◆やまね/よろしくお願いします。私からもいくつか確認をさせていただきます。補正額として3000万円ということなんですけれども、これ見ておりましたら一般財源ではなくて、国庫支出金800万円、基金繰入金1600万円、市債600万円となっているんですけれども、取組ごとの額としては先斗町のほうが1350万円、せせらぎの道が1650万円ということなんですけれども、この取組内容ごとのですね、財源内訳がどうなってるのかということと。それから、国庫支出金や基金繰入金というのは、どういう内容、性格のものだったのか、ちょっとこれ、もしわかれば教えていただけますでしょうか。
(→吉田・まち再生・創造推進室長)はい、3000万円の補正額の内訳でございます。先斗町公園の取組ですけども、1350万円と書いてありますけども、この財源につきましては全て基金からの繰入金になってございます。で、せせらぎの道における夜間景観整備1650万円につきましては、先ほどご紹介ありました、国庫支出金800万円、市債が600万円、残りが繰入金という形になってございます。
繰入金のほうにつきましては、ふるさと納税のほうでいただいてる基金からの繰入という形になってます。・・・残りの国費につきましては、「地域の観光資源充実のための環境整備推進事業」ということで補助金をいただく形になってございます。
◆やまね/はい、ありがとうございます。わかりました。それからですね、先ほど「トップミーティング」の話がありまして、それから、せせらぎの道のところについては、先ほど河村議員の質問のところで、社会実験の話だとか、自治連の皆さんからもお話を聞いているということなんですけれども、改めてちょっと確認をしておきたいんですけど、2つの取組の出発点というのは、地元からの要望で具体化していっているものなのか、それともどっちかというと、府市のトップミーティングをきっかけとして、京都府や京都市からの地元への提案という形なのか、この点いかがでしょうか。
(→吉田・まち再生・創造推進室長)どちらかと言うか、まず夜間景観につきましては、先ほど申しましたように、夜間景観、京都市のほうで取り組む中で、実際の具体的に地域の先斗町の地域の皆さんが自ら主体的に夜間景観の実験等々も進められてきておりまして、京都市もそこに参画というか、一緒になってやってきたという経過がございます。
で、あと今回の先斗町公園のほうですけども、今回「新京都戦略」にありましたけども、市政としても公共空間を開いて繋いでいこうというような大きな流れの中で、魅力を、ポテンシャルをちゃんと魅力に繋げていこうということを本市としても展開する中で、やはり、鴨川というものについての魅力というのは京都府の所管ではございますけれども、そういうところ等をつないで、都会のオアシスとして、しっかり魅力を作ろうということで、府市協調で話がどんどん高まってきているという状況でございます。
◆やまね/はい。せせらぎの道のほうはやはり地元の取組なんかがかなりあって、そういう中で進んでこられた。で、先斗町のほうは、府市のトップミーティングの中で進んでこられたというような理解でよかったですか。すいません。
(→吉田・まち再生・創造推進室長)ちょっと説明が悪く申し訳ない、先斗町のほうも含めて、せせらぎの道もそうなんですけど、鴨川一帯ということで、右岸左岸関係なしで、地域の皆さんがライトアップというか夜間景観の創出というのをこれまで取り組まれてきてるというところで、せせらぎの道だけというわけではございません。
◆やまね/はい、わかりました。それからですね、先斗町におけるこの親水性向上の取組について、先ほどですね「避難路にもなる」という話だとか、あるいは「増水のリスク」のお話もあったわけですけれども、中京区の平井議員からはですね、この鴨川からの回遊性を高めるということになれば、この先斗町に人が溢れてしまわないかどうかと、一極集中が起きないか、そういう点での安全性に問題がないのかというご意見もいただいてるんですけど、この点はどうお考えでしょうか。
(→吉田・まち再生・創造推進室長)はい。鴨川と繋がって回遊性が増えるという点では、回遊性が増えて人を呼び込む可能性は、ゼロではございませんけども、逆に避難経路が増えるということで、先ほど申しましたように、幅員の狭い先斗町、今も観光客が来られる中で、経路が増えるということは、ある意味で避難経路も増えるというところでございます。当然ながら、安全性についてはしっかりと留意して、これからいろんな設計を上げる中で寸法であるとか、位置であるとか、いろいろ考えながら、安全性については留意して進めて参りたいと思います。
◆やまね/はい。それとですね、せせらぎの道のほうなんですけども、この夜間景観整備で、内容としては先ほどあったような照明設備の設置が主だということでいいんですかね。何か他にも、構造的に道路をいじったりだとかそういう何か他の工事も行うことがあるんでしょうか。いかがでしょう。
