改定版に寄せられた市民意見ていうのがあります。で、その回答があるんですけどね、「障害者教養文化・体育会館の空調設備を改善してほしい」という意見に対してきちんと答えておられます。「本市の厳しい財政事情により、早急の設置は難しい状況ではありますが、夏場の異常な高温による熱中症等が発生している中、健康管理の面からも冷暖房設備の設置は必要であると考えております。当面の対策として、レンタル空調機や簡易なパッケージエアコン等の設置を検討しております。将来的には、本格的な冷暖房設備の設置を検討してまいります」と、答えておられるんです。ですから、「管轄が違うから」ってことじゃなくてですね、まあ連携というお話も言われたんで、ぜひね、管轄が違ったとしても、そういうしっかりと情報共有をして、連携をしていただきたいと。で、保健福祉局のほうに私問い合わせました。で、そうしますと、「平成28年度は汚水の浄化槽を下水道に接続する工事を優先しなければいけなかったので、空調設備の整備はできなかった。しかし私たちも認識している。ぜひ次こそは」と、大変前向きな考えを回答されました。ぜひ実現をしてもらいたいと思いますし、スポーツ振興室からのほうからもですね、あらためてそういう働きかけをしていただきたいと思います。で、もう一つ、教育委員会所管の「京都市こども体育館」がありますが、ここもエアコンがありません。で、この施設を使う時にはですね、「会議室で涼みながらやる」とか、「とんでもない暑さだった」という声を市民の方から聞いております。これも教育委員会に問い合わせましたら、「エアコン設置は検討していない」と。「小学校の体育館もエアコンはついていないなかで子どもたちはやってる」というような話をされたんですよね。しかし、私は、こういう施設にですね、しっかりと空調がきちんと整備されれば、それだけでね、新しい施設を何かドーンと作るんじゃなくても、夏冬に気持ちよく使える施設が増えるわけですから、これはスポーツを所管する部局として、保健福祉局や教育委員会とも本当に連携を取っていただいてですね、ぜひとも改善をしていただきたいと。で、空調だけではなくて、バリアフリーの問題ですとか、使いやすい料金の問題ですとか、ぜひとも連携を強めていただきたいというふうに思っております。

あの最後にしますが、えー前回の、先週の委員会でですね、横大路運動公園、それからその体育館の現状に、多くの委員の方からも意見が出されました。局のほうから「予算を確保できるようがんばりたい」という答弁もあったわけですけれども、私はあらためて、京都市のスポーツ行政の役割というのがいま問われていると思っております。で、あの、京都マラソンには大変大きな力入れておられると。それは私は悪いことではないと思うんですが、その一方でですね、横大路で見たように市民のみなさんがスポーツ活動をされている場所がね、事実上まあほったらかしにされているような状況がある。体育館の使用についてもですね、指定管理者に相談しても何年も返事がないということがあると。で、障害者のみなさんがですね使用される施設にエアコンもないと。私はこれは、状況はね、やっぱり放置してはいけないと思うんです。市民のスポーツ活動を支援する、その環境整備に力を入れるのは、やっぱりスポーツ行政の大事な仕事だと思いますので、ぜひともがんばっていただきたいと、求めておきたいと思います。

最後にあの、この当委員会に提案をしたいことが2つございます。今年度はですね「スポーツ振興」「スポーツ施設」というのが年間のテーマに設定されまして、で、横大路運動公園の視察も行われたわけですけれども、私あのこの視察をですね、横大路だけじゃなくて、引き続き、京都市の文化市民局が所管する他の施設でもぜひ行っていただきたいと。で、たとえば、京都市に感謝されている声も私はたくさん聞いているんです。たとえば先ほどの京都市障害者スポーツセンターについてはですね、「障害者は無料で使えるので大変ありがたい」と。私もあらためて見させていただいて感銘しましたのが、「トイレのバリアフリー」がですね、大変素晴らしいんですよね。障害者スポーツセンター。トイレの個室ごとに形が違っていてですね、あのさまざまな障害を持っている方に対応できる、そういう施設になってて、「素晴らしい」と市民の方も喜んでおられるわけです。ですから、こういう充実している施設、あるいは不十分なところ、これをもっとですね、共通認識にして議論すれば、より中身のある実のある議論ができるんじゃないかと思います。それからもう一つは、あのスポーツの専門家の方ですね、現役のスポーツ選手や引退された方、あるいは研究者の方でもけっこうなんですけど、そういう方や、あるいはスポーツ団体や利用者のみなさんから、現状や課題を直接聞くことのできる機会をぜひ委員会として作っていただけないかと。この2つの提案をさしていただいて、終わりたいと思います。

(→松田・市民スポーツ振興室長)すいません、提案のお話の前の話の部分でございます。あのまず一点、これだけちょっとあの、いまやまね先生にもご承知いただいている障害者スポーツセンターとか、子ども体育館、それぞれスポーツの機能がございますが、えーそれぞれ障害者福祉とか、教育という観点もございますので、単にスポーツだけでないという施設になってるという部分はご承知をいただきたいなということと、ちょっとあの、先ほどあのコミセンの体育館というようなお言葉がございましたけれど、えーいま「いきいき市民センター」という部分と、私どものほうとしては「京都市の地域体育館」というような名称でさしていただいておりますので、その点だけちょっとご了解を賜りたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。

2016年7月19日【くらし環境委】文化市民局/一般質問「障害者スポーツにおける体育館の使用について、スポーツ施設へのエアコン設置について」

*質問動画はこちら→https://youtu.be/_uzpsF75L8U?t=5m27s

(更新日:2016年07月21日)

横大路体育館の設備改善を(2016年7月12日/くらし環境委・文化市民局・赤阪仁議員)

