活動日誌

「第一御陵踏切の廃止検討」はいつから議論されている?(2017年8月31日/まちづくり委・建設局・やまね)

◆やまね/あのー事実経過についてですね、いくつか確認をさせていただきたいんですが、あのこの間もですね、えー市民の方が道路建設課のほうに行かれて、いろいろお話を聞いているということなんですが、まずその「第一御陵踏切の廃止検討」というこの問題が、建設局の中で話が出たというか、話が、えー議論を初めてしたのはいつなのか。で、市民の方がですね、あの道路建設課のほうで聞いたのは「2015年6月頃だ」ということなんですけども、これで間違いないのかどうか。いかがでしょうか。

(→西・道路建設部長)はい、あのー、第一御陵踏切の廃止の関係でございますけれども、あのー当初ですね、JRとあのー協定が結ばれましたのが平成25年でございます。ですからあのー、まあ当初は都市計画局主体でそれは進めておられますが、まあスタートとしては建設も連携致しまして、その時点になると認識しております。

◆やまね/えーとすみません、ちょっと聞こえなかったんですけど、えっと、課として、えー建設局として、議論を始めたのはそれぐらいの時期だったということでよかったですか。

(→西・道路建設部長)はい、あの平成25年の協定の時から、あの建設局も連携して取り組んでおりますので、その時点から、建設局としても、あの対応してると、いうところでございます。

◆やまね/えっとすみません、そしたら、平成25年くらいの時期にはそういうまあ実際に話は出ていて、それについても、建設局の内部でも議論はされてたと、いうことなんですかね。その踏切の廃止の問題というのは、その時期からJRとは、JRから「こうしたいんだけれどもどうだろうか」というような話があったということなんでしょうか。

(→西・道路建設部長)はい、あのー平成25年の段階ではまだ基本協定の段階でございますので、えーあの私どものほうであのー、情報は得ておりましたけれども、具体的なJRとのお話等々につきましては、あのその後年度以降、になります。

◆やまね/えーまあ情報は得ていたということでありました。で、あのー、ま、少なくともですね、このーいま情報は得ていたということなんですけれども、2014年、2015年に、環境アセスの関係で、地元で説明会が行われてるんですけれども、そこではJRからは全然そういう話はなかったわけなんですね。で、あの、地元住民が初めて知ったのは今年3月の地元説明会の資料によってと、いうことなんですけども、そしたら、その平成25年から、まあ情報を建設局のほうは知っていたなかで、その、これまでの間、局の内部では、どういう議論が、されてたのか、いかがでしょうか。

(→西・道路建設部長)はい、あのー、まあ先ほども申し上げましたように、具体的なJRとのお話につきましては、平成25年の協定以降の年度になりますし、あのーそこで、えーより具体的な、あのことにつきましてJRと話を進めたというところでございます。

◆やまね/あのーこの第一御陵踏切にですね、隣接する土地には保育園の新設計画があるというのは、この間も紹介をさせていただいてるんですが、その第3回説明会が8月27日に行われておりまして、で、そこでですね、出席をしていた京都市の子ども若者はぐくみ局の担当者が、この踏切の廃止検討についてですね、「建設局内部でもいろいろ議論があったと聞いている」と、こういう発言をされております。ということは、あの建設局の中でも、「JRはこう言ってるんだけども、これはとてもできるような話じゃないんじゃないか」とかですね、「これはやめといたほうがいいんじゃないか」とか、そういう声があって、そういう議論をずっと続けておられたということなのか。その点はいかがでしょうか。

(→西・道路建設部長)はい、あのー、建設局の中でですね、あの、どのような、あの踏切の形態がいいのかというところにつきましては、あの中でも、あのー議論はしておりますが、あのー実際やっぱりこれはJR主体の事業でございますので、あくまでそれにつきましてはあのJRのほうに、そういった住民の声をですね、しっかりと、あー踏まえたうえで、えー取り組んでいくべきだと、いうスタンスで議論はしております。

◆やまね/それとですね、あのもう一つだけ。えーとあのー、踏切をまあ実際にこれもし廃止するとなれば、えーまあJR・京都市だけでなくて公安委員会なんかともですね、話をしなければいけないと思うんですが、その警察のほうとはこれまで意見交換はこの問題でされてるのかどうか。で、もしされてるとしたら、警察のほうからはですね、何か意見が出ているのかどうか。その点はいかがでしょうか。

(→西・道路建設部長)えー警察のほうとは協議をしております。あのー非常にあの、東に向かって、えー上り坂の急な道路でございますので、えーそういった中で、踏切が近接しているということは、あの今の形態でもってもかなりいろいろ難しい課題がございますので、今回の複線化に伴いまして、まああのより安全な、あー形態にしていくためにはどうした手法がいいのかという観点で、えー警察との協議は進めております。

◆やまね/あのーその点でですね、私あの昨日、あのー伏見署のほうに行きまして、交通課の担当者の方にお話を聞いてまいりました。で、そうするとですね、あの「去年の年末と今年の春に、京都市とJRが複線化工事について説明に来ている」と。で、ただ、「踏切廃止の話はなかったので、我々からは正式な形で意見は伝えられていない」と、いうことをおっしゃっておりました。で、あのー、まあ、あくまで「複線化工事をやりますよ」という説明だったということなんですね。で、その警察の方がおっしゃっておられたのは「いきなり決まったものを持ってきて『これでやります』というのはやめてほしい」と、「それは伝えている」ということで、「JR、京都市、住民との合意形成が当然されると思うが、決められたものとして持ってこられると警察としても意見をはさめない」「渋滞のポイントでもあり交通の円滑化が重要。利潤追求だけになったり安全がおろそかになるようではいけない。警察の意見を無視して勝手に決めないようにしてもらいたい」と、昨日言っておられました。で、ですからあの、まあこの今お聞きしましたけれども、建設局内部でもまあいろいろ議論をされて、警察としてもこのポイントについてはかなり意見を持っていると、で、地元はもう「反対」ですよ、踏切廃止は。で、そういう問題がですね、なぜ今年になってパッと出て来たのかということは、やっぱりよくわからない部分があるので、ちょっと引き続きまた、議論をさせていただきたいと思います。終わります。

2017年8月31日【まちづくり委】建設局/一般質問「JR奈良線複線化に伴う第一御陵踏切の廃止について」

(更新日:2017年08月31日)

深草横断歩道橋の撤去と道路の安全対策を(2017年8月31日/まちづくり委・建設局・やまね)

◆やまね/2015年7月にですね、市建設局から出されております「横断歩道橋の撤去方針」があると思いますが、あの老朽化が進んだ利用者の少ない歩道橋を原則撤去していく考えが打ち出されて、でーあの、優先順位をつけていま進められていると思うんですけれども、まずあの、その後の進捗状況ですね、ちょっと聞かせていただきたいと思いますあの、順調に進んでるのかどうか、その点はいかがでしょうか。

(→高松・土木管理部長)はい、失礼致します。あのーやまね委員ご指摘の通り、えーうちの27年の撤去方針、「横断歩道橋の撤去方針」をつくっております。で、40橋ある横断歩道橋のうち18橋については、まあ、撤去を進めるという形で、えー進めております。そのなかでも、30年度を目標に、まあ撤去していく橋梁を10橋ほど、えーあげておりまして、今現在の進捗でございますけれども、えー昨年、28年度末で4橋、撤去を完了しております。で、今年度は2橋、の撤去の予定となっておりまして、えー今現在10橋中の6橋を完了、今年度末で完了すると、いう予定でございます。

◆やまね/わかりました。それでですね、えーちょっと具体的になりますが、伏見区深草飯食町の「深草横断歩道橋」というのがあるんですけれども、えーここは、そのいま、言っていただいた平成30年までに、その10橋という中には入っていないんですけれども、あのー師団街道をまたぐこの「深草横断歩道橋」というのがですね、まあ設置から40年以上経過して、非常に老朽化も激しくて、ま、かなり腐食した部分に穴が空いてまして、で、それを見られた住民のみなさんなんかは、かなり安全性について不安を持っておられると。それでー、で、あの大変困っておられるのが、この歩道橋がですね、えー歩道の真ん中にどーんとあるんですよね。で、それであの、「車椅子が通れない」とか、「自転車とぶつかってケガをした」とかですね、えー「道幅が狭すぎてすれ違うのが大変」ということで、日常生活の中で、大変その市民のみなさんの安全が脅かされていると、いうことで、これはですね、あの地域の、すぐ近くの民間企業の方が、その横断歩道橋に、自主的に、まあ「危ないです」と、「自転車は降りてください。子どもが歩きます」ということで貼紙をまあこうされていると、いうことなんです。で、あのー「先行して進める」その10橋の中には入っていないんですけれども、やはりその安全対策とバリアフリーの観点からですね、ぜひこの一日も早く、えーこの対策が必要ではないかなと、いうふうに考えているんですけど、ちょっとお考えをお聞きしたいと思います。