(→寺谷・都市景観部長)はい、ありがとうございます。今回、照明器具の設置が基本的に主な工事となります。ただですね、設置に伴いまして、一部取り合い部分の補修とか修景とか、そういったことが出てくる可能性がありますので、そういった点につきましては管理の建設局ともしっかり今後調整しながら進めて参りたいと思っております。
◆やまね/わかりました。それで今も少しありましたけど、管理は建設局ということなんですよね。私もこれ現場を、何度か歩いたことあるんですけれども、ちょっと印象としては、草木が割と茂ってしまっているというところで、そうした状況は今回改善されないのかですね。これはあくまで建設局の所管なので、今回の事業とは関係ないということになってしまうのか、この点はいかがでしょうか。
(→寺谷・都市景観部長)はい。今回のプロジェクトではあくまでも照明の設置ということになっております。そこの部分の管理というのは建設局のほうとしっかりと調整をしながら進めさせていただくと、ちょっと同じ答弁で申し訳ないですが、そういうふうに現在はお互いで連携をさせていただいております。
◆やまね/その所管で言えばね、そうなると思うんですけれども、ただ、その「鴨川の魅力向上プロジェクト」ということで、しかも「せせらぎの道の夜間景観の整備」ということですので、照明がいくら立派なものができたとしても、そこを歩く環境ですよね、やはりちゃんと樹木であるとか草木の管理がしっかりしてなければ、それは夜間景観としても、あまりいいものとは言えないんじゃないかと思うんですけど、今回の取組の中でそういう、ここもちゃんとしないといけないねというような議論はされてないんでしょうか。
(→寺谷・都市景観部長)はい、ありがとうございます。この間社会実験のときも含めまして、建設局とは密にそういった点も含めまして、お互い課題を出し合って、協議を進めております。今回の予算の中ではそういったものは含まれておりませんが、当然私どものほうでこういった整備をさせていただきますので、建設局のほうでもしっかりと、管理という形にはなりますが、整備を今後していっていただくという方向で調整をさせていただきます。
◆やまね/はい、わかりました。それから、今回の議案には直接は出てこないんですけれども、この鴨川魅力向上プロジェクトということで言いますと、川端通の西側の歩道ですね、これも管理としては多分建設局になるのかなと思うんですけども、ここもずっと三条のほうからいろいろ見ていると、樹木の管理が行き届いてないんじゃないかなと思うところがいくつかあったりするので、ここもですね、市民や観光客の皆さんがたくさん歩かれる場所でありますので、この辺もですね、所管は建設局となると思いますけれども、鴨川の魅力向上という点では、この川端通の西側の歩道についても、今言われたような形でですね、しっかりと建設局のほうに、日常の管理やっていただくということが重要じゃないかと思うんですが。都市計画局さんに聞くのはちょっとあれなんですけど、この点は鴨川の魅力向上という点から、いかがでしょう。
(→寺谷・都市景観部長)はい、ありがとうございます。夜間景観、まずはせせらぎの道からさせていただきますけども、先ほど申し上げましたとおりエリア一帯で今考えてございます。ご指摘のあったいわゆる川端通の西側の歩道、あの辺京都府が管理だったりとかですね、京都市が管理するエリアがちょっと複雑に絡んでる部分もあって管理上、様々な問題があるんですが、おっしゃっておられたとおり、せっかくやるわけですから、しっかりとそこは魅力向上に向けて、京都府とも建設局とも連携して、しっかり進めて参りたいと思います。
◆やまね/はい。ぜひ頑張っていただきたいと思っています。最後に申し上げて終わりますけれども、鴨川とその周辺の公共空間の魅力を高めるというのは、非常に重要だと私たちも思っております。河川敷では、市民の皆さん、観光客の皆さん含めですね、いろいろウォーキングとか楽しまれて思い思いにくつろいでおられて、そういう空間があるというのは本当に京都市の魅力の、大きな魅力の一つだと思いますし、特に私も御池大橋とか三条大橋とかから眺めますとね、遠くのほうに山の稜線が見えて、すばらしい風景がやっぱりそこで体感することもできますので、やっぱり大都市でありながらそういう空とか山の風景が見えるというのは、やっぱりこれ京都市ならではの風景であって、鴨川沿いってのは用途地域で言えば商業地域なわけですけれども、しかしそれでも高さ制限12mというところが非常に多い、そういう設定とも決して無関係ではないと思いますので、頑張っていただいているこの歩行空間の向上と合わせてですね、こうした風景、景観が、引き続き守られるようにぜひ頑張っていただきたいと思います。終わります。
2026年5月22日【予算特別委】補正予算/都市計画局「鴨川の魅力向上プロジェクト3000万円」
(更新日:2026年05月22日)

