◆やまね/よろしくお願いいたします。私からもいくつかお聞きしたいと思います。それであの、陳情の中でですね、先ほどもご説明もしていただいたんですけど、認定制度の創設経緯ですね。レンタサイクルの認定事業者の制度ですけれども、やはり対面での口頭説明こそが観光交通の安全に不可欠という点ですけれども、「二段階右折や逆走防止などの交通ルール、迷惑駐輪対策、混雑危険箇所の回避、ヘルメットの貸出などを対面で厳格に指導」と。で、「スマートフォン1つで解錠できる無人型シェアサイクルではこうした実効性ある安全啓発やマナー周知を現場で行うことが困難」ということで訴えておられます。なるほどと思いまして、やはりこの点で認定レンタサイクルの皆さんが果たしてる役割、非常に大きいなと思ったんですけれども、改めてその点でのご認識いかがでしょうか。
(→朝山・自転車政策推進室長)はい。京都市のレンタサイクル事業者認定制度につきましては、先ほどご説明いただいた通り、対面での丁寧なルール説明とか、また、ヘルメットの貸出などによって、京都の安全な自転車観光を支えていただいている、重要な事業者ていうふうに考えてるところでございます。以上でございます。
◆やまね/はい。それであの、先ほども啓発のお話があったんですけれども、京都市サイクルサイトの中でですね、「シェアサイクル利用時は自転車利用に関するルール・マナーを遵守しましょう」と。で、「パンフレットはダウンロードしてご活用ください」という風にあるんですけれども、このシェアサイクルの利用の際ですね、実際にどれだけ、このマナー啓発が徹底されているかを、確認する手立てがあるのかどうかとか、その、京都市として事業者と協議などをどの程度しているのか、この点いかがでしょうか。
(→朝山・自転車政策推進室長)シェアサイクル事業者のほうがどれだけ、言うたらきちんと利用者の方に届けられているかっていうようなところなんですけど、データ的にそういう数値っていうのは、今現状、当然なかなか分からないことなんですけど、シェアサイクル事業者のほうも、ウェブのサイトなんかで、周知をしたりとかっていうことで、取組を進めていただいてるんですけど、やはり、レンタサイクル事業者に比べ対面でやる部分については劣る部分も当然あるかと思うんですけど、そう言ったとこら辺も含めて、ま、事業者のほうにはしっかりと、周知徹底を図っていくようにこれからも、伝えていきたいと思ってますし、当然4事業者とは連携協定を締結していますんで、そういうところにつきましてもしっかりと4事業者と連携して対応を図っていきたいという風に考えてるところでございます。以上でございます。
◆やまね/はい。是非ですね、データ的にはですね、確かになかなか難しいところあるかもしれませんけれども、市としてもですね、事業者に是非しっかりと伝えていっていただきたいと思います。
それで、京都市サイクルサイトの中で、「レンタサイクルもご利用ください」と。で、「京都市にはレンタサイクルもございます。レンタサイクルは子供用自転車の貸出が可能な点、ヘルメット付きや、電動アシスト自転車を長時間利用する場合は、シェアサイクルと比較して利用料金が安い点などがあげられるため、利用用途や利用時間に合わせてご利用ください」という、こういう案内も、されているということですので、シェアサイクルだけを増やしていこうということではなくて、認定、このレンタサイクルも推進する立場に変わりないということで理解してよろしかったでしょうか。
(→朝山・自転車政策推進室長)はい。おっしゃっていただいている通り、シェアサイクルもレンタサイクルも、当然認定制度のレンタサイクル店ありますけど、そういうところはしっかりと、両方とも、利用促進を図っていきたいという風に考えてるところでございます。
◆やまね/はい。それで、私たちもですね、関係者の方に直接お話を伺ったんですけれども、やはり近年の利用者数や売上状況を見ると、無人型シェアサイクルが急速に拡大する一方で、この認定レンタサイクルっていうのが著しく減少して、陳情の中にもありますけど、「わずか1年で約3割減少」と、「廃業の危機にひんしている店舗もある」ということで、ま、なかなかその因果関係ですね、先ほどちょっと難しいという、影響がないとは言えないけれどもというお話ありましたけれども、陳情にもありますように、このままでは安全・啓発の重要な担い手そのものが失われかねない状況だということで訴えて、切実な状況だと思うんですが、やはり京都市としてそのオーバーツーリズム対策、これも重要な市政課題の1つですし、観光マナーの啓発にも取り組んでおられますし、さらにですね、先ほどあった「京都市自転車総合計画2031」の中で、案ですけれども、自転車安全教育の推進とか自転車利用ルールの周知・啓発っていうことを、掲げておられることからしてもですね、この対面で様々な啓発・指導をいただいている皆さんが活動継続できなくなるようなことがあってはならないと、改めて思いますが、この点いかがでしょうか。
(→朝山・自転車政策推進室長)「京都市自転車総合計画2031」の案の中で、自転車を公共交通の1つとして位置付けまして、多様な場面での自転車の活用策というのを展開をしまして、自転車の役割の拡大というものを進めていきたいと考えてるところでございます。
その中で、シェアサイクルとか当然レンタサイクルの、利用普及を促進することによりまして、市民とか観光客の移動の利便性というものを向上させていきたいという風に考えておりますので、そういうところも踏まえて、しっかりと取組のほうは進めていきたいという風に考えてるところでございます。以上でございます。
◆やまね/はい。是非こうしたレンタサイクルの皆さんが事業を継続できるようにですね、京都市としても取り組んでいただきたいと思うんですけれども、そこで、先ほどはその「京都市自転車総合計画2031」の案の中の「記載の充実」っていうことですかね、ことも少し言っていただいてたと思うんですけれども、そこでちょっと何点か確認したいんですけれども。