◆赤阪議員/私のほうから、今度の横大路運動公園整備計画の中身で、えーお聞きしますと、公園整備の目的は、グラウンド整備中心になってて、体育館整備が入っていないと、いうふうなことも聞きましたので、これは大変なことやなあと。もう横大路運動公園そのものが体育館の施設との関連も非常に深いものだというふうに思うんですが、ま、このグラウンド整備だけになっているその理由はなぜでしょうか。また、東京オリンピック、パラリンピックの2020年に向けた整備計画との関係については、どういうふうにお考えなんでしょうか。で、基本的な姿勢として、このスポーツというのは金がかかる、かかるんだけども、ハード面とソフト面とかいろいろな形で、この「京都市市民スポーツ振興計画」にも書かれているんだけれども、この基本姿勢としてね、私は憲法25条の「すべて国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」と、ゆうこと、それについて、特に国や、この地方自治体が、社会保障、福祉、公衆衛生の向上に努めなきゃならないと、いうふうなこの基本姿勢を持って、この基本計画を進めていただきたいと思うんですが、いかがお考えでしょうか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)はい、あのただいまご指摘の体育館の件でございますが、あのー今回の横大路運動公園の、まあ再整備の計画につきましては、えー硬式野球場の整備という部分と、えー多目的グラウンドの整備、まあ特に硬式野球場につきましても、えー観客席を設けた、まあ一定の大会ができるというような機能の中でのいま計画をあげさせていただいています。まあそれと合わせましてまあ沿道、周辺の部分の整備というような予定で、えーまあ防災機能の強化という部分等含めまして、まあ府市協調のまあ広域的な施設整備というような予定をさしていただいてございます。えー体育館の部分については今回の計画の中では、えー予定はいまのところはしてないところでございます。

◆赤阪議員/いや、なぜそれが入らへんのかということなんですよ。で、基本姿勢としてね、私申し上げました、ま、憲法上の「すべて国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」という、最低限のこの、健全なる精神は健全なる、ねえ、肉体に宿る、こんな昔から言われてることもあるわけですけど、そういうものに対する基本的な姿勢ちゅうのは、この体育館を除外するということはどうなんやと、いうことで思うんですが、いかがなんですか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)はい、あのー体育館の部分につきましては、あのーここのいまの体育館が、何もかもいま充分やというような理解ではございませんけれど、えー全市的に体育館のニーズが高いのは事実でございます。えーいま本市のほうの中でも、いまあの体育館がない地域というような部分もございまして、まあいまの計画では、えー左京区の宝が池の体育館というのは、計画としてはさしていただいているようなところでございます。えー全体の中でまあ体育館整備の、まあ利用の、促進とか、そういう整備の部分を考えさしていただきたいと思ってございまして、えー横大路の部分についてはいま現時点ではちょっと体育館の整備というような部分の予定は、まあさして、あのできてないというような状況でございます。

◆赤阪議員/で、それでね、あのー整備計画がない、ていうこと自体が私大問題やと思うんですわ。でね、この、えー、基本的方針として出された「スポーツの絆が生きるまち推進プラン」の10年計画、ね、2021年までの計画の中にもね、このハード面で、私が申し上げたような「施設の効果的効率的な整備」「環境にやさしい効率的な設備の推進」「地域体育館の充実」と、いうことは、この基本的な方針の中に書いてあるんですよね。それが、まったく基本的なね、維持管理の整備計画もないと、いうことは、私はこれ方針を作ったけどもただ絵に描いた餅になってんちゃうかと、いうふうに思えたんですが、どうなんですか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)あのーいまおっしゃっていただいた体育館の大規模整備的な部分ていうのはまあ予定はいまないというようなところでございますが、まああのただしあの、スポーツ施設の維持管理、えーとくにあの機械関係とか機器類の部分については、維持管理はきちっとやっていかなければならないというふうには我々も認識してございます。えー全体の中で、まあ中長期的にそれぞれ、この横大路だけではございませんけれど、えー全市の施設、手をかけていかなければならないところも多々ございます。えーそういった部分の計画を作りながら、それぞれ改修できるとこ、ていう部分については、まあ当然財源の問題もございますけれど、計画的にまあ、あのー改修というような形では取り組んでいきたいというふうには思ってございますし、まあその中で横大路の体育館についても、えー、利用者に喜んでいただけるような機能維持という部分を、えー取り組んでいきたいというふうには考えてございます。

◆赤阪議員/ま、この中にも書いてある、いま室長がお答えになったのは、「アセットマネジメントの推進」と、いうことの計画を持ってやると、いうことだと認識さしていただきたいというふうに思いますね。そういうことですね。でね、あのー、他にもいろいろあるから横大路だけ特別なことはできないと、いうふうにおっしゃったんだけども、こないだの委員会の調査から、実際にですね、横大路体育館そのものは、京都府内では、西京極、そして島津アリーナ・元府立体育館ですね、そして横大路体育館と、いうふうな形で3番目に大きい体育館だというふうに聞いてるんです。で、そういう点では、この維持管理ちゅうのは非常に重要な、あのー、管理計画を持つ必要があるんじゃないかと。ま、現在、いま、えー指定管理制度にもとづいてですね、えーいろいろ体協のほうやら、いろんな管理会社のほうに委託をしているというところでですね、あのー少しおろそかになってるんじゃないかなということを、気づいたことをいくつか指摘もし、改善も求めたいというふうに思います。

で、まず最初にあのー、ま、スポーツをしたら、この前から申し上げてます、汗をかいて後始末にシャワーということが必要になってくるんですけども、ま、こういう意味では、あの季節に関わらず必要なんですけども、ま、この、横大路体育館、それから西京極の体育館、それぞれこのシャワー施設などはどういうふうな形になってますか。えーここの、西京極などは、ワンコインでシャワー施設などを利用できると、いうふうにお聞きしましたけれども、この横大路体育館のシャワー施設は非常に不十分で個人の利用ができないと、個人的に一人で入って一人で使うということはできないシャワー施設になっていて、ま、シャワー室全室を借りないと、一人分の、自分の使いたいシャワーが使えないと、いうふうな形になってるというふうに聞いたんですけども、ま、だいたい、シャワー室全室借りたらいくらになってんですか。また、どういうふうな、なぜそういうふうな形になるんでしょうか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)あのまあ、あのースポーツ施設のシャワーの機能の部分でございますが、あのまあ西京極、ハンナリーズアリーナと市民体育館がございまして、まあちょっと市民体育館のほうは、コイン式になってございますが、あのハンナリーズアリーナとか、横大路の体育館につきましては、えー大会やらをされるときに、まあ団体利用という形になってございますので、えー更衣室やらを兼ねた、まあシャワー室を、いわゆる一室貸しというような形になってございます。えーまあ横大路につきましては、まあそういった意味で1室1日2770円というようないま利用形態になってございます。