(→高松・土木管理部長)はい、あのー、委員ご指摘の通り、あのー現場の歩道、横断歩道橋はそういう状況にはなっております。ただ、えっと平成27年度にも、あの、地元である深草学区のほうから学区要望という形の中で、えと「横断歩道橋の撤去」ですね、を含めた、あー形で、まあ周辺の歩行の空間の、おー、環境改善をしてほしいということで、いただいております。で、現在ですね、あのーまあ、歩道橋もありますけれども、取ったあとの交差点もございますし、その改良等も含めまして、今現在あのー、伏見土木のできる範囲の中で検討は進めている状況でございます。ただ、あのー、まあ、「歩道橋の撤去方針」にもあげております通り、えとまずは、あのー撤去していく10橋、ま、それにつきましては、あのー経年変化もあって、あの早いこと取ったほうがええという橋梁で、えー横断歩道橋ということで、えー考えておりますので、えーそれをまず進めさしていただいて、えーその後、えー、深草の横断歩道橋は、あのー、えと撤去を含めて、あのー、する歩道橋になっておりますけれども、いわゆる、あの丁寧に、地元のご意見等もうかがいながら、えー円滑に撤去を進めていくと、いうふうな形で今考えておりますので、えー当座、その当初から考えております10橋、を、まずはやらしていただきたいと、いうふうな形で考えております。

◆やまね/ありがとうございます。あのー、えー、平成27年度ですかね、学区要望としても地元からあがっているということですし、でーその中でいま、伏見土木のほうでまあ検討もされているということでした。で、あのいまおっしゃっていただいたようにですね、あのーこの歩道橋だけではなくて、周辺のその歩行空間も非常にここは、あの危険だと、いうことです。で、えー、すぐ、まあ、どういう場所かと言いますと、名神高速道路と師団街道が立体交差をしておりまして、で、その名神高速道路に、まあ並走してるような、えー側道から師団街道へ出ようとするような車両、それからバイクなんかが、よく接触事故起こしてると。それから、あのー、師団街道をずーっと北から南に下がってきてですね、そこから青少年科学センターのほうに、西側に右折をするというところで、ま、信号機がないので、交差点の形状も非常に複雑になっていますので、その時にまた、あのー人身事故なんかもいろいろ起きてると、いうことで、あのまあ今も言っていただいたんですけれども、あのこの地点にはですね、ぜひそういう、歩道橋の撤去と合わせて、えー根本的にはやっぱり信号機を設置するだとか、そういう、うー、歩行空間の改善というのがですね、やはり必要だと思いますのでぜひ、あのー取り組んでいただきたいと思いますが、ちょっともう一度その辺りをうかがいたいと思います。

(→高松・土木管理部長)はい、えっとー、深草歩道橋につきましては、まああの通学路にも指定されておりますし、その利用度等含めて、あのー地元の意見を聞きながら、あのー考えていきたいと、思っておりますし、えっと今やまね委員おっしゃってる、えっとまあ取って、後のまあ交差点とか、その南側等もございます。それにつきましてはあの、藤森のバリアフリーの地区計画の中にも入っておりますので、あの取って終わるということではなくって、えー取ったなかでその辺一帯として考えてまいりたい、いうふうには考えております。以上でございます。

◆やまね/はい、えー、その師団街道はですね、この間、歩道の拡幅とか、自転車専用レーンの整備もやっていただいて非常にきれいになっておるわけですけれども、え、まあ危険地点が、やはりそのままではいけないと思いますので、ぜひ、あの一日も早く、えー市民のみなさんが安心して歩ける道路の実現へ向けてですね、あのがんばっていただきたいと思います。

2017年8月31日【まちづくり委】建設局/一般質問「横断歩道橋の撤去方針、道路の安全対策について」

(更新日:2017年08月31日)

「自転車教育」は大宮交通公園でしかできないのか?(2017年8月31日/まちづくり委・建設局・やまね)

◆やまね/引き続きですね、北区の玉本なるみ議員、それから地元のみなさんからお声をいただいておりますので、あらためてお聞きしたいと思います。あのーまず、えー今回の、「(大宮交通公園の)あり方についての答申」なんかの前に行われた、えー京都市のパブコメですけれども、4月末~6月初めの36日間で、回答数が709通と、いうことで、これ自身あらためて私はあのー非常に多い回答だなあと、いうことを感じております。ただ、昨年ですね、地元の有志のみなさんが返信封筒付きアンケートを全戸配布されて、その回答がですね、これは720通、これも約1カ月間で届いていると、いうことです。でー、ですから、あの市民のみなさんが自分たちの力で、えー集めたアンケートがですね、京都市のパブコメと同じ規模の意見が返ってきていると、いうことは重く受け止める必要があるんではないか。でーあの、まああらためて室長におうかがいしたいんですが、この中身については、あの市民のみなさんが行われたアンケートの、えー特徴的な中身については、えー知っておられるでしょうか。

(→小川・みどり政策推進室長)はい、あのー、議員おたずねの、えーアンケートの内容でございますけれども、あの私どものほうにも届いております。それとあとえーっと、要望書、のほうもいただいていると、いうところでございます。以上です。

◆やまね/えー見ていただいているということでありました。で、まあ、あのー、大宮交通公園をですね、本当に大切に思っておられる市民の方が、公園の前で、えー、シール投票など、そういうアンケートもされていると聞いております。で、よく利用している方からはですね、「ゴーカートを残して欲しい」という意見がほとんどだったと、いうことでありました。で、これは、あの私思ったんですが、今回のパブコメではですね、例えば「公園を利用したことがあるか」とか、「ゴーカートを利用したことがあるか」というような質問はまあなかったわけで、えーその点ではですね、まあお金を払って利用いただいているみなさんの声を聞くということにはなっていないのではないか。やっぱりそれはちょっとっ残念に思っております。

で、あのちょっとお聞きしたいのはですね、あのー、ま、前回の委員会でも他の委員からご指摘もいただきましたが、「ゴーカートをやめるかどうか」ってのはまだ別に決まった段階ではないと、いうことでありました。で、そこで、この間のあり方検討部会であるとか、あの審議会のなかでも出ていますけれども、えー、子どもが小さい時によく利用されていたという委員の方がですね、「ゴーカートは捨てがたい。環境上の配慮がいるにしても電気自動車など乗り物は検討を」と、こういうまあ意見があったりだとか、私もあの傍聴させていただいたんですけど第2回あり方検討部会のなかでは、「電気自動車など違う形で存続させるのも検討すべきではないか」とか、それから、「ゴーカートに乗った状態で自転車がどう見えるか。運転者側の視点を学ぶことも大事ではないか」と、まあこういう声もありまして、私もなるほどと思ったんですが、まあそういう意味でその自転車について、先ほどもお話がありましたが、あの学ぶこともですね、非常に大事なことだとは思うんですが、あらためてその自転車について学ぶ上でも、運転側からの目線であるとか、あるいは楽しく学べるこの人気のゴーカート、がですね、この大宮交通公園のいま大きな魅力であり、果たしている役割は大きいんではないかと、私は思ってるんですけど、その点の認識はいかがでしょうか。

(→小川・みどり政策推進室長)はい、あのー、まあ審議会や部会の中でもまあゴーカートの存続の是非っていうのは、まあ一応言及しないと、えーいうようなことでまあ議論されたと、いうところでございます。ま、その中で議員まあ、えーおっしゃっておられますように、まあ、えーエンジン形式から電気形式と、えーいうようなご意見もございました。それと、えー、車に乗っている目線から、まあ自転車を、見ると、いうようなご意見もございました。えー委員の方からいただいたご意見につきましては、ちょっと総合的に私たちも、えー検討していきながら、今後の大宮交通公園の、整備の中身っていうのをまた検討していきたいと、いうふうに考えてるところでございます。以上です。

◆やまね/それであのー、先ほども、えー加藤委員(自民)のほうからお話があったんですけど、この「自転車の安全教育を中心とした施設として整備」と、いうふうにあるんですけれども、あの先ほどもご紹介いただいたようにですね、各地域で、自転車講習会っていうのはすでにされてると、いうことなんですよね。で、私「京都市サイクルサイト」というホームページを昨日、見てると、一番新しい記事がありまして、ちょっと読み上げますが、「去る6月9日(金)に、西京区の竹の里小学校において開催された自転車交通安全教室を見学してきました。この教室は、自転車に関する学科と実技の両方のテストを実施して、後日児童の皆さんそれぞれに『自転車運転免許証』が手渡されるというもので、この手法をはじめとする自転車交通安全教室は、京都市内すべての市立小学校において実施されています。 当日は、西京警察署の指導の下、地元の交通安全推進会やPTAの方々などの協力を得ながら実施されました。実技テストでは、狭路やジグザグ走行といった運転技術に関する内容に加え、実際の道路を再現したコースにおいて、交差点や障害物があるときの乗り方や安全確認についてのテストが行われ、どの児童の皆さんも真剣な表情で臨まれていました」と、いうことであります。で、あのまあ先ほど、本物とは感じが違うのではないかというお話もありましたが、しかし私はこういう現在の取り組みはですね、まあ非常に、やっぱりこういう取り組みが、いろんな地域でですね、細かい単位で、えー、全ての京都市立の小学校で行われてるってことそのものが、非常に重要な、私はことではないかと思っております。で、大宮交通公園でなければ、やっぱりできない、というものはいったい何なのか、あらためてちょっとうかがいたいと思います。