私も改めてその計画、総合計画見返しまして、例えば「推進施策の5」というところでは、「シェアサイクルやレンタサイクルの利用普及の促進により移動の利便性を向上」と、書いておられると。で、ところが、5ページの「2つの視点」の1つですね、自転車交通の役割拡大のところでは、「シェアサイクルの推進やMaaS等の新技術との連携により、日常生活や観光・イベント時などの移動において」ということで、シェアサイクルは出てくるんですけど、レンタサイクルの話がここには出てこないということですので、先ほどのご説明、ご答弁からすれば、こういうところにもきちっとレンタサイクルについての表記をしていただくということでよかったのかですね。
それから、「認定制度についても明記をしていきたい」ということでしたので、このレンタサイクル事業者認定制度を、やはり総合計画の中でもきちっと分かるように説明と言いますか、推進していることが分かるように記載をしていただけるということだったでしょうか。この点ちょっといかがでしょうか。
(→朝山・自転車政策推進室長)はい、記載内容の関係なんですけど、先ほどご紹介いただきました、自転車交通の役割拡大という中で、推進施策5につきましては、シェアサイクルとかレンタサイクルの普及促進して、つまり移動の利便性向上を図っていくという形になっていまして、推進施策6のところで、多様な場面での自転車の活用というところがありまして、この中で、京都市レンタサイクル事業者認定制度の活用などにより、というようなところを、明記をさせていただきたいなあと今考えてるところでございます。あと、紹介をするということで、コラムなんかで、認定制度を紹介するようなコラムをつけるということも今、現状案として考えてるところでございます。以上でございます。
◆やまね/はい、ありがとうございます。是非、推進施策6のところで明記していただくとかコラムで、制度についてのことも書いていただくと。
で、えっとですね、ただ、私申し上げたのはその、推進施策5のところでは、シェアサイクル、レンタサイクル出てくるんですけれども、2つの視点っていうところですね、もうちょっと前のページの、自転車交通の役割拡大というところでは、シェアサイクルの話しか出てこないので、ここにも同じようにレンタサイクルということも表記がいるのではないかという質問をさせていただいたんですけど、この点いかがでしょう、もう一度。
(→朝山・自転車政策推進室長)あ、はい。今回の計画の中の2つの視点という中の、安心安全な自転車利用環境の充実と、それと、自転車交通の役割拡大、その、自転車交通の役割拡大の部分で、シェアサイクルの推進とかというところだけでしたので、そこら辺の部分についても当然、自転車交通の役割拡大の推進施策の中で、当然レンタサイクル事業者認定制度という形で記載をさせていただこうと考えてますので、この部分についても、合わせて検討させていただきたいと思ってます。
◆やまね/はい、分かりました。是非よろしくお願いいたします。
それからあとですね、モニタリング指標の中に、シェアサイクルポート数ということとか、協定締結事業者の設置数の合計っていうことで、記載があるんですけど、ここもですね、レンタサイクルの話が出てこないので、例えばレンタサイクル事業者認定制度で認定された事業者が何個、何箇所あるのかとか、実際のどこにあるのかとかですね、こういった情報もできれば載せていただいたほうがいいんじゃないかなと思ったんですが、この点はいかがでしょう。
(→朝山・自転車政策推進室長)はい。今回のモニタリング指標につきましては、毎年毎年そのデータを整理していくということで、審議会などで示さしていただく予定にしてるんですけれど、レンタサイクル認定制度の、当然事業者っていうのは今現状19事業者で、59店舗あるんですけど、今現状そこが大幅に、当然増えていくかっていうような状況では、今現状では、ないんで、そこら辺の情報につきましては、京都市のホームページのほうで、しっかりと、19事業者がどこかということは掲載をさせていただいてますので、そういう形で、周知のほう図っていきたいと思ってるところでございます。
◆やまね/はい。是非その辺りもですね、事業者や店舗がどこに存在するのかということも、積極的に示していっていただけたらと思います。
最後にもう1つ。先ほどの推進施策6、言っていただいたところなんですけれど、ここにはですね、「外国人を含む観光客へのルール・マナーの啓発等を行い、安心安全な自転車観光推進」という風にありまして、ですのでやはりそうであればやはり、外国人観光客の方にはできるだけこの対面で啓発指導ができる、レンタサイクル事業者認定制度で認定された事業者を利用してくださいというような、促すようなですね、ま、もちろん、その時は、どこを選ばれるかはそれはもちろん、そのそれぞれの個人の自由はありますけれども、できるだけ外国人観光客の方には対面で指導を啓発いただける事業者を、京都としてはお勧めをしたいということで、ここも是非、今後強調していただければと思うんですけれど、いかがでしょう。
(→朝山・自転車政策推進室長)はい。外国人の観光客向けなんですけど、外国人の方が、京都で自転車を借りるというところになってくると、大半が多分レンタサイクルかなという風には思ってるところでございます。そのため、旅前、先ほどから説明させていただきました通り、様々なサイトとかまたチラシとか、リーフレットっていうものを作らさしていただいて、旅前とか旅中などで、当然認定レンタサイクル店の周知というものをさせていただいてます。そういうところでしっかりと、そういう周知をさせていただいて、その認定レンタ店舗を使っていただけるように、京都市としても推進を、していきたいという風に考えてるところでございます。以上でございます。
◆やまね/はい、是非よろしくお願いします。観光客の方、それから市民の方ですね、いずれも安心してそして安全に移動できるように引き続き頑張っていただきたいと思います。終わります。
2026年7月15日【まちづくり委】建設局/陳情審査「京都市自転車総合計画2031における認定レンタサイクルとシェアサイクルの役割分担の明確化等」
(更新日:2026年07月15日)