◆赤阪議員/あのーだから、大会しか使わないわけじゃないので、この場所はね。もちろんあのー大会の時とか、えーいろいろバスケットのチームが来て、練習終わった後使うというのも聞きましたけども、しかしこの点でですね、あのーそれぞれ個人的に出すとかですね、また大会であったとしても、あのーほとんど個人的に行きたい方も使えるようになるべきではないかと、いうふうに思うんで、ま、この点、全室一室借りというようなこといまおっしゃいました。一室借りで2770円。これ個人的にワンコインで使ったら、あのいくらで済むんですか。あの西京極の場合は。

(→松田・市民スポーツ振興室長)えーすいません、あの、西京極の市民体育館は1回200円というような部分ですが、あのー先ほど言いました、ハンナリーズアリーナとか、横大路の部分については、団体のグループ利用という形でいまこういう仕組みになってございます。

◆赤阪議員/ま、それをぜひ、グループ利用でなくて、シャワーというのは一人でも使えるようにすべきではないかと、いうふうに、これもう改善してほしいと。で、私、見に行った時にはあの入口のところが錠がかかってましたわ。部屋に。外から錠かかるというのは異常な状態やなと。使いたいときに使えないやないかと、いうふうに思いますので、この点ぜひ個人利用ができるように、やっていただきたい。で、また同時に、えーここのシャワーは、あのー電気でのシャワーだと。電気で温めるシャワーなんですね。だから、事前に予約をしておかないと、使いたいからすぐ入っていってね、シャワー浴びたら、まあいまはいいですよ夏だから、冬なんかやったら水浴びちゃうことになるんですね。だからそういう点での、このシャワー設備の、この利用というものについてもですね、施設の整備ということもぜひ改善していただきたいと思いますがいかがですか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)あのまあご指摘の部分ていうのも、我々もそういうご意見があるというのは認識してございます。あのーまあ、あのーあとこの場所につきましては、いまガスが使えないので電気式のボイラーというような形でまあお湯を作っているような状況でございます。えーそういった、まあ先ほどの、まあシャワーの個人対応型の部分も含めて、やはり、あのー、大規模に機器をいじらなければならないという課題も一方ではございますので、まあそういった部分の中で、まあどういう使い勝手がいいのかという部分は我々もえー研究はしてまいりたいというふうには考えてございます。

◆赤阪議員/まあ研究はぜひやっていただいて、実際に改善していただきたいんですよ。で、やっぱり、あのー横大路体育館が、利用率上げていくという点でもですね、やっぱり利用者がほんとにここに来て使って良かったなと、一汗かいてほんとに仲間と一緒にスポーツができて、そしていろんなことをお互いに、これからまたがんばろなあという気持ちになれるような場所にしていただきたいと、いうふうに思うんですね。その点でぜひ、これはあの、室長を責めてるんじゃなくて、京都市として、この文化市民局としての、局長としての、この認識をですね、改めていただきたいと、いうことを強く求めておきたいというふうに思います。で、それで、あともう一つですね、トレーニングルームがあの、このところにもあるんですが、えーこの、部屋の紹介のところにはトレーニングルームが書かれていないんですね。ホームページを見ますと。横大路運動公園体育館のところには、この施設の中にトレーニングルームがなく、だけども、料金は特別の料金のところには、トレーニングルーム1回300円というのがあるんですわ。で、現在、このトレーニングルームの中にね、ある施設というのは、どのようなものがあるんですか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)えーすいません、あのトレーニングルームの中には、ランニングマシーンとか、ま、この、腰を回転させるような機械とか、えーいわゆるまあ身体つくりの機器が約10台くらい、いま設置がされてます。

◆赤阪議員/あのー10年前と全然変わってないんですよ。私見に行ったけど。ほんでこれではね、あのーまったく相手にされないトレーニングルームになると。で、トレーニングルームちゅうのはそもそもどういう目的のためにあるんですか。どのようにお考えなんでしょうか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)あのまあトレーニングルームにつきましては、ええ、それぞれまあ健康づくりとか、また、体力づくりを、えー行っていただくための施設として、えー開設をしてるようなところでございます。

◆赤阪議員/ですから基礎訓練とか、まあ身体の機能をですね、強化していく、まあそういう点でも、目的があると思うんですよ。だからそういう点で言えば、このウェイトトレーニングなどの部品ですね、施設がない、で、ウェイトトレーニングしようと思ったらやっぱり必要な指導が必要ですわ。指導者なしに勝手にどんどん力こぶしでやってるもんではない。で、そういう意味で、あのーほんとに、全市的にそのー、スポーツ施設として、また、市民の地域の人たちが参加できる施設としてですね、運動機能を高めることができるような、指導者も配置することがね、施設と同時に必要ではないかと、いうふうに思うんですがいかがでしょうか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)えーご指摘のようにあのウェイトトレーニングとかが十分な機器があるわけではございません。あのーまあ開設した以降から、えーまあ利用者の数も、えー正直少なかったという部分もございまして、いま有効な活用をするために、まあトレーニング機器だけと違って、あのスペースを、えー指定管理者のほうでも、えー健康づくりのいわゆる教室とか、そういった形の中で、いまあの有効利用の部分では促進をはからさしていただいているようなところでございます。

◆赤阪議員/まああの現場ではヨガ教室とかね、いうこともやられているということもお聞きしましたけれども、やはりそのトレーニングルームならトレーニングルームとしての機能をですね、その機械もきっちりしていただきたいし、指導者も配置していただきたいし、ま、その点での機能を持たせないと、もういまあの、何ですかね、介護施設とか、スポーツ施設だけじゃなくてね、スポーツ施設ももうジムでいっぱいだと、いうふうなこと言われてますし、あの介護施設もそのジムを作って呼び込んでるというふうなことも聞いております。だからほんとにあの、本来のその運動施設、そういうところでのトレーニング、基本的な機能を高めていく、運動施設としての横大路体育館を高めていただきたいと、いうことを強く求めておきたいと思いますし、そういう改善を、次の指定管理の場合もですね、やっていただきたいなと、いうふうなことを強く思います。

