【北鍵屋公園に関するホームページ記事、SNS投稿の削除について】

6月8日の京都市会・まちづくり委での質疑(伏見区藤森の北鍵屋公園)について、私やまね智史のホームページに掲載した質疑文字起こし、およびSNSでの発信をご覧いただいた市民の方から「民間事業者と一緒に公園の利活用を検討することに藤森学区全体が反対しているのか」「賛成の方の声を紹介していないのはフェアでないのでは」とのご意見をいただきました。

当該質問は、京都市建設局が作成した「北鍵屋公園NEWS LETTER vol.1」をもとに、現在京都市が説明している内容、また、伏見区選出議員である私やまね智史が地元の方々から直接うかがった声に基づき同僚議員と準備したものですが、その趣旨・内容はあくまで公園管理に対する京都市の公的責任を問うものであり、「藤森学区全体が反対している」と訴えるものではありません。

北鍵屋公園NEWSLETTERvol.1

同時に、質疑の中で、現在進められている取組を肯定的に考えておられる方や、取組に参加されている方の声を直接お聞きしご紹介したわけではないため、質疑をご覧になった方が上記のようなご意見・ご感想をお持ちになることも当然ありうることであり、そのことに配慮せず、私個人のSNSで紹介したことに対してお詫び申し上げます。また、質問準備にあたって、地元のみなさんへのヒアリング等がまだまだ不十分であったことについても心から反省致しますとともに、インターネット上での影響等を踏まえ、今回ホームページに掲載した質疑文字起こし、およびSNSでの関連投稿については、削除させていただいたことをご報告致します。

北鍵屋公園の今後については、現在も地元のみなさんを中心に議論が行われている段階であり、藤森地域としての「賛成」「反対」等の結論が出ているわけではありません。私自身「公園をより良いものにしたい」との思いで議論を積み重ねられている地元のみなさんの思いを尊重するとともに、住民福祉の増進を図るための公園が、その役割を十分発揮できるよう、京都市が果たすべき責任について引き続き議論を重ねていきたいと考えております。

*公園活動をしておられる方への誹謗中傷などはおやめください

(更新日:2023年06月21日)