(→志渡澤・自転車政策推進室長)はい、えーいまご紹介ありました自転車安全教室、先ほど申しましたように、えー全校生徒、えー全校、えー京都市の市立全校で、何らかの形で、やらしていただいたいているところでございます。あのー京都市におきまして、いまやまね委員からもご紹介ありましたように、えー小学校低学年・高学年について、安全教室、非常にまああの他都市に比べましたら充実してると、いうふうに私どもも思っておりますが、ま、それ以外、中学校に入ったり、高校に入ったり、まあ私ども、あのー10人に1人が大学生と、いうようなまちでもございます。そういうことも踏まえまして、全体的にやれる、さらには高齢以下の方々の自転車教室、それからお孫さんがですね、えーおじいちゃんがお孫さんを連れて学んでいけるような、そういうなことで、逆に楽しくですね、学べるような施設として、えー新たな交通問題、交通公園ていうのは、えー新たな交通問題の課題に対応する、ということでございますので、えー昨今の自転車ルール・マナーという部分は非常に大きな交通課題であると、いうふうに思っておりますので、そのあたりを中心とした、楽しく学べる施設として、大宮交通公園というのは非常にふさわしい施設ではないかと、いうふうに感じてるところでございます。

◆やまね/あのー、まあ子どもたちがね、自転車で、えー、乗り方、安全な運転の仕方、学ぶのは非常に意義があると思いますよ。それはまったく私は否定しませんが、例えば、あのー、自転車に乗り始めの子どもたちとかですね、小さな子どもたちが、やはり車などが入ってこない、でも、あのそういう信号機などがある、本物の道路がある中で、いろんなね、体験をするというのは確かにアリかもしれない。しかし今言われた、あの中学生、あるいは高校生・大学生、あるいは大人、の人たちにとってはですね、もう人生の中で、自転車に乗るって機会はものすごく多かっただろうし、あえて大宮交通公園で学ぶ、学ばなければ、そこでしか学べないことがあるんだろうかと、いうのはちょっと率直な疑問なんですけど。いかがでしょう。

(→志渡澤・自転車政策推進室長)えー失礼致しました。えーいわゆる幼児向けの部分につきましても、いま、えーキックバイクという部分について、教育とか安全性、そういうものございます。えー昨年度私ども、えー京都市立の保育所でも、えーそういうような開催もさしていただきました。先ほど言いましたように、えー今後高齢者のですね、いわゆる電動付自転車の乗り方講習とか、新たな部分について、えー私どもとしては、えー安全に乗っていただこうと、いうような部分についての必要性はあるというふうに感じております。また、運営側に立ってですね、えー大学生の方々が交通ルールとかをやると、いうような施設運営とも検討してまいりたいというふうに考えておりまして、幅広くやれる、中核的な施設として、えー大宮交通公園と、いうような部分で、えー交通課題、えー新たな自転車の課題に対応するのは必要ではないかなと、いうふうに感じてるところでございます。

◆やまね/まあ高齢者の、電動付きの、えーまあ乗り方だとか、大学生などの幅広くということだったんですけれども、んー、ちょっと、私はちょっとまだしっくりこないなというのがありまして、でー、ま、それこそですね、高齢者の方にしたらですね、自分の家の近くで、できるだけ近いところでやっていただいたほうがですね、それはもう、あのー、やりやすいんじゃないかと思いますし、で、例えばね、大宮交通公園てのは京都市内で唯一の交通公園だと思うんですけど、あのー市内、私は伏見区ですから、こういう地域によってはですね、まあ自転車ではいけないような距離にある大宮交通公園に行って自転車について何か勉強するっていうのはですね、どうもしっくりこないと、いうのがまあ率直なところです。

で、ちょっとあの法的な問題についても、先ほど都市公園法の問題が出ましたので、私もお聞きしたいんですが、あのーこれまでですね、国土交通省の関連機関が出している『防災公園計画・設計ガイドライン』にはですね、「緑とオープンスペースが持つ防災の役割」ということで、「災害時の避難地、避難路、火災の延焼の遅延・防止」などがあげられてですね、阪神大震災や東日本大震災でどんな役割を果たしたのかというのがかなり強調されていると。私も勉強させていただきましたが。で、あの、公園の緑地、オープンスペースの存在そのものが防災機能を持つということが強調されておりました。それから、国土交通省の『都市公園法運用指針』を見ますと、「都市公園は恒久的に保存されることが原則」と、いうことになっております。で、えー、「公共オープンスペースという都市公園本来の機能を確保するために」建ぺい率が大変低く設定されてきたと、いうことで、そこでですね、お聞きしたいのは、あの公園の再整備のために公園内に大きな建物を建てるというのは、この原則から逸脱するのではないかと。本来、公園内には消防署というのは建てられないのではないかと思うんですが、この辺りはどう考えたらいいんでしょうか。

(→小川・みどり政策推進室長)はい、えーまあ議員いまおっしゃられましたように、えー公園の中に、えー消防施設、っていうのは、あのーいまのところ建てられないと、えーいうことになっております。以上でございます。

◆やまね/公園の中に消防施設は建てられない、まあそれは法律上そうなってると、いうことだと思うんですが、で、そうであるならですね、私今回のね、この答申の書き方ってのはおかしいと、思うんですよ。ちょっとご覧いただきたいんですけど、何と書いてあるか。「再整備のコンセプト」のところで、「都市公園と消防の機能の一体化」と、それから下の4番の「防災機能強化ゾーン」のところではですね、「北消防署と一体化し」と、いうふうにあるわけですけど、これ、法律的に言ったらこんなことは無理なんじゃないですか。

(→小川・みどり政策推進室長)はい、いま議員おっしゃられましたように、え、都市公園内に、えー消防施設っていうのはまあ、いま建てられないと、いうように私もお答えさしていただいております。えーこれにつきましては、えー公園、大宮交通公園のまあ一部にまあ消防施設が来ると、いうことで、ま、この部分の都市公園というまあ網を外すと、いうような意味合いで、えー消防施設が建てられると、いうようなところでございます。以上でございます。

◆やまね/えーまあいまお答えいただいたようにですね、都市公園という網を外すと、要は公園ではなくなるということですよね。で、そうしますと、えーやはりね、この答申の書き方というのはちょっと私は違和感があると、いうことは申し上げておきたいと思います。それで、その都市公園でなくなるということであれば、その、まあ法的な手続きといいますか、流れっていうのはどんなふうになるんでしょうか。

(→小川・みどり政策推進室長)はい、えーこの公園はまああのー、都市計画公園と、えーいうところでいま位置づけをされていると、いうところでございます。えーこのあの、都市計画公園を外すということは、あのまあ都市計画の審議会、ていうのがございますので、そこにおいて、えー、都市計画の変更と、いうようなところでございます。以上です。

◆やまね/えーそしたら、まあ、都計審のほうで議論をするということで、その実際に、変更するのは、都計審で議論をするだけで変更できるのか、その中で例えば、あらためてそれについて意見を募集したりっていうようなことがあるのか、その点はいかがでしょうか。

(→小川・みどり政策推進室長)はい、あのー都市計画審議会におきましては、あのー都市計画審議会入る前に、えー数か月前だったと思うんですけども、あの地域のほうに、えー入っていきまして、ま、地元のご意見とか、聞くというところでございますので、その辺でまた都市計画の審議会で議論いただくと、いうようなところでございます。以上です。

◆やまね/えーそしたら、まあ、その都計審に議論にかかる前には一応、その地域に入ってあらためて意見を聞くということになってるということですか。

(→小川・みどり政策推進室長)はい、あのー、ま、これにつきましてはあのー、決定権者である都市計画局があるんですけども、ま、そちらのほうでやられると、いうふうにうかがってるところでございます。以上です。

◆やまね/でーもう一つですね、あの、全国的にこの都市公園を、ま、そういうことで、変更して、消防署が移転してきたっていうような事例はあるんでしょうか。

(→小川・みどり政策推進室長)え、消防署が建ったていうのはちょっと私もうかがっておりませんけれども、変更していってるってのはあるというのはうかがってるところでございます。以上です。

◆やまね/あのま、もし、消防署が移転をしているという事例があるのであれば、ちょっとまた資料でいただきたいと思います。で、えーこれはもう最後に申し上げますが、あのーやっぱりそもそもですね、「緑化推進」を進めるべき立場の会議でですね、この3000㎡の公園面積を減らす計画を前提にして議論するのが、まあなかなか苦しい話だと、あらためて思います。で、この前提とされている北消防署の移転についてはですね、まあ「防災機能の向上」ということが言われるんですけれども、しかし、今日ちょっと紹介させていただいたように、公園の緑化スペースそのものが防災機能を持っているということで、やはりこの公園面積の縮小がですね、前提の計画っていうことは、これはやっぱり私は建設局の立場から見ればですね、「都市の防災にとってはマイナス」ということでね、反対すべき事案ではないかと、いうふうに思います。で、あの何度も指摘しておりますが、パブコメ資料で、消防署の面積が実際より小さくイメージされていたり、ゴーカートの利用人数や利用台数が30年前から減り続ける一方のようなグラフが使われたりですね、で、ゴーカートを実際に利用する子どもたちの声も直接は聞かれていません。それから、えー先ほど私申し上げましたように、自転車を学ぶのはですね、ほんとにこれ大宮交通公園でしかできないことなのかと、いうことも思うし、駐車場についてもどうなるかわからないと。もう疑問だらけのね、計画だと思うんです。で、あらためて申し上げますけれども、あのこの再整備ついてはですね、まあ漠然と市民のみなさんに「どうですか」ってことじゃなくて、やっぱりそういう一つひとつの課題を、丁寧にですね、市民のみなさんに声を聞いていただいてね、えー進めていただきたいと思います。終わります。