それからあの、競技するのにですね、えーまあだいぶこれ、年限が経ってですね、20年以上経って、何年に建ったんでしたかねこの建物、体育館自体が。非常に古くなってると、老朽化の問題が一つ出されています。で、そんなかで、えー得点板ですね、競技するのに得点板があるんですけども、あのー得点は電光掲示板の形で、あの昔の形のですね、ランプ付きのやつなんですね。だから、あのー部品そのものもだいぶ古くなってきてるので、試合中に得点が表示できない場合があったと、いうふうなこともありましたし、ただその点、部品ももう古くですね、えーその会社自体がその部品をあっちこっち探し回って取り寄せて整備しなきゃならないというふうな状況になっているというふうにも聞きました。だからもういまあの、対戦相手のところもですね、手書きで書かなきゃならないと、いうふうなことも、この施設の遅れた状態だということですので、私はもうほんとに施設をね、お金をかけて利用してもらうんだったら、きっちりとそれなりの、あのデジタル化もして、対戦相手の名前もはっきりとデジタル表示ができるような形にして、みんながこの、ね、競技をすればやっぱり点数、結果というのは、やっぱり大きな表示になりますから、間違いがあってはなりませんし、ぜひその点は改善したいと思いますが、いかがでしょうか。もう改善すべき時ではないかと思うんですけどいかがですか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)はい、あのー体育館のいわゆる得点表示板の部分についてはまあ体育館、(昭和)62年にできて、まああのかなり古くなってきてますし、あのもう、やはり故障した時の部品もなかなかないというような状況になってございまして、えーリニューアルしていかなければならないという認識がございます。えーそういった部分を含めて、いままあ予算要求をあげながら、整備のほうは、えー改修はさしていただきたいなというふうには考えてございます。

◆赤阪議員/えーですからあの、まああの、総じて、この電気設備というものが、一つの大きな施設の問題にもなってるんですけども、まあこの電気設備のね、えー電気料金ちゅうのはこれ、施設管理者から取ってるんですか。えー、清掃工場からこれ送電されてるんですね。

(→松田・市民スポーツ振興室長)あの横大路運動公園の電気の電源につきましては、あのー、清掃局、環境局の南クリーンセンターのほうからも電源をいただいてございます。えーただしあの、向こうの工場が止まる時とか、えーまた、バックアップの部分もございますので、いままあクリーンセンターからの系統と、いわゆる民間の電気協力会社の2系統で電源を回してございます。えーまあ主に街灯等については民間事業者の電源を使ってございますのと、まあ体育館の部分については、まああの、クリーンセンターのほうから電気を供給して、ただし工場が止まる時は、その民間の電気をバックアップとして使うというような方式でいま運用さしていただいてございます。

◆赤阪議員/ま、ですからあの、できるだけですね、この清掃工場からの電気をですね、ぜひ使っておしいし、そのことが、あのあそこにも、体育館のところにも表示してました、このやさしいクリーンな体育館だということでも強調されておりました。リサイクルのね。環境にやさしい体育館だと。いうことで出されていますので、ま、この点、あのエコ体育館としての整備というものもこれはきちんと考えてほしいなというふうに思うんです。で、電気なんかもね、あの随分と、いろいろ負担が大きいとか、いうことでいま電気料金の問題も大きな問題になってますけども、ここはもう別にね、生み出されるわけですから、この清掃工場からの、だからそういうものをもっとね、活用していただいて、えーこの負担を軽減をすると同時に、市民のスポーツ、健康な身体づくりに、この寄与するという点での取り組みを強めていただきたいと思いますがいかがですか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)あのまあ、電気含めて、エネルギーの部分については、まあ南部クリーンセンターの改修の部分もございますので、まあそれと連携を取りながら、あのー極力効率的に、また環境にやさしいような形での対応はしたいと思っておりますし、まあただし先ほど言いましたような、やはりバックアップを含めた2系統が必要になりますので、あの民間の電気と両方の、併存しながら、えートータル的なエネルギー環境の問題、またコストの問題も含めた対応で検討していきたいというふうに考えてございます。

◆赤阪議員/まああの太陽光発電もするというふうに先ほどね、話もありましたから、途切れることなく再生エネルギー、またリサイクルのエネルギーでどんどん活用できる可能性があると、いうことでございますから、この点はやはりきっちりと、この環境局とも協力してやっていただきたいというふうに思います。で、特に最後に、私あの横大路体育館の整備ちゅう問題についてはね、あのー京都府内の、あのー大きな体育館の施設としてもこれ、先ほど室長がお話あった広域的利用と、そういうものも寄与するんだとおっしゃいました。だからそういう点ではね、やっぱりあの、国と、今度の再整備計画も、この国の予算も入るんだと思いますし、ま、国と京都市の責任で、ま、この再整備計画をきちんと作成してですね、これ体育館の整備についてもきちんと入れていただいて、維持管理を、維持管理計画も実施していただきたいと、いうふうに思うんですが、最後にいかがでしょうか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)あのまあ横大路の部分については、あのー、国の補助金も活用する予定でございますし、まあ京都府さんとの連携という部分のなかで位置づけをさしていただいてございます。あのーまあその他の施設含めて、まあ横大路の体育館も含めて当然改修とかそういった部分、えー国の補助金の制度とか、えーいろいろな活用できるものを使いながらの対応は、我々もまあ考えてまいりたいというふうに思ってございますので、えーできるだけまあ効率的、またコストの問題を考えながら、施設の維持管理とまあ市民のみなさま方に喜んでいただけるような、まあ施設運営という部分を目指してまいりたいというふうには考えてございます。

◆赤阪議員/まあ最後にちょっと、局長さんに、えーこのスポーツ施策の基本姿勢について、決意をいただきたいというふうに思いますが、いかがですか。

(→瀬川・スポーツ担当局長)はい、えー、京都市ではいま「健康長寿のまち京都」を実現しようと、いうことで、えー全庁あげて取り組みを大きく5月以降動き出しております。で、そういったなかで、私どもの所管しておりますスポーツにおきましては、えー「健康寿命の延伸」という柱を、一つの大きな柱としてすでに掲げさしていただいておるところでございます。えーそういった意味で、私どもが所管しておりますこのスポーツ、えーこれを、市民の方々、あるいは競技団体の方々に、いかに実現して、実施してもらうか、あるいは見ていただけるか、支えていただけるか、これが、いきいきとした、活性化された地域づくりにつながるものだというふうに強く認識してるところです。そういった意味では、先生ご指摘の体育館等の施設のあり方についても、喜んでいただける施設づくりを目指していきたい、そのように考えております。

2016年7月12日【くらし環境委】文化市民局/一般質問「横大路体育館の設備改善について」

(更新日:2016年07月14日)

横大路運動公園の屋外トイレや排水溝の改善を(2016年7月12日/くらし環境委・文化市民局・やまね)

◆やまね/6月21日に行われました「くらし環境委員会の実地視察(横大路運動公園を視察)」を踏まえて、横大路運動公園の再整備についてお聞きしたいんですけれども、えー全体を歩かせていただいて、私感じましたのが、硬式野球場とかですね、多目的グラウンドの整備ってのはもちろんなんですけども、あの運動公園全体を、やはりいかに市民のみなさんが利用しやすいものにするかと、いうことも非常に大事だなと思いまして、そこでいくつかお聞きしたいんですが、たとえば公園内のトイレについてなんですけれども、地図なんかを見てますと、現在屋外に4箇所ほどあるかと思うんですが、これはそれぞれ、だいたいいつごろできたものなのか、まあ当初からあったものなのか、その点まず教えていただけますでしょうか。分かれば。

(→松田・市民スポーツ振興室長)あの、いちお屋外トイレにつきましては、まああの公園の開園の当初、まああと、その間まあ、一定の改修やらはしておりますけど、基本的には開園当初からというような部分のものでございます。

◆やまね/ありがとうございます。で、この間ですね、いくつかお聞きしている声では、このトイレがですね、えー「小」のほうしか利用できない、女性が非常に使いにくいと、いう声をお聞きしておりまして、で、たとえば以前行われていたスポーツ大会の日にはですね、体育館のトイレに非常に長蛇の列ができると、いうこともお聞きをしました。で、そこで、構造的にどうなっているのかですね。あの、「大」のほうができないような構造になっちゃってるのか、いや下水道がしっかり通っているのか、いや通ってるんだけども、たとえば男女共用になってるから女性が使いにくいのか、そのあたりはいかがでしょうか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)すいません、トイレの構造なんですけども、体育館と体育館の前にもちょうど芝生のところがございまして、そこにあるトイレにつきましては水洗式のトイレになってございますが、えー野球場のほうとか、多目的のところにあるトイレにつきましては、まあ当該地が埋立処分地ということで、えー下水道の配管が通せてません。えーそのために、汲み取り型のトイレという形での運用をさしていただいているところでございます。

◆やまね/わかりました。ありがとうございます。体育館とその前のところは水洗だけれども、それ以外のところについては汲み取り型になってるということですね。で、そこでですね、たとえばあの新設する硬式野球場についてはですね、これはあの「わかさスタジアムのバックアップ施設として利用できる水準」ということで、「観戦用スタンド2000名程度を計画している」ということであります。ですから、これ当然、野球場についてはトイレが設置をされるものだと思うんですけれども、あの、これについては当然水洗式になるのかなと思うんですが、で、そこでね、その野球場以外にも、このまあ今回の整備の中で、えートイレを増設していったりとか、あるいは、いまあるトイレを改善していくというような、この辺のことはどんなふうに考えておられるでしょうか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)あの、ま、今回の府市協調のなかで、硬式野球場と多目的グラウンドの整備ということで、いま予定をさしていただいてございます。あのおっしゃられるように、集客の部分も増えてきてますので、えーその当然トイレ機能の充実という部分も、あのいま検討していく予定でございますし、あのおっしゃってられたように、ちょっとその水洗の下水道の配管やらをどう回したらいいのかというのも今年度含めて検討していく予定を致してございます。

◆やまね/えー、その下水道の配管を回す、どうやっていったらいいのかというのは、既存の、たとえば先ほど、汲み取り式になってると言われた野球グラウンドや多目的グラウンドのところも含めてどうすればいいかと、いうことで理解していいですか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)あのまあ具体的にはあれなんですが、既存のトイレと後で新たにトイレの整備もしていかなければならないとか考えてございますので、えーそういった部分のなかで、まあトータルとしてトイレの配置とか、そういった部分は検討させていただきたいなと思ってございます。

◆やまね/わかりました。あのこれは本当に切実な問題だと思うんですね。あの平成25年秋に行われております、横大路運動公園を利用されている団体へのアンケートでもですね、えー「大会会場として今後必要な機能・施設」という項目で、半数以上の方が「トイレ」をあげておられますし、「充実・改善、新たに導入を希望する施設・機能」でトップであるのも「トイレ」であります。それから、利用者さんへのアンケートでも「公園の充実改善」について「トイレ」に関するものが最も多いわけであります。具体的な声として「トイレの設置を野球場内、グラウンド付近、女性用を」という声や、「トイレの美化。汚い、暗い、古い」と、こういう声があったと、報告資料でもありますので、ぜひ改善を求めていきたいと思います。で、あのー、えーたとえばですね、今回の再整備計画では、あのー「防災機能の強化」についても位置付けられております。「広域防災拠点としての機能が期待される」ことから「京都府と協調して再整備を決めた」ということも聞いているんですが、その点でもですね、やはりそういう防災の拠点にもなるんであれば、ぜひともトイレの増設、現在のトイレの改善というのも必要だと思いますので、ぜひとも努力をいただきたいと思います。

それからもう一つ、水はけの問題なんですけども、あのちょうど実地視察をした日はですね、雨の直後でありまして、そこで気になりましたのが、グラウンドの脇の溝のところがですね、野球用グラウンドのところも多目的グラウンドのところもですね、けっこう水があふれて、あるいは溜まっているように見えました。で、これはあの、たとえば、野球用グラウンドC・Dのところとクラブハウスの間の通路もですね、大きな水溜まりができていたわけですけども、あのーこれは以前からこういう状態になっているのか。で、見た感じ泥がね、つまっているような感じにも見えたんですけども、この水がけっこう溜まってしまう原因とか、改善策についてはどう考えておられるでしょうか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)あのまあ、おっしゃっておられたように、まあ当日、かなり砂も溜まってございました。あのそれで水が溢れてたというような状況やったというふうには理解しております。あのまあいちお指定管理者さんのほうで日常の維持管理で、そういう砂を取ったりとか、まあ、落ち葉を取ったりというような作業をしていただいてございます、けれど、あのまあそれが不十分やったのかなというふうには我々も感じてございますので、えーその後、指定管理者さんのほうに、まあ溝の、えー管理の部分についても徹底の指導をはかっておるようなところでございますので、えーまあ、より、えーそういったまあ、通常の管理の部分については強化はさしていただきたいなというふうには考えてございます。

◆やまね/えーまあ指定管理の日常の維持管理が不十分だったということなんですけど、そしたらその、構造上はですね、排水などは問題がないと、いうことでよろしいでしょうか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)あのーすいません、あの構造上で大きな問題があるという認識は今はしてございません。あのまあ若干あの老朽化の部分には、まあ年限が経っておりますのであるかもわかりませんが、それが大きな問題とは認識はしてないところでございます。