2017年8月31日【まちづくり委】建設局/理事者報告「大宮交通公園のあり方について」の答申について

(更新日:2017年08月31日)

阪急洛西口駅~桂駅間高架下プロジェクトは近隣住民の声を最大限尊重を(2017年8月31日/まちづくり委・都市計画局・やまね)

◆やまね/西京区の地元の河合よう子議員からお話をうかがいましたので、えーいくつか質問をさせていただきたいと思います。あの今もですね、えーご答弁の中で、「地域の声を反映させるのが基本」だと。それから「12カ所でワークショップ」開かれて、まあ意見交換やアンケートなんかもずっと行ってきたと。で、プロジェクト自身が、「市民の皆様と進めるのが根幹」ということでありました。で、そこで、私もですね、最も気になったのはその点で、えー地元住民のみなさんの理解と納得が、ま、どれだけ得られているかと、いうことなんですが、あの2015年12月21日の市長と阪急の共同記者発表があったと思うんですけど、その場所でもですね、市長が「地域住民の参画のもとで、構想段階から取り組んでいこうとする事業がスタートする」と、答えておられます。ただ、先ほども少しありましたが、あのー私もあの、この阪急住宅連絡協議会のみなさんが出されているニュースなんかも拝見させていただいたんですが、えー2016年、去年ですね、去年の10月22日に西京区役所で行われたワークショップで、「住民に何の説明もなくプロジェクトが発表されるのはおかしいのではないか」など、こういうような声が相次いだと、いうことをお聞きしました。その後、えー、住民の方々が出された『市長への手紙』のなかでは、「プロジェクトの構想段階で阪急沿線の住民に参画の呼びかけは一切なかった」というふうにも書かれております。で、しかし、あの先ほどからも、えーお話があるようにですね、京都市、それから阪急、地域が、話し合いながら進めている、えー事業だということはくり返し私もうかがっておるんですが、そういうなかでなぜこういう声が市民のみなさんから出されてしまっているのか。その点はいかがでしょうか。

(→梅澤・まち再生創造推進室長)はい、えーっと何度目にもなりますけれども、まあ平成27年12月に、まあ「包括連携協定」という形で阪急電鉄さんと京都市のほうで、この西京区のまちづくりを、活性化していくにあたって、お互いの取組を連携してやっていきましょうという形で、えー協定を結んだところでございます。えー、あのー、まちづくりについては、この地域の皆様と一緒になって進めてこそ意味があるということで、えー市長のほうも、おーこの西京区民と一緒になってと、いうことで、えー、当時の、おー、記者発表の時にも話があったかというふうに理解をしているところでございますけれども、えーそうした中でですね、この広報発表、の、おー、経過の中でですね、えーこの、えー趣旨と致しましては、西京区エリアの活性化に向けて、地域住民の皆さんと、共に本市と阪急が、えー連携して取り組むという方針、を明らかにしたものでございまして、今からその、おー、地域の皆さんのお声を、丁寧に聞いて、しっかり取り組んでいくと、いう趣旨であったんですけれども、その辺りが、えーうまく、伝わらなかったのかなあと、いうふうなことで、えー考えております。あのーそれまで、の、えー、連絡協議会さんとは立体交差化の事業の時から、えー常々話を、おー京都市としてしていた部分がありますので、そういった部分で、えーその話は入ってなかった部分は唐突と、受け止められたのかなあと、いうことで、その点については反省をしているところでございます。その後の経過につきましては、先ほど答弁の中で申しましたように、えー役員会、それから、えー個別の説明会等々で、えーご理解いただけるよう、取組を進めておりまして、事業全体については一定のご理解を頂戴していると、いうふうに認識をしております。

◆やまね/あのーまあ広報発表、などのその経過の中で、えー、ま、方針、を出したけれども、ま、今から地域の声を聞くと、いうことが、あのうまく伝わらなかったというお話だったと思うんですが、んーしかし、市長の記者会見をこれ振り返ると「構想段階から地域住民の参画のもとで取り組んでいく」ということですので、ちょっと今のご発言は私は疑問に思います。で、私まちづくり委員会初めてですので、過去の議事録も拝見をしたんですけれども、あのこれはですね、我が党の方ではないんですが、西京区選出の議員の方からですね、えー委員会の中で、「近くの住民の方からしますと穏やかに暮らしていきたいんだ」と、こういう声がまあ何度も紹介をされていましたし、それから、『市長への手紙』の中では、「閑静な住宅街としての環境を守ることを前提に事業を受け入れたのに『地域外から人を呼び込む』『賑わいのある』など、地元住民との合意と両立しないコンセプトがうたわれている」という訴えがですね、あると。で、この立体交差化事業を進める時から、そういった近隣住民のみなさんの声を聞かれてきたということは私も十分承知をしてるんですが、ま、そういうなかで今回のプロジェクトが、やはり住民の意見を聞かずにまずスタートされたってことは、非常に問題ではないかと指摘をさせていただきたいと。

そしてあのー、計画の概要の中身についてお聞きしますが、あの阪急が整備する部分についてなんですけれども、えーその中でですね、「地域の観光振興と交流人口の拡大を図る施設」というのがありますが、これは要するに、宿泊施設をつくるということなのか。あの先ほどもお話があった今年5月31日の、阪急住宅連絡協議会に対して京都市と阪急が開いた住民説明会ではですね、実際に「16室30人くらい泊まれる」というかなり具体的な数字も、えー話が出たと聞いているんですけど、そういう計画があるということなんでしょうか。

(→梅澤・まち再生創造推進室長)はい、まずあの前段の、構想段階からと、いうところについて、ちょっとあのー、答弁をさしていただきたいというふうに思いますけれども、えー、え、先ほど説明の中でも申し上げましたが、昨年1年間、まあ6月の22日から11月の25日にかけて、12回のワークショップや意見交換、アンケート、こういった中で、えー、西京区民の皆さんの、おー、が、どういったものをこの高架下に求めるのか、というような形でですね、えーご意見を頂戴しております。そこに、えー中の1回の説明会で、まああのそのー、協議会の皆さんが来られて、ちょっと、えー混乱とまではいきませんけども、そういった場面があったというふうに、えー認識しておりますけれども、構想段階からやってるということについては、我々としてはしっかりと取り組んできているという認識でありますので、答弁をさしていただきます。

それと、えーと二つ目の、んーえー、「地域の観光振興と交流人口の拡大をはかる施設」、につきましては、いま、えー、委員から、ご指摘ありました通り、えー5月31日の説明会では、えー宿泊機能を持った、あー施設も、阪急としては検討していると、いうことでの説明をした中で、えー、否定的なご意見が、あー出されていたと、いうことで、えーこの間まあ協議を進めてる中ではございますけれども、えーここの部分についてはまだまだ議論があるということから、今回については、表現は、あー変更しておりますけれども、この西京区全体のエリアの活性化に向けて、この宿泊機能のえー有無、これも含めて、えーどういったものが、あー望ましいのか、というのは今後も、おー進めていくと、いう形で、えー考えております。えー我々としては、阪急電鉄に対してですね、協議会の皆様が、思っておられる不安を取り除くように丁寧に説明責任を果たすように、していくと、いうことを申し、えー、申し入れますし、また、えー、一方では、こういう宿泊機能とか、交流機能を併設した施設というのは、えー昨年取り組んだワークショップ、意見交換の中で、望まれているものであると、いうことについても、おーご理解をいただくよう丁寧に説明をしていきたい、このように考えているところでございます。

◆やまね/えー、まあまだまだ議論になるところなので、表現についてはこういう形にしたと、いうことであります。で、まあしかし、一方で、望まれているという声もあると。でー、あのー、『市長への手紙』のなかでですね、えーこういうふうな箇所がありました。「外国人観光客の宿泊需要をあてこんで、安易に宿泊施設をつくれば、優良な住宅地の雰囲気・環境は様変わりする」と、まあこういう訴えがありました。で、あの、今年3月ですね、えーこれは、まち再生創造推進室と西京区役所・洛西支所の名前で出されている『意見のまとめ』ということで、これはたぶんそういうワークショップだとかこの間のいろんな意見が取りまとめられたものだと思うんですが、で、この中でですね、地域のみなさんが、えーどんな施設を望んでおられるかと、いうことで非常に私も勉強になりましたが、例えば、カルチャースクール、子育てサークルの活動場所、週替わりカフェ、ブックカフェ、雨の日でも遊べる子どもの遊び場、スポーツ関連、あるいはアーティストとかミュージシャン、そういう文化スペース、それから高齢者・障害者のための施設などなどが書いてありました。で、これを見ますとですね、私はあの、市民のみなさんがやっぱり自主的活動をする場、というのを強く、求めておられるのかなあと。で、いま、言われた宿泊施設についほしいと、いうようなことはですね、あの出てこない、これを見る限りは。ないと。で、やっぱりそういう意味ではですね、地域のみなさんが求めておられるものが、全部実現するというのは確かに難しいかもしれないけれども、少なくとも地域の思いに反するようなものはつくるべきではないと、えー考えますけれども、いかがでしょうか。

(→梅澤・まち再生創造推進室長)えーいまあのー委員ご指摘がありました、その地域の皆が、えーこう、おー、えー主体的に取り組める場所、こういったものについての要望が、あー、をご紹介いただきましたけども、それについては、公共部分で、いまある交流スペース、こういったところを活用してできないかなあということで、まあ具体的には今後の企画提案の中で、えー決まってまいりますが、そういったことを考えているところでございます。えーまた具体的にここに、あのー、まとめた冊子に、宿泊施設と具体的には書いておりませんが、えー全部で1200件くらいのご意見がありまして、その中には少なからずそういった「宿泊機能を持った施設も必要ではないか」というご意見があったことは紹介をさしていただきたいですし、また、この、えー西京区、の活性化に向けて、ここを足掛かりに、いろんなところで、えー、ここを起点にですね、えーそういった観光に、いーも資するようなもの、といった時に、やはり宿泊機能を持ったものというものも一定検討していく必要があるのかなあと、いうふうに阪急さんのほうでは考えておられると、いうことだと理解しております。

◆やまね/んー具体的には書いてないけれども、そういうお話はあったと。じゃあまあなぜ具体的に書かれないのかとちょっと思いますし、で、あのー、阪急の、阪急さんのほうから「観光に資するもの」ということで、そういうまあ意向というか、思いがあったということなんですけど、ちょっとそこでお聞きしたいんですけど、この宿泊施設というか、こういう観光のところはですね、えー、京都市のほうから「ぜひ宿泊施設をつくってほしい」だとか、えー求めたことはあるのか。それともこの宿泊施設、観光の部分というのはあくまでも阪急の意向ということなのか、その点いかがでしょうか。

(→梅澤・まち再生創造推進室長)えーと、えっと端的に申しますと、京都市からということはございませんけれども、この、えー市民の皆様の意見をまとめたなかで、えー先ほど申し上げましたように、えー大きく5つのコンセプトですね、基幹テーマ、「地域交流」「子育て」「文化・観光」「健康」「防災」と、こういったくくりの中で、何をつくっていきべきかということを、えー、京都市と阪急で検討してきたと、その中で、まあ公共の部分は、あー、一番、えー、声も多くいただいておりますし、また、公共性も高い、子育て応援施設をやっていこうと、そしてまあ交流のスペースなども公共でやっていこうと、それ以外に、えーいろんな形で地域のこと、それから、えー観光のこと、文化のこと等々を考えて、いまありますようなサイクルショップ、マルチスペースとか、そんなかで地域観光とか交流人口、これの拡大をはかる施設についても出てきたと。そんなかでやはりそういったことを考えた時に、宿泊機能を持ったものと、いうのを阪急さんのほうでは検討されたというふうに理解をしております。

◆やまね/んーまあ、ちょっと私の理解が不十分なのかもしれませんけれども、少なくともこういう、えー意見の、みなさんがまとめられた中ではですね、まあ宿泊施設を住民のみなさんが強く求めたおられるようには感じないと。でーあの、少なくともですね、これ、今回の事業というのは、阪急さんが勝手に、あの一人で進めるようなことではなくて、京都市が阪急と、まあ協定書も結んでですね、あのくり返しになりますけど、あのー市長はが記者会見で「構想段階から地域住民の参画」ということを言っておられるわけですから、当然近隣住民の声がやっぱり最大限、尊重されるべきではないかと、いうふうに思います。

で、もう一つ、京都市が整備する15%のところですけれども、あの計画概要には今もお話ありました「子育て支援スペース、交流スペース」ということで、えーありまして、まあこの方向性自体はですね、あの本当に、確かに地元のみなさんの声が反映されていると、いうふうに思います。そこであのお聞きしたいんですけども、「今後の予定」のところで、「平成29年度 運営参画を前提とした市民との意見交換等 企画提案公募」ということで、先ほどもあったんですけれども、えーこの場合ですね、実施主体となるのは、えー誰なのかと。どういう方々を想定されているのかというのをちょっとお聞きしたいんですが、これは京都市がやるのではなくて、民間企業、あるいはまあここに出ているNPOとか、団体、そういうみなさんにやっていただくということで理解してよろしいでしょうか。

(→梅澤・まち再生創造推進室長)えーと先ほどの、えー宿泊機能の、ちょっと若干答弁をさしていただきたいんですけども、5月31日に、実施しましたあの協議会さんを対象にした説明会、えーこの中でもやはりそういったものを「賛成」といったものもあったということは、ご紹介をしておきたいと、いうふうに思っております。

それと、えーと、ただいまご質問をいただきました、えー29年度、今年度ですね、実施を考えてる、「運営参画を前提とした市民との意見交換」というところですけれども、これにつきましては、ま、基本的には、あのー公共施設部分で、えー交流スペース、ここを使ってですね、市民の皆様に主体的にこう活動いただきたいなあと、そこの運営をどんなふうにやっていくか、え、どういったまあイベントの企画ですとか、そういったもの、していただくのはどうか、そういったところを、もう現在、地域で活動されているNPOや任意団体がたくさんございますので、西京において、そういった方をはじめとして、区民の方、市民の方に、広く、意見交換をしていくと、いうことで、えー、このあたりは区役所等々と連携を取りながら、やっていきたいなあというふうに考えております。それから企画提案公募につきましては、まあこの公共施設部分、いま理念的なものを示しておりますので、この部分を具体的に、いー実現する手法とかを、おー、えー民間というか、あのー提案公募を受けたいと、えーまあ子育て、そういった施設、の実績のあるとことか、そういう企画をしているようなところから、幅広くアイデアを募ってですね、より、えー市民の方、区民の方に喜んでいただける、そういう施設となるように、えー企画を求めていきたいと、こういった趣旨でございます。

◆やまね/あのーいま、えー、地域で活動されている市民やNPOの関係のお話があったんですけど、この、えー中にですね、まあ民間企業が主体となるような、方々も含まれるのかどうか。その点はいかがでしょうか。

(→梅澤・まち再生創造推進室長)えっと基本的に交流スペース、ここの部分については、市民の方というか、市民、区民の方という形で考えておりますんで、そこでの活動される方は考えておりますが、まあ民間の企業というのは、考え、えー現在考えてはおりません。あと、まああのー、具体的なこの公共施設全体の運営、これについてはどういう形でやっていくのか、ということにつきましては、ま、今後企画提案の中で、内容が具体化していきますので、どういった運営手法が効率的で効果的なのか、そういうった観点から検討していく必要があるのかなあと、いうふうに考えております。

◆やまね/えーそうすると、まあ意見交換については、そういう市民や地域で活動されている団体がまあ中心で、民間企業は考えていないけれども、運営については、まあそういうどこが効率的なのかということでは、まあ、否定されなかったのかなあと、いうふうに思います。で、あのー私はですね、やっぱりせっかく15%は京都市でできるわけですから、これは京都市が直接あのされるべきではないかと、いうふうに思います。

でーあの最後にこれは申し上げますが、あのー、えーとですね、いろいろまあ「民間の力」だとか、「地域活性化」だっていうことも言われるわけですけれども、昨日私あの現地を実際に見てまいりましたが、あの洛西口~桂駅間というのはですね、西側は住宅地で、東側は自衛隊の駐屯地や隊員の官舎、あるいは桂高校などがあると。で、まあそういうもので埋まってるわけですよね。だから、あの大規模なこれ以上の開発の余地はないのではないかというふうに、えー思いましてね、で、そういう意味では、やはり地元のみなさんが、近隣住民のみなさんが訴えておられるように、できる限りこれは閑静な住宅街を守るということと、それから地域住民のみなさんが、それこそワークショップなど、これまでみなさんがお聞きしていただいているような、市民が利用しやすい公共施設、こういうものを整備してこそですね、私は「住みやすいまち」と、いうふうになっていくのではないかなあと。で、京都市が関わって進めている事業ですので、あらためて、えー何よりも地域住民の意向というのを尊重をしていただきたい。あのこのこと強く求めて終わります。以上です。

2017年8月31日【まちづくり委】都市計画局/理事者報告「洛西口~桂駅間プロジェクト」整備計画概要について

(更新日:2017年08月31日)

JR奈良線「第一御陵踏切の廃止検討」は市民の声を聞いて結論を(2017年8月10日/まちづくり委・建設局・やまね)

◆やまね/JR奈良線の複線化事業に伴って、伏見区桃山、伊達街道の第一御陵踏切の「廃止」が検討されている問題についてです。あらためてですね、まず京都市のお考えを聞きたいんですが、あのつい先日、8月5日なんですが、この伊達街道沿いの土地で埋蔵文化財調査の説明会がありまして、「伏見城跡・桃山古墳群現地説明会」というのが行われているんですが、このまあ伊達街道、その名前が示すように、近くには大名屋敷なんかが昔はたくさん存在した地域でして、非常に歴史的なところで、歴史ファンも注目しております。で、もし踏切が廃止されれば、その歴史的な伊達街道が分断をされてしまうということになるわけですけど、この歴史的な道が仮に分断されるということになれば、このことについてはちょっと建設局としてはどんなふうに考えられるのか。まずちょっとそのお考えを聞かせていただきたいと思います。