◆やまね/えー構造上の大きな問題ではないということですけれども、あのー利用者のみなさんがですね、やはり歩きやすい環境をぜひともつくっていただきたいというふうに思います。それから、もう一つだけお聞きしますが、あのこの体育館のですね、東側のスペースに、テーブルやベンチのあるところがありましたが、ここもですね、草がまあいっぱい生えたままになってると。で、まああれを見たらですね、ちょっと腰かけてお弁当食べようかなという感じにはちょっとならないというふうに思います。で、あれも、市民のみなさんにとっては利用しづらいのではないかと思うんですが、もちろん今度の再整備計画もあるんですけども、それを待たずしてですね、こういうやっぱり市民のみなさんが歩きやすい環境であったりとか、ちょっとでも一息つけるような、ああいう環境整備っていうところもぜひ改善をしていただきたいと思いますけども、最後にそこだけお聞きして終わりたいと思います。

(→松田・市民スポーツ振興室長)はい、あのただいまのご指摘も、あの、ごもっともの部分ございます。まーこれにつきましても、指定管理者さんと連携を取りながら、えー通常のメンテナンスを含めた対応を充実さしてまいりたいというふうに考えてございます。

2016年7月12日【くらし環境委】文化市民局/一般質問「横大路運動公園の再整備について」

(更新日:2016年07月12日)

京都マラソンとスポーツ振興予算のあり方について(2016年5月30日/くらし環境委・文化市民局・やまね)

◆やまね/2月21日に行われました京都マラソンのですね「実施報告書」を私も拝見を致しまして、で、昨年、それから一昨年の委員会の議事録も見ました。そこでこの京都マラソンのですねメインコンセプトに「震災復興支援」ですとか、「DO YOU KYOTO? 環境先進都市にふさわしい大会」ということが位置付けられて、このなかではですね「経済効果最高45億9400万円に」「申し込み過去最多」だったということも言われておりまして、いろんな波及効果があったとは思うんです。で、私自身が、共感しているのはですね、このメインコンセプトの前段にあると言われております大会の趣旨のなかで「走る人、応援する人、支える人、それぞれが主役の京都マラソン」と。これは「する・観る・支える」という観点だと思うんですね。スポーツを楽しむという時、実際にプレーをする人だけではなくて、えー、観る人も支える人も大きな役割を担っているということだと思うんですが、加えてですね、「市民スポーツの振興」というのも大会の趣旨の一つとして書かれておりました。そこでまずお聞きしたいんですけれども、この京都マラソンという取り組みの結果、「市民スポーツの振興」という点では、どういう効果、成果があったと考えておられるか。まず聞かせていただけますでしょうか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)はい、あの、まあ市民スポーツの振興という、あの京都マラソン、単にマラソンで走る人だけと違いまして、いまおっしゃっていただきましたように、えー、観る人、応援するっていう部分も大きな効果でございます。えー50万人という多くの方々が、まあ実際にランナーの走る姿を観られて、まあスポーツの、えー面白さ、また醍醐味というのを味わっていただいていると思いますし、またあの陰で、京都マラソンをたくさんの方、ボランティアの方々に応援をいただいてございます。ええその、スポーツを、みんなで支えるという部分につきましても、えーやはり京都マラソンの効果が、大きくいま広がってきているのかなというふうには感じてございます。えー私ども市民スポーツ振興計画、昨年度いま見直しをしたところでございます。やはりその意味の中でも、えーそういった観点の中で、まあ「する、観る、支える」、まあとくにそういうサポートするというようなボランティアの体制等も大きな必要性があるのかなということで、今回振興計画の見直しにも反映さしていただいて、まあ、大きな、あの視点でスポーツを進めていくというような取り組みをさしていただいているところでございます。

◆やまね/えーまあ、観たり応援したり、それからまあボランティアですね、参加をしていただいたりとかですね、えー、まあそういう意義があると、いうことだったと思うんですけど、で、あの財政的な側面から少しお聞きしたいんですが、例えばですね、この京都マラソンで、京都市がですね、財政的に潤ってですね、それが、このお金が他のスポーツの振興にもまわっていくと、いうようなことがあるのか。ま、それともこの経済的な側面から見た場合に、たとえばいわゆるこの、先ほども言われた、あの経済波及効果という側面が主なことなのか、予算が実際に増額されていくのか、ちょっとそのあたり、もしお考えがあればお聞かせいただけますでしょうか。

(→西原・京都マラソン担当部長)はい、京都マラソンの財政効果等についてでございます。あの、ご指摘いただきました、あの経済波及効果、これは地域経済に対して、あの広く経済への波及という意味で数字をあげさせていただいております。その他、まあこれに伴いまして、あの市税、本市への市税増収効果と、いうものも合わせて推計をいたしております。えー京都マラソン2015、昨年の2月の結果を見ますと、9900万円ということで、市税増収効果があったものと推計を致しております。えー、他あの、たとえばあの、公共交通の利用促進ということでの市バス地下鉄への乗客増収効果と、いうことでのあの効果というのを見込んでおります。以上でございます。

◆やまね/あのいま市税増収効果もあったということで、9900万ですか?はい、えーゆうことですけど、そのお金がですね、たとえばほかのスポーツの分野に回っていくということがあるのかどうか。その点はいかがでしょうか。

(→西原・京都マラソン担当部長)はい、えっと9900万円、推計値ではございますけども、あの京都市の一般会計に、あの効果をもたらすものということで、あのスポーツの特定財源という、そういう位置づけというものではございません。あの、一方で、京都市、スポーツ振興基金へのご寄付というのが、あの近年増加をいたしておりまして、ま、あのこれはあの京都マラソンへのご出走にあたってのご寄付ということでございますけども、えー今年の2月21日開催の京都マラソン2016におきまして、えーご寄付のほう4000万を超える、あのご寄付というものを頂戴いたしております。これあの京都市スポーツ振興基金のほうに全額を積み立てており、あの将来的なスポーツ振興に役立てる財源として、えー、蓄積いたしております。以上でございます。