(→西・道路建設部長)はい、あのーただいまあの議員ご指摘のありました街道につきましては、我々もですね、非常に歴史的な街道であるということは、あのしっかりと認識をしておるところでございます。ま、そういったあの道路の歴史といいますか、あの過程も十分、我々は認識しておりますし、ま、そういった状況をしっかりとあのJRのほうにもお伝えしてですね、かつ、また、地域の方の意見をうかがいながら、今回の統廃合の問題については対応してきたいと考えております。

◆やまね/あのー歴史的な道であることも認識をしていただいて、そして地域の声もJRに伝えていただくと、いうことであります。で、あのいまおっしゃっていただいたように、地域の声ですよね。やっぱり生活道路・通学路である伊達街道が分断されるっていうことを大変心配されているわけですけれども、で、いま、まあ地域の声を伝えていただくっていうこともおっしゃっていただいたんですが、そうするとですね、京都市の立場、考え方としては、あのこのJRの踏切の廃止ということについては、「そもそも必要ない」と思っているのかどうかですね。いやそれともJRが言うように「これ(踏切廃止)は必要なんだけども住民の声があるので」と、いうふうに思っておられるのか、京都市としての、必要性はどのように考えておられるのか。「それをしなくてもやっていける道がある」んだというふうに考えておられるのか、その辺りはいかがでしょうか。

(→西・道路建設部長)はい、あのー今回のあの、交差します道路、伊達街道と上板橋通ですが、まあ先ほども申し上げましたように、非常にまあ歴史的経過のある路線でございますし、まあ、えー伏見と、山科地域ですね、こう結ぶ道路でありますというところは重々我々は認識しておりますし、まあ一方、JRサイドのほうでは、えーこういったまあ、えー列車の運行上ですね、えーいろんな安全性の確保の上でのご検討が必要であるということも我々は認識しております。ま、そういった中でですね、えー最終的にやはり、良い地形といいますか、良い環境が、できるように、いー、双方の意見を交えてですね、あの議論していくことが必要であると、認識しております。

◆やまね/まあ最終的には双方の意見ということなんですが、まああのただ、えー以前おうかがいした時は「市民の立場に立ってJRには協議していきたい」ということも言われていましたので、ぜひその立場でがんばっていただきたいと思います。で、そこでですね、この間も何度も、えーお聞きしてるんですけど、やはり、素案というか、ルート案というか、ここがあの地域のみなさんはやっぱりあのどうしても気になると、いう思いを持たれています。で、あの地域住民の方がですね、この間JRにも直接お話を聞かれている、それからあの京都市の道路建設課にも直接話を聞かれているんですよね。で、これがですね、あのちょっと小さくてみなさんには見づらいかと思いますが、京都市から聞いた話をもとに地域住民の方が図をつくられたものです。これをもとにですね、7月21日、道路建設課に直接足を運ばれてまた再度話をされたということなんですが、これあの線路のまあ西側に既存の道があります。それからもう一つは、伊達街道の第一御陵踏切が廃止された場合、北側を通っています上板橋通と伊達街道を直接結ぶ、線路の東側に道ができるんじゃないかと、いうようなこととか、それから上板橋通の北側にですね、さらに踏切が移設、新設されるんではないかという、ことで、こういう図がいま、地域住民の方がつくっておられるんですけれども、これは別に思いつきで言われているわけではなくて、京都市にいろいろお話を聞いたうえで、地域の方がつくられたものなんです。で、あのこういう素案といいますか、ルート案があってJRと協議をされているということなのか、やはりあの、私何度も求めてはいますが、委員会資料ってことでは、なかなか出すのは難しいということなのか、ちょっともう一度お答えいただけますでしょうか。

(→西・道路建設部長)あのー地域の方々からもですね、あのー私どもの所管の道路建設課のほうには、あー多数お問い合わせございまして、えーご来庁もいただいております。あのその中の説明の中でですね、あのーここの道路の形状ですとか、あー都市計画決定をしたライン等々ございますので、そういったことにつきましては、地域の方にご説明はさしていただいております。あのーいずれにしましても、あのーここの案につきましては、非常にまあ地形的に厳しいところでございますので、しっかりとあの本年度、あのー交通量の調査も実施してですね、えー案をですね、あのーJRのほうと重ねていきたいと思っておりますし、あのそういった案につきましては、あの一方的にあの「これで決まり」という形でお示しするのではなくですね、えー地域の方々に説明をさしていただいて、えーそれに対するご意見も頂戴して、で、あのー、最終的に地域にとって安全で利便性のいいものになるように、進めていきたいと思っておりますし、JRにもその方向でいくということで、強く求めているところでございます。以上でございます。

◆やまね/あのー、え、いま本当に大事なご答弁いただいたと思うんですけど、あのまあ今年度いろいろそういう調査もやって、JRと協議をして、で、まあ案を出して、それもその「これで決まりだ」っていうことではなくて、そのうえであらためて、えー市民のみなさん、地域の方から声を聞いて、で、もう一度、どういう形がふさわしいのかということで、さらに協議をされていくと、いうことですので、ぜひ大事にしていただきたいと思います。

で、なぜ、私がですね、この間、この問題、こだわってるかっていうことなんですが、前回紹介させていただいたように、この線路・踏切のすぐ東側にですね、上板橋通沿いに「保育園の新設」も計画されているわけですね。で、あの「いまでも大渋滞を起こしている上板橋通に保育園の入口ができれば大混乱になるのではないか」「子どもたちの安全は守られるのか」という不安の声が、地域から出されています。で、あの前回の委員会が行われた7月20日の夜、それから、7月30日の夜、保育園新設についての地元説明会が開催をされました。で、私は7月30日の説明会に参加をしましたが、そこで配布された資料にはですね、道路の渋滞や踏切の問題についても書かれていると。さらにこの、もう一つ持ってきましたが、こういう「配置図案」というのが、えーありまして、保育所の園舎ですとか、車の進入ルートについてどのようなことになるのか、こういう図面もあるわけです。で、この図面を見ればですね、線路のすぐ東側は空白地域となってまして、まあ地域のみなさんが見れば、ここにひょっとしたら道路ができるのかなあとかですね、そういういろんなこと、意見が、思いが出てくると、いうことで、えーなんですけども、建設局としてはですね、この保育園の新設の説明会で配られているこの資料、こういう図面等はですね、確認をされているのかどうか、その点いかがでしょうか。

(→西・道路建設部長)はい、隣接して保育園の計画があるということにつきましては、あの子どもはぐくみ局から情報いただいておりますし、説明会の内容、それから当日の説明会の内容等につきましては、情報共有しておりますので、えー存じ上げております。

◆やまね/はぐくみ局のほうから聞いていると、いうことですね。そしたらですね、あの、この説明会で配布された資料にどう書いてあるか、ということで少し紹介をさせていただきたいと思います。で、あのー、「JR複線化による第一御陵踏切、長岡踏切の計画については、地元の皆様のご意見を踏まえ、今年度中に複線化に伴いどういう形がより安全で地元の皆様に使いやすくなるかを、JR西日本と京都市で考えていくと聞いていますが、そのことも踏まえて~」というふうにあります。これはですね、確かにこの間ご答弁いただいている中身と重なる内容だと思うんです。ところがですね、実はこの地元説明会よりも以前に、近隣宅にのみ渡された「説明会用資料」があります。まあ中身はほとんど一緒なんですけども、しかしその、この資料ではですね、以前に渡された資料では、いま私が読み上げた部分が少し変わっておりまして、以前の資料ではこうなっております。「JR複線化による第一御陵踏切の廃止が検討されており、平成30年3月頃には決定されると聞いていますが、そのことも踏まえて~」というふうにあると。これ見ますとね、「平成30年3月頃に決定すると聞いている」と、かなり具体的な時期、それから踏み込んだ書き方となっているわけですけども、この、以前に配布された「説明会用資料」については建設局としては確認されているでしょうか。

(→西・道路建設部長)はい、あのー事前に、あの配布された資料につきましては、あのー私どものほうで、確認しておりませんでしたので、それにつきましてはですね、えー正しい情報に修正をするように、えー求めたところでございます。

◆やまね/ええと、事前のこのいまの、私が後で紹介した資料については、中身を知って建設局のほうから修正を求められたということなんでしょうか。

(→西・道路建設部長)そうでございます。

◆やまね/で、あの、いま建設局のほうから指摘をして修正をされたということなんですが、そしたら、以前の資料はですね、要は踏切廃止が何か既定路線のような書きぶりで、私も見ておやっと思ったわけですけれども、で、この、いま私が紹介した資料はですね、近隣住民への説明会用資料として、事業主(社会福祉法人)・設計業者・施工業者の連名で、これ準備されたものですから、京都市が作成したものではありません。そこに「平成30年3月頃に決定すると聞いている」と書いてあった。逆に言えば、聞いていなければこういう書き方はわざわざしないのではないかと。「聞いている」ということはですね、「誰かが言った」ということだと思うんです。で、あのーそこで聞きますが、修正を求めたということなんですけど、それ以前にですね、京都市のほうから、この社会福祉法人等に対して、「踏切の廃止が検討されていて、平成30年3月頃には決定します」というような話を伝えたのか、そういう事実があったのかどうか。その点はいかがでしょうか。

(→西・道路建設部長)はい、あの踏切廃止の時期等につきましてはですね、あのー私どものほうからは、お伝えしておりません。

◆やまね/建設局のほうからは伝えておられないと、少なくとも。で、まあこの間答弁いただいているように、議会ではですね、「まだ検討段階」「市民の声を聞いて決める」と言っていただきましたが、しかし実は「平成30年3月頃に決定する」というようなことを、もし、京都市が伝えていたとすれば、これは大変な問題だと思いますし、京都市がもし伝えていないとすれば、じゃあJRが伝えのかということになりますし、どちらも伝えていないとすればですね、この社会福祉法人や設計・施工業者が「聞いている」ということをわざわざ偽って住民に伝えたと、いうことになります。このことがですね、地域でいま、大変な疑念を生んでいるわけなんですよ。「保育園のために道路をつくったり踏切を廃止するんではないか」とか、「そういう理由で歴史ある伊達街道が分断されるとしたらひどい」、こういう声が生まれてしまっているんですね。ですから、あのこのJR複線化事業も含めて、何の曇りもないと、一点の曇りもないというんであれば、きちんと材料をやっぱり示してですね、で、計画段階から市民の声を聞かないとやはり理解されないと。で、その点では先ほど、あのー、えー、今年度JRと協議をして、まとめた案を出して、そして説明をして、その上であらためて市民のみなさんの声を聞いていただくということをおっしゃっていただきましたので、ぜひその姿勢でですね、取り組んでいただきたいと思います。

で、最後にあの申し上げますが、今でもひどい渋滞がどうなるか、道路の接続や踏切がどうなるかっていうことで、地域のみなさんの安全、子どもたちの安全というのを心配をされて、地域のみなさんは発言をされております。で、この、7月30日に行われた保育園新設の説明会ではですね、前回の委員会でも議論させていただいた上板橋通の交通量の問題についても事業者のほうから報告されたんですが、そこで出ている交通量の数字がですね、交通量がピークの時間帯と交通量が少なくなる時間帯を合わせて平均値を出しちゃってると。「意図的に少なく見せているのでは」という声がまたそこでね、疑問として出てくると。ですから、あのそういうなかで業者はですね、「とにかく工事しないと来年の開園に間に合わない」ということで答えていて、まあそういうことがいろいろ積み重なって、そういう事業者や京都市への不信感がだんだんと生まれて閉まっているという状況があります。で、保育園の問題はですね、ここでは当然所管が違いますので、私は議論するつもりはありませんが、あのー少なくともJRの複線化事業、それから道路や踏切の問題については、建設局の所管ということになりますから、あのー、地元の声としては、「やはり第一御陵踏切は廃止してほしくない」ということと、「住民の声を聞く機会をしっかりつくってほしい」と、この二つが非常に大事な要求ですので、その思いにぜひ応えていただきたい。最後にその点だけご答弁いただいて終わりたいと思います。

(→西・道路建設部長)あのー前々回の答弁の中でも、ご説明さしていただいておりますが、そういったあの上板橋通、につきましての強い思いといいますのは、我々のほうからJRへ強く申し上げております。で、あの、こういった、厳しい地形の中でですね、あのー非常にあの案をつくるのに時間がかかります。これにつきましてもJRと協調しながらですね、えーできるだけ早い段階で示してと思っておりますが、まあ年度内いっぱい、どうしてもかかるような状況でございます。以上でございます。

2017年8月10日【まちづくり委】建設局/一般質問「JR奈良線・第一御陵踏切について」

(更新日:2017年08月10日)

住環境守るために京都市独自の民泊規制を(2017年8月10日/まちづくり委・都市計画局・やまね)

◆やまね/住宅宿泊事業法に関わって8月8日、京都市から国への要望をされたということで、資料をいただきましたが、あのーま、資料をまとめたのは産業観光局ということになってるんですけれども、えー当然そのー、保健福祉局だとか、都市計画局、消防局なんかもですね、プロジェクトチームや、あるいは行政指導等のなかで関わってきたと思うんですけども、でー今回その、ちょっとまずお聞きしたのは、この産業観光局の単独の資料になっているのはなぜなのかと。で、今回のこの要望をまとめる、えー過程で、保健福祉局や、あるいはこの都市計画局、あるいは消防局というところは関わっていないのか。ちょっとまずその辺り教えていただきたいんですが。

(→歯黒・建築指導部長)えー、一昨日の国への要望のご質問でございます。えー、あのー、産業観光局が、あのー窓口となって、えー要望書を取りまとめた、ということで、えー現在、えー民泊、違法民泊の関係のプロジェクトチームがございます。えーそれの取りまとめが、えー産業観光局ということでございますので、えー当然、えー私ども都市計画局、保健福祉局、えー消防局という関連する、えー局が、この要望について、えー中身を、あのー議論した上での、えー取りまとめを、産業観光局が行っていただいたというところでございます。

◆やまね/えー当然、中身も関連する部局でも議論をしていただいていると、いうことでした。それで、えーあのー、非常に興味深く拝見をさせていただきまして、で、この「要望」の中ではですね、えー「民泊施設の管理者は24時間常駐を原則とすること」と、いうことなどを求めておられてましてね、で、私はあのー政省令待ちになるんではなくて、あの京都市が、この段階で、国に意見をあげていくと、いうこと自体は非常に、あの大変大事なことだと受け止めております。で、特にその前文のところで、えー、「住民の悲鳴のような苦情が押し寄せ、一自治体では対応しきれない状態となっております」と、いうことで、大変切実な形で、えー京都市の実態を訴えておられます。で、まさにこれは住民のみなさんであったり、市職員のみなさんの実感ではないかと、受け止めました。そして、えー、「住民と観光客の双方にとって安心安全~が必須」「地域の実状を踏まえた運用を可能とするための政省令制定を」ということも強調されておりますので、このタイミングで今回のような要望をされたということはですね、やはりこの住宅宿泊事業法の内容が、何もしなければ、市民の住環境や地域を守れない、だからこそ、この京都市独自での規制がですね、必要だというふうな、認識、危機感を持って取り組んでおられると、いうことが伝わってまいりました。

そこであの都市計画局に関わる部分についていくつかお聞きしたいんですけども、1の(2)のところで、「宿泊者と住民の安全安心確保のため」「住居専用地域や共同住宅など住環境に応じた宿泊者数の上限を設定する」と、いうふうにありますけれども、えー新法によってですね、「住宅」で宿泊事業ができるようになると、いう時に、やっぱり用途地域におけるこの住居専用地域や、あるいはこの共同住宅では特別なやっぱり配慮が必要だと、こういう認識に立っておられるということなんでしょうか。

(→歯黒・建築指導部長)いまあの現在明らかになっております、あの新法、6月に明らかになってる新法だけをとらまえますと、えー、まあまずあの、えー「建築基準法上は住宅として扱う」というところがはっきりしてるだけでございます。えーいま議員ご指摘のように、えー住専地域でのこの新法のあり方等については、あの今後、政省令等が、あー出た中で、えー関係課踏まえてですね、えーどういった形の規制ができるかということを、いま現在、検討してるところでございます。

◆やまね/そのこれから検討されるということなんですけども、そのなぜ、住居専用地域ではそういう検討が必要なのかということを、ちょっと認識をうかがいたいんですが。

(→歯黒・建築指導部長)えーあの、えー、昨年度ですね、えー10月に、京都市が、あのー「宿泊拡充誘致方針」という大きなあの方針を、えー定めさしていただきました。あーその中で、えー、あの、住民の住環境を、えーしっかりと確保し、まああの宿泊者の安心安全をしっかり担保した上で、良質な宿泊を、えー誘導すると、ゆう大きな方針がございますので、えー当然、住居専用地域、えーっと、良好な住環境を保全するという、まあ都市計画の定めがございます。えーそういった観点の中から、この新法と、都市計画の制限の中でどういったことができるかということを、えー検討すると、いうところでございます。

◆やまね/そしたらやはり、住民の安心安全、で、都市計画における住環境保全と、いうことで、そこがまあ非常に、どういうことができるのか、というのが重要だと、いうことでした。で、そこで、えー、もう少しお聞きしますが、1の(4)のところでは、木造住宅についての記述がありまして、「木造住宅の密集市街地や集合住宅における防火対策は極めて重要であるため~」ということで、えー、ま、ここでいうこの「木造住宅の密集市街地」というのは、どういう地域を想定しておられるのかということで、例えば平成24年7月に「歴史都市京都における密集市街地対策等の取組方針」、それから、えー「京都市細街路対策指針」がまとめられていると思いますが、そこではですね、密集市街地の分布状況、あるいは細街路の分布状況なども示されて、「優先的に防災まちづくりを進める地区」というのも選定されていると思うんですが、そういったところがまあ対象になりうるということか。ちょっとその辺り教えていただけますか。

(→歯黒・建築指導部長)えーいま議員がご質問された、あの密集市街地、細街路対策の中の、えーモデル地区11地区がございます。えーあと、それ以降にも、えープラス3地区を、えー京都市のほうが、あの地域に入って、えー対策を進めてるところでございますが、えー今回の、えー新法の、あのーまあ、対象に重なる部分、当然これも、当然参考になるのかと思いますけれども、えー現在、どういった地域を具体的にエリアを定めているというところは、まだあのー検討でございまして、ただ、この、えー、モデル地区等も、参考になると、いうことは、あのー考えてるところでございます。