◆やまね/わかりました。ま、一般会計ということで特定財源にそのまま入るということではないと、まあただ、そういう基金のところで4000万ほどあったと、いうことでありました。で、次にもう少しお聞きしたいんですが、あの「平成28年度京都市予算の概要」、いわゆる長帳を私もあらためて見させていただきまして、で、ここでですね、あのちょっとおやっと思ったのが、あの京都市のスポーツ予算のなかでですね、あの、スポーツ施設の運営・整備費をのぞいた部分なんです。で、スポーツ予算全体がですね18億1670万5000円で、そこからですね、施設運営・整備費11億6157万円を差し引きますと、ま、だいたいスポーツ振興対策というくくりでですね、6億5513万5000円となると思います。で、そのうちの、京都マラソンが4億200万円なんですよ。で、あの額で見れば、スポーツ振興対策というくくりのですね、61・3%が京都マラソンと。で、私はマラソンというスポーツの素晴らしさや、あの先ほど答弁していただきました京都マラソンの意義について否定する気持ちはまったくありません。しかしですね、お金の使い方、その額を見た場合にですね、これはちょっと偏りがあるんじゃないかってのが、私の率直な感想なんですけれども、その点についてのお考えをお聞かせいただけますでしょうか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)あの、ただいまご指摘の、あのマラソンの経費、まあ4億なんぼというのが長帳のほうに載ってございます。まあ先ほどあの西原部長のほうからもお話、あの4億といいましても、ま、市の部分の、ま、経理上のしくみの部分がございまして、えー約3億円弱くらいは、まあ協賛金等の中の経費が入ってきます。えー実質京都市のマラソンに支出をしているのは、1億ちょっとというのが実態の部分でございます。えーなおかつ、ま、あのマラソン、京都マラソン開催するにあたりまして、えー公費の支出を極力抑えていくっていうのが、えーこれは我々もこの間いろいろ協賛金の確保とか、ま、先ほどお話ありました、サポートランナーの確保等に努めているところでございます。えーまあ、あくまで推計ではございますけど、市税増収経過やらも含めまして、えーまあ、できるだけ効率的に運営できる形で京都マラソンを進めさしてございますので、その割合がどうこうというような中身と違いまして、京都市のスポーツ振興、それ以外の経費がスポーツ振興に関わっている経費というような認識をお願いいたしたいというふうに思います。

◆やまね/ありがとうございます。あの4億円のうちだいたい3億は寄付・協賛金で運営をされていると、いうことであります。で。これはあの本当に、大変な努力をされていると思うんです。ただですね、ということは、京都市における純粋な「スポーツ振興費」ということで言いますとですね、さらに少ないことになるんじゃないかと。で、私はスポーツを担当される部局部署としてですね、ま、市全体が本当にコスト削減を迫られる、ま、そういう流れにあるなかで、できるだけですね、そういうスポーツの予算を維持しようとがんばっておられるというふうには思うんですけれども、やはりそもそもスポーツ予算というものが少ないっていう問題があるんではないかというふうに思います。で、施設整備費なんかはですね、あの国の補助金がなければ本当に厳しいと思うんですけれども、このスポーツ振興対策という部分も、やはり独自に増やすっていうのはなかなか厳しいということで理解してよろしいんでしょうか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)あのまあ、厳しいっていう、あの京都市の予算の関係ていう部分もございます。おおむね各都市におきましても、まあスポーツ振興、ええ、まあ施設管理とか施設整備ていうのに多額な経費がかかってございます。まあ本市におきましても、毎年10億を超えるような経費がかかってるところなんですけど、スポーツ振興の部分につきましては、えーまあ、地域のスポーツ振興とか、スポーツ推進委員の運営経費、ええ、また学校施設の開放事業等、えーまあ、あと市民参加のイベントの開催とか、ええそういった部分、まあ各都市同じような状況があるのかなと、本市につきましてもそれらについては、えーいろいろと市民団体等とか、また競技団体等と連携を取りながらしてございます。ええ、ただし、いまが充分という認識ではなく、えー市民スポーツ振興計画見直しをさしていただきましたけれど、やはりあの、より一層スポーツ振興をはかりたいという形で考えてございまして、ええまあ本市だけと違って、さまざまな方々と連携を取りながら、えーまあ計画に基づいた振興策をこれからがんばってまいりたいというふうに考えてございます。

◆やまね/あのまあやはり、スポーツ予算を本当に確保していくというのもなかなか大変な作業だと思うんです。で、あのー、たとえば京都マラソンがですね、あの初期に大きな赤字を出したこともあって、先ほどもありましたように、「できるだけこの公費を投じないようにしよう」ということですとか、それからその、これも先ほどありましたが、「その大きな部分を寄付金・協賛金でまかなっている」とすればですよ、あの逆にこれは、裏を返せばですね、「お金の集まる大会にしなければ運営ができない」ということになると思うんですね。で、そうすると、どうしても「イベント主義」にならざるをえないんじゃないかと。「経済波及効果がこんだけある」ということをアピールせざるをえないんじゃないかと思うんです。で、私は、スポーツ振興、スポーツ行政という時に、それがはたして大きな役割なんだろうかと、それでいいんだろうかというのを問題意識として持っておりまして、たとえばですね、障がい者スポーツですとか、マイナースポーツ、それから、それ以外にもですね、市内各地で日常的にスポーツ活動に取り組まれている方はたくさんおられるわけですね。それら一つひとつ見ればですね、必ずしも、お金が集まるような大会ばっかりではないと思うんですよ。で、私はスポーツ行政の役割っていうのは、まさにそこにあるんじゃないかと、思っております。で、京都市内各地で日ごろからスポーツをされている方々への支援ですとか、誰もがいろんなスポーツを楽しめるための環境づくりが大事な仕事ではないかと思うんです。で、京都市がですね、京都マラソンというこの本当に大きな、大イベントをやって、赤字は許されないと、経済波及効果だと、言うたびに、私はむしろもっともっと光をあてなければいけない分野があるんじゃないかと、そういう気持ちになるんですけども、その点のご見解はいかがでしょうか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)あのまあご指摘の、ま、京都マラソン、ま、京都マラソンにつきましては、先ほど来お話しをしておりますように、多くの方々、まあご賛同いただいて、いうような効果がございます。えーそのことはあの我々は必要かなと、考えてございますけれど、ま、それ以外のスポーツの振興につきましても、えー当然コストの部分で、えーなかなかその部分で企業さんの協賛金とか、といったものが集まるものでもございません。えーしかしながら、スポーツ振興のためには、ま、ソフト面、また当然ハード面、そんな部分がございますし、おっしゃられるように、まあいまスポーツが多種多様になってきているのが実態でございますので、えーより多くの方々に、スポーツを楽しんでいただくような形ていうのは、えー我々として取り組んでいきたいというふうには考えてございますし、えーそれらにまあ、当然お金が必要な部分も出てきますので、ま、そういった部分は財政のほうにも求めながら、より充実を目指してまいりたいというふうに考えてございます。

◆やまね/えーありがとうございます。あの最後にもう一つお聞きしたいんですけれども、あの「平成27年度の政令指定都市におけるスポーツ振興予算の状況について」という資料を以前作成をしていただきました。2月3月だったと思いますが、これ大変勉強になりまして、で、これはですね、あの、スポーツ振興予算のうち「スポーツ施設の運営や整備・修繕費」をのぞいた部分が、各政令市でどういう使われ方をされているのかというのをまとめていただいたわけなんですが、大きく分けてですね、一つは「国際的・全国的規模のスポーツイベント等の開催、誘致」。京都市で言えば「京都マラソン」あるいは「関西ワールドマスターズゲームズ」関連になります。ただ大部分は「京都マラソン」であります。もう一つが「その他の事業」で、京都市で言えば先ほどもお話がありました「市民スポーツフェスティバル」「体育振興会事業補助」「夜間校庭開放事業」「競技スポーツ強化振興事業」などでありますけれども、京都市はですね、この「国際的・全国的規模のスポーツイベント等の開催、誘致」というのが、「その他の事業」のですね、約4倍という形になっているんですね。で、あの、他の政令市で見ますと、同じような構成になっているのはさいたま市くらいで、全国的にはですね、あの、ほぼ同額か、むしろ「その他の事業」にお金をかけてるという政令都市のほうがですね多いと。こういう結果です。ただ、一応ただし書きがありまして、「各都市の事業予算については、事業の区分や形態が異なるため、単純な比較はできない」とあります。これは私もそうだと思うんです。あのいろいろやってる事業も違うし、プロスポーツが存在している都市もあればない都市もあると思いますので違うと思うんですけれども、しかし、やはり率直な印象として、他の政令市と比べるとですね、ちょっと偏りがあるんじゃないかと。京都市と人口規模が似ている川崎市ではですね、「全国的イベント」関連の約2倍、神戸市では約3倍近く、福岡市では約3倍のお金が、スポーツ振興といいますか、イベント関連でないくくりのところに分類をされていますので、やはりこの点はスポーツ予算のあり方を考える上で、ちょっともう少し考える必要があるんではないかなと思っているんですけども、いかがでしょうか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)あのただいまのご指摘でございます、まあ先ほどちょっとご説明をさしていただきました京都マラソンの4億円ていうのは協賛金の収入をいったん入れて出すという仕組みの中で4億円というような金額になってございます。まあ実質的には1億円ちょっとというような部分の形でございますので、まあ、おっしゃられたように、先生おっしゃっておられるように、まあ、あの大会やらの関係で1億ちょっと、それと市民スポーツ振興やらで1億円というような、1対1の、まああのご指摘の部分については、あのそのバランスがどうこうというようなお話ではないのかなと、ただし何べんもくり返しますけれど、私どもも市民スポーツの振興、いまが充分やとは考えてございません。えーそれらの充実を目指して取り組んでまいりたいという部分と、まあ他都市の状況によれば、ええ人口規模とか、あのスポーツ振興の体制が違ったりとか、いうような問題がございますので、ま、単純に他都市比較でどうこうというような中身ではないのかな、というふうに我々は感じてございまして、えー本市といたしましては、やはり市民の方々に、スポーツをちょっとでも、まあより一層やっていただけるような、まあ取り組みを進めてまいるというようなつもりで考えてございます。

◆やまね/えーまああの3億円を引いたらですね、1対1ぐらいになるというお話があったんですけれども、あのまあ先ほども、各都市と同じような状況もあると、いうこともお話があったんですけども、もう少しこの私の認識もまだまだ不十分だとは思ってますので、このいただいた資料をですね、もう少し詳しく、各都市の状況が、もう少し詳しくわかるような資料をいただけると大変ありがたいんですけれども。いかがでしょうか。

(→松田・市民スポーツ振興室長)あのすいません、あの、都市によってその、細かい部分とか、これもあのご紹介した中身で、作らさせていただいたんですけれど、ま、都市によってその、やり方が全然違うというような中身になってきますので、えーなかなかこれ以上の細かい部分ていうのは、我々もホームページを見たりとか、そういうような勉強をさしていただいてはございますけれど、えーきちっとしたその中身をするというのは、各都市の予算書という程度しかまあ各都市はないのかなというふうに思いますので、ちょっとこれ以上の資料っていうのは、まああのなかなか厳しいところでございます。

◆やまね/はい、わかりました。あの最後にします。あのまあ、あらためて申し上げたいんですけれども、あの、スポーツ行政の責任、あるいは役割というのは、私は財政的にもですね、それから人事体制的にも、その年1回のイベントに重きをおくんではなくてですね、やっぱり日ごろから市内で活動されている市民のみなさんを応援すると、より幅広いスポーツ活動を支援することにこそあると、いうふうに思うんです。で、先ほど美術館のお話でも、代替施設の問題でもですね、やっぱり足元の活動をどう支えるのかっていうのが大事だというお話あったんですけれども、私はスポーツの分野でもそれはあの一緒だと思います。で、あの、「京都市市民スポーツ振興計画」のなかにもですね、えー、「京都市における市民スポーツの課題」として、「身近な場所の環境整備の充実」と、それから「子ども、高齢者、障害のある人など多くの人が楽しめるプログラムづくりや体験教室、市民の主体的な健康づくり活動への支援」が必要ということでありましたので、ま、これで充分だとは考えておられないということもありましたので、引き続き、今年度通して議論をさせていただきたいと思います。ありがとうございます。

(→松田・市民スポーツ振興室長)まあご指摘の通り、あの、市民の方々に喜んでいただけるっていうのが私どもの役割やと思っておりますので、えーまあ、あのまあ、京都市、幸いなことに体育振興会とかが他都市にない大きな組織としてがんばっていただいている部分もございます。えーそういった中で、スポーツ推進指導員の方々も含めまして、えー連携を取りながら、がんばっていきたいなというふうには考えてございます。

2016年5月30日【くらし環境委】文化市民局/一般質問「京都マラソンとスポーツ振興予算のあり方について」

(更新日:2016年05月30日)