◆やまね/えーその、「密集市街地対策等の取組方針」を見てもですね、大変大事なことが書いてあるなとあらためて思ったんですが、「木造密集市街地や細街路は、地震等の災害時には避難や救助に支障をきたすとともに、火災時の延焼拡大につながるなど、都市防災上の大きな問題を抱えている」というふうにありますし、えーまあ6月の委員会で、お聞きした時もですね、えー「住宅密集地のなかでの営業は好ましくないのではないか」という、えー私の質問に、えー「確かに新たに事業を営まれたら、防災の負荷は多少変わってくるかと思う」と、こういう答弁もありました。ですので、やはり防災の観点に立てば、えーしっかりと、そういう辺りは規制をしなければいけないのではないかと、思っています。

で、ちょっと続きですけれども、あのこの「木造住宅の密集市街地や集合住宅における防火対策~」というところで、えー「旅館業施設において最低基準として定められている防火対策や宿泊者の身元の確認を義務付ける」と、いうふうにもありますが、これはいわゆるその、簡易宿所等で満たさなければいけないとなっている、旅館業法・建築基準法・消防法上の構造的な基準、帳場の設置とか、自動火災報知機、あるいは誘導灯など、ま、こういうものをですね、住宅宿泊事業の中においても求めるということなのか。もしそうであれば、それはどのようにして担保しようと考えてるのか。いかがでしょうか。

(→歯黒・建築指導部長)えーただいまのご質問でございますが、あのーいま法の中で、えー、一定のあのー、安全の措置をするということが、法の中でもうたわれておりますが、今後政省令の中で、えー具体に、あの中身が決まると、いうところでございます。えーそういった政省令を、踏まえたうえで、えー旅館業法、建築基準法、消防法、関係する、えー局と連携してですね、どういった、あーあのー、対象が規制がいいかということを検討していきたいと思っているところでございます。

◆やまね/まあその、まあいわゆる簡易宿所ではそういう基準が、満たさなければいけないわけですね。で、まあ、私が聞いたのは、その、そういういま簡易宿所に求められているような、最低限の基準が、このいわゆる木造住宅の密集市街地なんかでは、やっぱりそれは京都市としてはぜひ義務付けていきたいと、そういうふうに考えておられるのかと。どうでしょうか。

(→歯黒・建築指導部長)えーくり返しになりますが、あのーいまそこまで踏み込んだ形ではなくってですね、えー政省令を踏まえたうえで、えー関係課、関係局、えー関係法令を、えー所管する局で、今後検討していくと、いうところでございます。

◆やまね/まあ、もちろん政省令が出た段階でってのはよくわかるんですけど、あのーこの書きぶりを見ますと、あのーそれが大事だなあと、考えておられるのかなあと、私は受け止めましてね、それは非常に大事なことだと、思いましたので、あのちょっとお聞きしました。

それからその、えーもう一つですけれども、京都市のやはり特性、地域の実状という視点がですね、やっぱり本当に大事だというふうに思ってまして、でーその「密集市街地対策等の取組方針」にはですね、なるほどなあと思ったのが、「京都には昔から『自らの町は自らが守る』という自主防災に取り組む生活文化が息づいています。密集市街地対策や細街路対策を推進するためには、そのような地域コミュニティの力を尊重し、いかすことが求められます」と、こういうふうにもありました。ところが、まさにこれがいま脅かされているということで、えー投資目的で民泊施設が増えていくと、それで民泊施設ができたことでですね、これは違法民泊に限らず、簡易宿所等の許可を取っていたとしても、いろいろ騒音被害が、起こっているということが、この前あの、NHKの「京いちにち」という夕方のニュースでも特集をされておりましたが、結局睡眠導入剤がないと眠れなくなってしまった、こういう方のことも紹介をされておりましたけれども、ま、その他にもですね、あまりにうるさくなってそこには住めなくなった方もいると、いうお話も聞きますし、また、別の観点で言いますと、どんどんそういう宿泊施設ができていって地価が高騰して、若い世代のみなさんが住宅として土地を購入することができない、手が出せない、そういうなかで、地域コミュニティがどんどん壊れていくと、いうこともあのお話が伝わってきてるんですけれども、そういう意味では、えーやはり、民泊施設がどんどんどんどん増殖していくなかで、これまで自らの力で守っていた、そしていま、京都市も力を入れている、この京都の防災の取組がですね、やはり後退してしまうという側面もあるのではないかと、思います。

で、「密集市街地対策等の取組方針」では、細街路についても記述がありますが、「郊外部では道が十分に整備されないまま無秩序・無計画な開発が行われた地域もあることから、細街路が市内各地に偏在している」ということも書かれておりまして、やっぱりその無秩序・無計画な開発というのがですね、都市の防災にとっては、非常にマイナスの面もあるのではないか、ということで、この国への要望についてはですね、もちろんあの法の関係でもそうなんですけど、運用においての規制というのがもちろん大事だと思うんですが、それと合わせて、やっぱり不特定多数の人が出入りする宿泊施設をですね、できるかぎり住宅密集地にはつくらせない、そのための条例や規制、探究もですね、えーやっぱり大事になるんではないかなと、思いますけれども、その辺のお考えをお聞かせいただけますでしょうか。

(→歯黒・建築指導部長)はい、あのまず密集市街地・細街路対策というのは、あの、別に、えーこの、新しい新法ができる以前から、京都市が独自に取り組んでいるところでございまして、現在も、それを継続してると、いうところでございます。で、今回新たにこの、えー、住宅新法ができた中でですね、まああの、えー、昨年の7月に、いーあの、えー民泊の通報窓口を、えー設けさしていただいたなかで、ま、いろいろな苦情、または相談が、あー2000件超えるような、あー相談・苦情が来ております。まあそういったなかで、えーあの、ま、事業者さんの管理運営の話がかなりのウエイトを占めてると、いうところでございまして、えー昨年の12月に、えー保健福祉局さんのほうで、既存のあの宿泊施設の開業にあたって、えーいろいろなあの事前の、えー、地域への説明とかですね、えー苦情対応とか、そういったことをしっかりと、えー構築したうえで、えー業をやってくださいという要綱を定められております。えーそういったことを踏まえて、えーこの新しい新法についても、同様なことをできないかと、いうことが、まあ大きな、あの考え方ということで、この要望に掲げてるというところでございます。

◆やまね/まあその苦情がたくさん寄せられる中で、地域への説明なんかをこの指導要綱でされて、それを新法の中でもどうにかしてできないかということはよくわかります。やはり住民の合意というのが、あの何よりも重要ですので、ぜひ引き続き探究をしていただきたいと思います。

で、最後にこれは申し上げますが、あのーこれも都市計画のほうからいただいた資料で、「平成28年2月29日 観光庁・厚生労働省 第6回『民泊サービス』のあり方に関する検討会資料」からの抜粋ということで、「マンション管理組合側から見た民泊の問題点」ということでまとめられたものを拝見しまして、で、ここもですね、非常に重要なことがまとめられているなと思ったんですが、「静謐(せいひつ)で穏やかな住環境を破壊する」と。民泊がですね。マンションにおいて。「職場や学校(ON)とは違い、住居(OFF)は穏やかに暮らす場所。マンションに暮らすほぼすべての住民は、自宅の隣人が毎日入れ替わることを望む人はいないし、許容できない。騒音を事実上防止できない。『うるさい』とクレームを入れても次の日に違う人が入るなら無駄」と、こういうふうに書かれてありました。それから、「セキュリティの懸念がクリアできない。オートロックの意味がなくなる。ストーカーや犯罪組織に悪用されかねない」ということもあげられておりましたし、「マンションは不特定多数のゲストを受け入れる構造になっていない。ホテルとマンションは全く構造が違う。受付カウンター機能が存在しない」ということがいろいろ書かれてあるんですけれども、私はあの本当にいずれもよくわかる話だなあと思いまして、で、同時にですね、これはそのマンションだけの問題なんだろうかと、いうことも思いました。マンションでなくても住宅は穏やかに暮らす場所だと思いますし、隣人が毎日入れ替わることを望む人はいないと思いますし、それから、マンションでなかったらセキュリティがじゃあ安全になるのかと言ったらそうではないし、犯罪組織に悪用されないのかと言えばそうでもないと思いますし、不特定多数のゲストを受け入れる構造になっていないというのはですね、住宅密集地でも、私は同じだと思うんです。ですから、これはいずれも住宅密集地でも起こりうる問題が、あのいくつも書かれてあるなあというふうに思いました。ですので、まあ先ほども申し上げてくり返しになりますけれども、運用面での規制だけでなくてですね、マンション以外であっても、やっぱりそもそも民泊施設、宿泊施設は、ふさわしくない地域があるのではないか。そこにはできるだけつくらせないってことが大事ではないかと思いますので、まあ引き続き、議論をさせていただきたいと思います。以上です。

2017年8月10日【まちづくり委】都市計画局/一般質問「住宅宿泊事業法に係る国への要望について」

(更新日:2017年08月10日)